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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書100 UD事始め(20年ずっと)
UD事始め(20年ずっと)
ついに念願の100回!
振り返れば、ユニバーサルデザイン(UD)の教科書シリーズは、2023年9月から始めてちょうど3か月。
※全部スマホで書きました…
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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書167 見える化13 80年前-トヨタにおける見える化の歴史と事例:現場力向上の源泉
見える化13 80年前-トヨタにおける見える化の歴史と事例:現場力向上の源泉
はじめに
トヨタ自動車は、世界屈指の自動車メーカーとして知られるだけでなく、「見える化」の成功企業としても有名です。
現場の状況を可視化することで、問題を早期発見し、改善を促進する仕組みは、トヨタ生産方式(TPS)の核となる重要な要素です。
本コラムでは、トヨタにおける見える化の歴史と、代表的な事例を紐解きながら
(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書166 新紙幣(2024年7月3日発行開始!)
新紙幣(2024年7月3日発行開始!)
日本の紙幣のデザイン変更は、2004年以来の20年ぶり。偽造防止の強化と、誰でも利用しやすい「ユニバーサルデザイン」の導入が目的に、刷新されます。
このコラムでは、新紙幣の「ユニバーサルデザイン」を紹介します。
(1)識別マーク
▶︎見えない人も触ってわかる
指で触って券種を識別できるマーク。現行の日本銀行券よりも触った際に分かりやすい形(11本の斜線
(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書163 UDは誰のため?-持続可能な人と企業の進化を目指して
UDは誰のため?-持続可能な人と企業の進化を目指して
ユニバーサルデザインの進化する性質
ユニバーサルデザイン(UD)は完成形を持たず、その本質は比較級にあります。UDは、いつもビフォー・アフターの比較級の考え方で、継続的改善(PDCA)が必要です。
●人の視点
利用可能な技術と情報を用いて、アクセス性の高い機能やデザインを追求するこのプロセスは、市場に新しい製品・サービスが登場すると、初
(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書162 UDベーシック
UDベーシック
ユニバーサルデザイン(UD)は、
年齢、性別、体格、国籍、障害の有無に関わらず、誰にとっても使いやすい機能やデザインを目指すアプローチです。
このコンセプトは、すべての人が等しくアクセスしやすい環境を作ることに重点を置いています。
UDの起源とその提唱者
ユニバーサルデザインの概念は、アメリカの車椅子ユーザーであり建築家のロナルド・メイスによって1980年代に提唱されました
(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書157 見える化⑩60年前-世界を変えた視覚言語 :1964年東京「国際的なスポーツ競技大会」ピクトグラム
見える化⑩60年前-世界を変えた視覚言語 :1964年東京「国際的なスポーツ競技大会」ピクトグラム
概要
1964年東京「国際的なスポーツ競技大会」は、様々な革新的な取り組みが行われた大会として知られています。
その中でも、言葉や文化の壁を超えて情報を伝達する視覚言語「ピクトグラム」の開発は、大きな功績を残しました。本稿では、この「国際的なスポーツ競技大会」ピクトグラムの制作プロセス、制作内
(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書156 見える化⑨90年前-アイソタイプの開発:哲学者オットー・ノイラートと視覚言語
見える化⑨90年前-アイソタイプの開発:哲学者オットー・ノイラートと視覚言語
1936年、哲学者オットー・ノイラートは、言葉や文化を超えて理解できる国際的な視覚言語として、ピクトグラムの体系を提唱しました。彼は、アイソタイプと呼ばれる図記号システムを開発し、様々な情報を視覚的に表現しました。アイソタイプの簡潔で分かりやすいデザインは、現代のピクトグラムや棒線画のデザインに大きな影響を与えました。
(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書155 見える化⑧130年前-サンキーダイアグラム誕生:エネルギー効率を可視化する画期的な発明
見える化⑧130年前-サンキーダイアグラム誕生:エネルギー効率を可視化する画期的な発明
1898年、アイルランド人技術者マシュー・ヘンリー・サンキーは、蒸気機関のエネルギー効率を視覚的に表現する方法として、サンキーダイアグラムと呼ばれる画期的な図表を発明しました。サンキーダイアグラムは、矢印の太さで流量を表すシンプルな図表でありながら、エネルギーの流れを分かりやすく可視化することに成功しました。