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障害のある友人の代わりに本を出版する、は、単なるエゴなのかもしれないけれど。
歌舞伎研究者を夢見て大学院に進学したはずが、博士課程1年目、創刊されたばかりのダンス雑誌に心奪われて、編集部に出入りするうちに正式に働くことになったのはもう20年も前のこと。
ダンス雑誌の編集者からスタートしたはずなのに、縁あったがん患者・家族向けのサイトの編集者を経て、今は医療福祉ライター。
編集・ライターという意味ではずっと変わっていないのだけれど、飽き性の私がもう10年以上なんだかんだ医療福
シェイクスピア大先生の描く人間の本質『リア王』
久々の観劇備忘録。
パルコプロデュース『リア王』@キャナルシティ劇場
一面ホワイト。
オフィスを思わせるウォーターサーバーとコピー機。
スーツを着た登場人物。
舞台装置も衣装もスタイリッシュな現代。
でも登場人物も時代も場所もリア王の世界。
その対比に、リア王の世界が現代と交錯するショーン・ホームズの演出に、まずは「このリア王はなんだ?」と、惹き込まれる。
それにしても、人間の本質をこれで
モノ言うマイノリティが世界を変える
ビールが好き。
ヴェルディが好き。
そしてゲームが好き。
重度の脳性麻痺で手足が不自由なともっちさんこと山下智子にとって、コントローラーをいかに操るかは死活問題。
そんな中で出会ったのがHORIのHAYABUSA。
ボタンの機能を入れ替えることができるため、必要な機能を手が使える範囲に持ってくることができる。
別に障害者向けに作られた製品でもなんでもないのだが、ゲームに勝つための究極を目指し
No Game No Life
今日〆切の原稿を仕上げていたらば早お昼。
どんなコンディションでも〆切は厳守。
書くしかない、〆切って偉大。
(逆に〆切曖昧が沼にハマってしまうことがあって一番厄介)
ここ数日ネタ合わせのタイミングが合わず、困ったことにともっちさん(脳性麻痺の友人。毎日noteも彼女の本の出版をきっかけに始めた)の添削済み原稿がない。
やむなく、違うネタで書いてみるもイマイチしっくりはこない。
そして、朝投稿に
『マイノリティデザイン』に、いま出会う
課題図書リストに加わった、澤田智洋さんの『マイノリティデザイン』。
共感と好きしかない言葉たちと思考であふれていて、医療福祉の分野に、言葉の世界に、医療福祉ライターとして10年強関わってきて、なぜこの人を見逃していたのか、その摩訶不思議さにむしろびっくりしながら、読み進める。
いかに医療や介護の狭いある一定分野の仕事に関連する文献や論文ばっかり読んでいて、視野が狭くなっていたかを思い知る。すぐ
ヴェルディと車いす席と介助者
と、まずは、ヴェルディの初勝利の喜びから(笑)
このnoteでは、脳性麻痺である山下智子ことともっちさんのことを友人であるライターの私が綴っています。その背景は、下記のnoteに。
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そう思ったから、伝えただけ。
週3〜4回練習を観に通い、週末は試合を観ていたら、当然ヴェルディ側にも選手だけでなく顔が知られるようになってきた。
コアなヴェルデ
OriHimeママ、1周年お越しいただきありがとうございました!
本日は、ともっちさんのnoteでお届けいたします。
なぜ、このnoteでともっちさんや脳性麻痺のことを綴っているかは、下記のnoteをお読みいだたけたら嬉しいです。
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昼スナック、分身ロボットOriHimeママの1周年を迎えることができました。
スナック経営者のフィっちゃん、いつも協力してくれる、みとちゃん。そしてお店に訪れてくださったお客様
本日、分身ロボットOriHimeママ@昼スナです
本日、OriHimeの運び屋さん、出動です。
脳性麻痺のあるともっちさんこと山下智子さんがOriHimeを通じてスナックママになるイベント@昼スナ。
昼スナの営業時間は14:00-18:00ですが、OriHimeママがいるのは下記の時間帯です。
①14:30-15:30 ②16:30-17:30
場所:昼スナ 福岡市博多区中洲3-7-10 若松ビル2階ㅤ
なぜ、このnoteでともっちさん