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正しい道を歩けるように
大阪の大都会梅田とはいえ、その端も端っこにオフィスを構える仕事場へは、いつも使う駅からだいたい歩いて片道30分弱。
歩くのが遅いのもあるけど、とにかく通勤で歩く時間が長い。
ちなみに、安さと広さと陽当たりを引き換えに駅から14分ほど歩く場所に住んでいるので、やっぱりたくさん歩いている。
そうなると1日トータルで1時間半くらいは歩いていることになる。
そんな今の職場になってからか、いつの間にかラジオ
満たされなくてうれしい
マスクをようやく外すようになって、そういや私は大きな口がコンプレックスだったことを思い出す。
自分の顔はそれなりに愛しているつもりだし、私のこの顔が好きな人もそれなりにいるのもわかる。
でも、もう少しこうだったらなぁ、と意味のない仮定を作りまくる。
私はよく言えば向上心が高く、言い換えれば欲しがりというか、プライドが高いというか、足るをそんなに知らない人間だ。
やってもやっても、褒められて
素直そうなのに騙されないひと
うまく生きるために、無自覚でも自覚的でも人をうまく使う人がいる。私はそれを見抜きたくってずっと「かしこく」いることを意識し続けている。
おかげで、あいまいなネズミ講やニュービジネスにめちゃくちゃ声をかけられるけどちゃんと見抜けるし、あらゆる楽しみの「程よく」の度合いを見極められている気がする。これ以上踏み込んだらやばい気がするな〜と思う少し手前で察してやめられている、気がする。
私の勝ち気はあく
たまに叱られたくなる
もう少し教育されたい。
そんなことをぼんやり考えた一週間だった。
20代後半になり、今の会社に入ってからも約2年が経った。一番年下なのに代わりはないけど、年上の後輩が入ってきたりして、色々任されることや教えることが増えた。
仕事ができるから!と年次の割に合わない、ありがたい下駄を履かせていただいている。それは恐れ多いことなんだろうけど、その分少し、さみしさのような気持ちも抱く。
休日、年上
stay 謙虚、stay 肯定感
自分に自信を持つことと、天狗になりすぎないことの、バランスが難しいなと思う。
取材先で同席した他社のライターの質問があまりにもとんちんかんで、さらに私よりも全然年上なのに、私より名の通る会社なのに…と見下してしまった。
ちゃんと仕事をしていれば、それなりに腕が上がってくる。終わらせることから、さらに仕事の完成度を高めることに関心が向いて、自分で自分の仕事の出来をチェックするように、人の仕事もチ