内閣改造と日本保守党への所感〜第2次岸田第2次改造内閣発足と百田新党〜
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2023年9月14日、第二次岸田第二次改造内閣（ややこしい）が発足した。
新内閣の顔ぶれは以下の通り。
内閣総理大臣
岸田 文雄（衆議院）
総務大臣
鈴木 淳司（衆議院）
法務大臣
小泉 龍司（衆議院）
外務大臣
上川 陽子（衆議院）
財務大臣
内閣府特命担当大臣（金融）
デフレ脱却担当
鈴木 俊一（衆議院）
文部科学大臣
盛山 正仁（衆議院）
厚生労働大臣
武見 敬三（参議院）
農林水産大臣
宮下 一郎（衆議院）
経済産業大臣
原子力経済被害担当
ＧＸ実行推進担当
産業競争力担当
ロシア経済分野協力担当
内閣府特命担当大臣（原子力損害賠償・廃炉等支援機構）
西村 康稔衆議院
国土交通大臣
水循環政策担当
国際園芸博覧会担当
斉藤 鉄夫（衆議院）
環境大臣
内閣府特命担当大臣（原子力防災）
伊藤信太郎（衆議院）
防衛大臣
木原 稔（衆議院）
内閣官房長官
沖縄基地負担軽減担当
拉致問題担当
松野 博一（衆議院）
デジタル大臣
デジタル行財政改革担当
デジタル田園都市国家構想担当
行政改革担当
国家公務員制度担当
内閣府特命担当大臣（規制改革）
河野 太郎（衆議院）
復興大臣
福島原発事故再生総括担当
土屋 品子（衆議院）
国家公安委員会委員長
国土強靱化担当
領土問題担当
内閣府特命担当大臣（防災 海洋政策）
松村 祥史（参議院）
内閣府特命担当大臣（こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画）
女性活躍担当
共生社会担当
孤独・孤立対策担当
加藤 鮎子（衆議院）
経済再生担当
新しい資本主義担当
スタートアップ担当
感染症危機管理担当
全世代型社会保障改革担当
内閣府特命担当大臣（経済財政政策）
新藤 義孝（衆議院）
経済安全保障担当
内閣府特命担当大臣（クールジャパン戦略 知的財産戦略 科学技術政策 宇宙政策 経済安全保障）
高市 早苗（衆議院）
内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策 消費者及び食品安全 地方創生 アイヌ施策）
国際博覧会担当
自見 はなこ（参議院）
内閣官房副長官
村井 英樹（衆議院）
内閣官房副長官
森屋 宏（参議院）
内閣官房副長官
栗生 俊一
内閣法制局長官
近藤 正春
本記事では、この新生岸田内閣について、私の所感を綴ろうと思う。
また、9月初旬から「百田新党（仮）」として X（旧Twitter）のフォロワーを急増させていた政治団体が、わずか半月足らず（~9/13未明）でフォロワー数20万人を達成し、「日本保守党（略称保守党）」との正式名称を発表した。
これについても、保守派を自認する者のひとりとして、現時点での所感を語らねばなるまい。
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まずは、新生岸田内閣について綴ろう。
私は今回の内閣の布陣を見て、思わず唸ってしまった。
なぜならば、今回の内閣は完全に「対中国内閣」としか言いようがない布陣となっているからだ。
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