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尹大統領ふっきれた?

9/26 ユン大統領はとにかく日本との関係復帰だみたいな発言をしました。

韓国の尹錫悦大統領は26日、歴史問題で悪化した日韓関係について「いかなる困難があっても、関係の正常化は強力に推進していく」と述べた。

韓国国内では日本に寄り添うユン氏への批判が相次いでいました。
その上でこの発言なので何か彼の中で吹っ切れたものがあったのでしょうか。

アメリカはニューヨークからの帰りからのこの発言。
アメリカとの連携は日本以上に不可能と感じたのでしょうか?

写真のユン氏も心なしかどっしり構えたようなたたずまいです。

ユン氏は徴用工問題の解決に向けて動くそうですがどこまで動けるのかは未知数です。

韓国では最近1400ウォン/ドルを突破していよいよ韓国経済の終わりのカウントダウンみたいな空気になってきています。

アメリカも日本ももう韓国との仲は対中国に向けて邪魔されたくない位置にある国というだけ…という感じです。
つまり生かさず殺さずの状態が今ということです。

韓国のこれまでの行動や発言、振る舞いなどを一旦無視して韓国側の立場に立って考えてみると、逆にそこを突ければまだ突破口があるということ。

日本からの支援を貰うにはプライドを捨てて韓国の歴史認識の改善とその発表、そして日本と繋いで何とか支援してもらうこと、それしかありません。
その障害は自国民からのデモストライキなどを含めた支持率低下に繋がる批判です。
支持率の支持母体である韓国の労働組合と日本下げの一般人を敵に回してでもユン氏は徴用工問題などについて解決方向に持っていくことができるのか。

とっても死ぬほど難しい問題です。
推し進めれば自分の大統領人生の進退に大きく関わってきます。

ニューヨークではアメリカ議会をこき下ろす嘆きをカメラが拾い拡散されてしまうという失態も犯してしまいました。
ボソッ「この野郎ども…」(恐らくアメリカ議員のこと)

その感情の一時的な発露に過ぎないのか、本当に何か行動を起こしてくれるのか今後の彼の動きに注目ですね。

…基本的には何も変わらない変われない気がしますが、韓国経済の状況が状況なだけに何か大きな動きがある可能性もあります。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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