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私の頭の中

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日々、色んなことを考えながら過ごしてしまう私。 私のnoteで沢山読んでいただいているものを集めました。(ありがたい、)不毛な脳内会議の一部を是非。
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記事一覧

夏にダイブ。

夏にダイブ。

昨日今年初めて微かに蝉の鳴き声を聞いた。

(あ、夏が来る。)

そう思った。

夏が来れば冬になれと思うけど、何かと私は夏が来るのを毎年楽しみにしている。

何より「夏」で検索して出てくるワードが好きだ。

" 風鈴、プール、海、夏フェス、"
スイカ、蝉、花火、夏祭り

この言葉だけで夏を食べれる。
こんなこと言うと捻くれてるけど、彼氏のいない独り身とし

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とわ子と駆け抜ける1週間

とわ子と駆け抜ける1週間

最近は見出し画像に頼りすぎているなと自覚。
そして何故、人は時間がなくなると途端に本は読みたくなるし、ドラマは見たくなのだろうか。
そんなことを思ってnoteを書いている大豆田とわ子。

とかいうナレーションが頭から流れてきそうだ。
あのナレーションが抜けない。何をしていても、〇〇している私。という風に大豆田とわ子風のナレーションを脳内再生してしまう。Spotifyで素晴らしすぎるサウンドトラック

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"夢を追ってまた夢"

"夢を追ってまた夢"

"結局大切なのは自分にとって何が幸せかを分かってることなんだよね、きっと。"

今年の春最後の旅行で、初めて旅行に行く友達と離島へ行ってきた。行く場所も一緒に行く人も新鮮だったからなのか、それともこれが最近の旅行だからなのか、鮮明に記憶に残っている。

昔から彼女に対して私はいつもどこか「あぁ、彼女には勝てない」と思ってしまう。(尊敬してるのです)そんな気持ちが高校2年の出会った頃からずっとある。

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SNSのない星への移住計画

SNSのない星への移住計画

「今朝のニュースです。明日からSNSが全面的に 廃止されることが決定しました。」

なんて、ニュースが流れて明日からSNSが使えない世界がやってきたらどうなるんだろう。そんな、現代では起こりもしないような妄想をドライヤーをしながらしている、22時43分。

GWの旅行から帰ってきて、一人暮らしの部屋に帰ってきたら、急にSNSと私だけの二人っきりの世界になった気持ちになった。

時々、最低限の連絡手

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ヘッドホンの中は宇宙。

ヘッドホンの中は宇宙。

去年の2月頃からずっと大好きなバンドがある。

「スクールカーストの最底辺から
          青春を歌いに来ました。」

kenoの「おはよう」というSEと共にライブハウスに登場する彼らの名前は

ハンブレッダーズ

2022の10月に3人体制から4人体制に進化を遂げたハンブレッダーズ。

私の彼らとの出会いは、勿論iPhoneの中の課金中の優秀なSpotifyのオススメだったわけだが、

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1ヶ月で出会った人達。

1ヶ月で出会った人達。

短期の1ヶ月のバイトが終わった。

濃い1ヶ月だったと思う。

色んな人に出会った。久しぶりに低刺激な私の日常が刺激的だったなぁと。

そんな刺激的な日々のエピソードを少し。

山本文緒さんみたいに短編集風にやってみたくて。どうぞ、お付き合いください。

1.結婚は簡単ですよ

ある日、隣の席に座っていた人は歯科衛生士をしている40代半ばの方だった。
前の職場を辞めたため、次の職場を探している繋ぎ

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将来の夢は決める派?決めない派?

将来の夢は決める派?決めない派?

おばあちゃんから電話があった。

「あんたの妹は将来の夢は決めたの?世の中手に職を持っていた方がいいんだから。」

確かにそうかもしれないけど、、

私の妹は、来年受験。でも、これになりたいって目標を持つタイプではない。こうやっておばあちゃんからのこの話題が持ち出される度困っている様子だった。

一方で、

私はとある地方大学に通う看護学生。

まぁ、このまま順調にいければ看護師になれる。

資格

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私は私をやめれない。

私は私をやめれない。

9月になった。
少し夜の風が涼しくなって、生ぬるーい夏の風にちょっと寂しさを感じられるようになる季節。
私はこの季節の風が好き。

そんな私は、
今年のこの季節も実家に帰省していた。
今年の帰省は去年に比べて充実している。

私の夏までの目標は、

『今の自分に自信を持って、友達に会うこと』

だった。
友達のいかにも充実している話を聞いて、落ち込みたくなかった。なんで、私と同じ半年を送っているの

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恋愛。

恋愛。

世の中には、恋愛体質だなと見てはっきりわかる人間がいる。それは、陰と陽関係なく。その点で言うと私はきっちり恋愛体質ではない分類に振り分けられる人間だとおもう。

最近、自分が思っている以上に自分の発言が他人に影響を与えてしまっている気がして怖い。

だって、私も誰かの言葉ひとつでモノの見え方が変わったことがあるから。いいようにも悪いようにも。

自分に自信がない私が唯一自信を持っている特技といえば

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大学生になって失った。

大学生になって失った。

大学生になった瞬間、妙にできなくなったことといえば人に怒ることかもしれない。

人に言われたことにカチンときたらしっかり言い返す。「違うから。それ、おかしいから。」
そんなことをごく自然に、いや、真っ直ぐに素直に言えていた頃が懐かしい。
小学校、中学校らへんの私は正しいことはしっかり人に言うべきだと。それが正義だと思っていた。でも、いつからだろうか。言えなくなった。
心の言葉を飲み込むことが増えた

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成人式と同窓会。

成人式と同窓会。

0:47

ベッドの中。今日は朝から着付けに行ってそれから成人式からの同窓会。体力的にはなかなかのキツさだった。お酒が回って寝れない。私はなぜかお酒を飲んだ日忘れられるお酒じゃなくて忘れられないお酒になってしまう。今日もそうだ。

中学の同窓会に行ってきた。高校よりも楽しかった。高校の同窓会は、いつも遊んでいるメンバーとドレスコードで喋っただけの会だった。中学は違った。久しぶりー!今どこいるのー?

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古本屋と私。

古本屋と私。

本屋というのは不思議だ。なぜこんなにも肩の力が抜けるのだろう。安心するし、帰ってきたHOME感があって。なんでだろう。

大学生の普通ってなんだろうね?
サークルでバーベキュー?
彼氏とドライブ?
人数合わせで行った合コン?

インスタのストーリーなんかではなんとなく上げにくいけど、私の休日は

「本屋巡り」

なんだか、最近一種の趣味なのではないかとさえ思うほど。恐らく、私の本屋巡りはもう生まれ

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江國香織の本の中で生きてみたい。

江國香織の本の中で生きてみたい。


   江國香織の本の中で生きてみたい。

それは私の一つの願望だ。

あなたの一番好きな作家は?と聞かれたら私は真っ先に江國さんの名前を挙げると思う。正直、江國さんの本の魅力についてのnoteをずっとずっと書きたかった。けれど私が江國さんの本に出会ったのは大学一年の時で、それはそれは語るには浅くてずっと渋っていた。沢山ある江國作品を私はまだひとつまみくらいしか読んでいない。けれどそれには理由がち

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もう、彼氏とかいらんです

もう、彼氏とかいらんです

実家から一人暮らしの部屋に帰ってきた。
久しぶり!ただいま!我が家!!2週間ほど家を空けていたので、家の中はムッとしている。と同時に外から吹いてくる風は少し秋の香りが混じり合っていた。夏が終わるね。

毎年、長期休みは見たい映画を見ていくのだが、今年はアニメの夏となった。今更かよ!と言われてもおかしくないが、進撃の巨人、ヒロアカを制覇してかなりの達成感を得ている所である。因みに、進撃はアルミンが好

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