記事一覧
はじめまして、ジニーと申します
はじめまして、ジニーと申します。
gooブログの方で、約15年ほどひっそりポツポツと思ったことを書き綴ってきて参りましたが、縁があってnoteにも投稿するようになりました。
まだしばらくは使い分けていこうかと思っていますが、特性を生かして、貸しの解析や読書感想はnoteを中心にアップしていこうかななんて考えています。
どうぞ、よろしくお願いします!
歌野晶午 『密室殺人ゲーム王手飛車取り』 読書感想
こんばんは、ジニーです。
今回は歌野晶午さんの「密室殺人ゲーム王手飛車取り」です。
歌野晶午さんといえば「葉桜の咲く季節に君を想うということ」が一番知られてると思いますが、その作品を読んでいる頃から本作は気になっていました。
■読み手を選ぶハードな設定もちろん内容がだいぶハードなのは知ってましたが、なかなかに嫌な設定でしたね。
本作はネット上で繰り広げられるリアル推理ゲームが設定となっていま
今村昌弘 『魔眼の匣の殺人』 読書感想
こんんちは、ジニーです。
だいぶ溜め込んでしまった読書感想。
年末年始でできるだけ更新していきます。
まずは、今村昌弘さんの「魔眼の匣の殺人」。
ずっとずっと文庫化されるのを持っていた作品の一つです。
この作品は、今村昌弘さんのデビュー作でもある「屍人荘の殺人」の続編である本作。
葉村 譲(はむらゆずる)と剣崎 比留子(けんざきひるこ)の二人を主人公にしたバディ系の探偵ものミステリです。