優香

インドに5000年前から伝わる経典バガヴァッド・ギーターを学んでいます。 バクティヨガ…

優香

インドに5000年前から伝わる経典バガヴァッド・ギーターを学んでいます。 バクティヨガ、経典の学びから感じたこと 日々の実践での気づきをシェアします メルマガ登録はこちら(登録無料)➡https://resast.jp/subscribe/271082

記事一覧

感情を味わいきる

今朝のこと。 ふとしたことをきっかけに、自分の中にもやーッと嫌な感情が湧いてきた。 「妬み」というやつだ。 ぅう、またこれかーーーと思ったのだけど ちょうどこれか…

優香
4日前
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バガヴァッドギーター第4章15節

参加された方からの質問 「節の中では、クリシュナが私たちにおすすめしてることは古来より解脱した魂たちはみんな、クリシュナの超越性を理解して足跡に従って行動したか…

優香
2週間前
1

サッチャ先生のお話

サッチャ先生のお話 (いつだったか忘れてしまった、けど覚えておきたくて書き出しました) クリシュナはみんなのハートの中にいる ジーヴァ(魂)が幸運であったならば …

優香
2か月前

浄化って、なによ?

バクティヨーガ インドに5000年以上前から伝わるヨガ 神さまを愛することを実践するヨガ バクティヨーガでは「チャンティング」といって マントラを数珠を使ってひた…

優香
3か月前
1

自分を大切にする、とは?

自分を大切にする、ということが まったくわからないまま 20代までズタボロに過ごしました そしてヨガをはじめ だんだんと こういうことか、と感じるようになったこと …

優香
3か月前
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愛の価値

「物質的な世界は世界は無条件の愛を目覚めさせる場所。 だから、まったく正反対のことを体験するようになっている そうすると、無条件の愛がいかに素晴らしいかも、体験…

優香
3か月前

最近の気付き

先日、 アメリカからいらっしゃるバクティ・ヨーガの精神指導者である サッチャデーヴァ先生と奥さまのマハグナさんに会いに 奥多摩へ1泊2日のリトリートへ参加した。 そ…

優香
6か月前
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シュリーマドバーガヴァタム10.23.31-32 サッチャ先生

9月6日 サッチャ先生のSB(シュリーマドバーガヴァタム)の法話より とても日常に生かせる素晴らしい学びを授けていただいたので、 一部書き出して残しておきます。 本…

優香
8か月前

バガヴァッド・ギーター第3章41節

サッチャ先生のバガヴァッド・ギータークラスです! 肉体の欲望…あれが食べたい、飲みたい、眠りたいなど。 マインド(エゴ)の欲望…有名になりたい、幸せな結婚がした…

優香
1年前
1

バガヴァッド・ギーター第3章36節

アルジュナ問う。 ヴリシュニの子孫であるお方よ 人は自らの意に反してまで 強いられるかのように 罪深い行動に走ります。 何がそうさせるのでしょうか。 分かっちゃいる…

優香
1年前
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バガヴァッド・ギーター第3章35節

「他人の義務を完璧に行うより 不完全でも自分の義務を行うほうがはるかによい。 他人の道を行く危険をおかすより 自分の義務に従って滅びるほうがよいのだ。」 第3章、…

優香
1年前
3
感情を味わいきる

感情を味わいきる

今朝のこと。
ふとしたことをきっかけに、自分の中にもやーッと嫌な感情が湧いてきた。
「妬み」というやつだ。

ぅう、またこれかーーーと思ったのだけど
ちょうどこれからチャンティング(マントラを唱える瞑想)を始めようと
していたところだったので、
そのまま静かに座り、感情を感じてみた。
感情は、胸のあたりで感じる。

くるしい、くるしいよね、と共感しながら。
ジャッジ(こんな感情を持つ自分はだめだ)

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バガヴァッドギーター第4章15節

バガヴァッドギーター第4章15節

参加された方からの質問

「節の中では、クリシュナが私たちにおすすめしてることは古来より解脱した魂たちはみんな、クリシュナの超越性を理解して足跡に従って行動したから、君も自分の義務を遂行せよ。ってクリシュナはアルジュナに言っている。
その自分の義務っていうのは、アルジュナにとっては太陽神の足跡に従って、主の弟子の足跡に従ってクリシュナ意識で戦いなさい。ってことだと思うんですけど、私たちにとっての自

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サッチャ先生のお話

サッチャ先生のお話
(いつだったか忘れてしまった、けど覚えておきたくて書き出しました)

クリシュナはみんなのハートの中にいる
ジーヴァ(魂)が幸運であったならば
クリシュナ意識との接触を得ることができます。
クリシュナはその魂を導いてくださいます。
そしてスピリチュアルマスターに会うことができる。
それがグルとクリシュナの慈悲、という意味です。

クリシュナはすべてのジーヴァたちに慈悲を与える準

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浄化って、なによ?

浄化って、なによ?

バクティヨーガ
インドに5000年以上前から伝わるヨガ
神さまを愛することを実践するヨガ

バクティヨーガでは「チャンティング」といって
マントラを数珠を使ってひたすら繰り返し唱える
修練方法がある。

ジャパ瞑想、とも言われ、
マントラの響きが私たちのハートにくっついた
汚れをきれいに落としてくれるといわれている。

そして、チャンティングを続けていると
違和感があるのに続けていた
人間関係とか

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自分を大切にする、とは?

自分を大切にする、とは?

自分を大切にする、ということが
まったくわからないまま
20代までズタボロに過ごしました

そしてヨガをはじめ
だんだんと
こういうことか、と感じるようになったこと

自分を大切にするとは
自分を知るということなのかな?

自分を知り、
自分を理解すること。

ある方とこんな話をしました。
私「なんか、自分のことを自分で分かってあげられるだけでこんなに癒されるんだ、と感じて」
誰かに話して誰かから

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愛の価値

愛の価値

「物質的な世界は世界は無条件の愛を目覚めさせる場所。

だから、まったく正反対のことを体験するようになっている
そうすると、無条件の愛がいかに素晴らしいかも、体験することができる。

主は私たちの自由意志を奪わない。
何回も何千回も生と死を繰り返して、主のほうをむいてゆく。」

サッチャ先生

最近ふと感じたのです。

「悲しいとか、苦しいとか、怒りとか妬みとか孤独とか…
そういう感情をまるで知ら

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最近の気付き

最近の気付き

先日、
アメリカからいらっしゃるバクティ・ヨーガの精神指導者である
サッチャデーヴァ先生と奥さまのマハグナさんに会いに
奥多摩へ1泊2日のリトリートへ参加した。

そこでね、大きな大きな気付きがあった!

たくさんの方々と交流して
ほぼはじめましてな方々と温泉につかったり
一緒にごはんを食べたり

人見知りな私にとっては
なるべく自然にしていよう〜と
(そのほうがまわりの人も気を使わないだろうし!

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シュリーマドバーガヴァタム10.23.31-32 サッチャ先生

シュリーマドバーガヴァタム10.23.31-32 サッチャ先生

9月6日
サッチャ先生のSB(シュリーマドバーガヴァタム)の法話より
とても日常に生かせる素晴らしい学びを授けていただいたので、
一部書き出して残しておきます。

本当に私(クリシュナ)への愛を高めたければ、自分の家に帰って、自分がもともとしてきた修練をずっと続けてゆくのが最善の方法だよ、とクリシュナは彼女たちに言いました。

そうやって、黙って心の中でクリシュナとの関係を育んでゆきなさい。

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バガヴァッド・ギーター第3章41節

バガヴァッド・ギーター第3章41節

サッチャ先生のバガヴァッド・ギータークラスです!

肉体の欲望…あれが食べたい、飲みたい、眠りたいなど。
マインド(エゴ)の欲望…有名になりたい、幸せな結婚がしたいなどなど。
なぜ、マインドの欲望が生まれるのか?
「わたしは神から離れて存在している」という思い込みからくる。
そうすると、「自分は不完全、足りない」という思いが生まれて、
自分を満たしてくれるなにかを外へ求めてゆく。
「これが手に入ら

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バガヴァッド・ギーター第3章36節

バガヴァッド・ギーター第3章36節

アルジュナ問う。
ヴリシュニの子孫であるお方よ
人は自らの意に反してまで
強いられるかのように
罪深い行動に走ります。
何がそうさせるのでしょうか。

分かっちゃいるけどやめられないことや

自分の感情にまかせて、相手が傷つくというのは充分わかったうえで
つい口走ってしまう。

だれでもそんな経験があるのではないでしょうか。

罪深い行動を、どうしてしてしまうのか?

プラブパーダはこの質問は際限

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バガヴァッド・ギーター第3章35節

バガヴァッド・ギーター第3章35節

「他人の義務を完璧に行うより
不完全でも自分の義務を行うほうがはるかによい。
他人の道を行く危険をおかすより
自分の義務に従って滅びるほうがよいのだ。」

第3章、カルマヨーガの学びです。
サッチャ先生のギータクラスのメモをまとめました。

好き、嫌い
意識して決めることではない。
両親や周りの人の影響、DNAや意識に組み込まれている。
そしてそれに一生無意識に従ってゆく…
目覚めたいと思っている

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