気まぐれの背中

2022年の目標:noteを更新する

気まぐれの背中

2022年の目標:noteを更新する

記事一覧

3年ちょっとぶりに「入野自由」を味わえた話。

2023年2月11日ぴあアリーナにて開催された、「オダイバ!超次元音楽祭」に参戦してきた。 2020年から社会人になり、コロナ禍の中、ここ最近の私は、BTSやStraykidsなどのkp…

百人一首の歌枕を巡る旅@田子の浦

急遽始まった歌枕を巡る旅~👏 友人のお誘いからはじまって、まずは近場の「田子ノ浦」 何があるの?!?!?!って感じだったけど、年末のまったりゆっくり過ごしたいなあ…

『ある男』について殴り書く

久しぶりに映画見て感情でいっぱいになったのでその感情のままに殴り書く。 --ネタバレ注意-- 『ある男』を見てきた。純粋に帯読んで気になって時間あるし〜と思って。 …

『FLEE』についての殴り書き

やはり観れてよかった。そして、これがもしただのドキュメンタリーとして存在していなかったら観ていなかったかもしれない。アニメになっているから、興味を持ってみること…

『あのこは貴族』について書き殴る

今日、『あのこは貴族』について友人と少し語ったので、メモに書き殴ってたものをここに投下することにした。ヨコハマ映画祭のパンフを読んでたんだけど、4位なんだしもっ…

誰のために『さがす』のか

 ちょっと前にkino cinemaで『さがす』を観てきた。清水尋也目当てだったけれど、いい俳優揃いでびびった。 以下感想殴り書き 他者救済のふりをした自己救済だと思って…

何気なくいった舞台が物凄く良かった話。

ちょっとnote更新するの頑張ろうとおもって、iPhoneのメモを漁ってたら長文メモが出てきたので、そのまま貼る。いつか推敲はしようと思う。いつか。 ひとまず、2021年に観…

「今日はここまで」

久しぶりにとんでもなく好きだと思える映画に出会えた。 たぶんだけど、どこかで予告を見て、観たいと思っていた作品だと思う。 プロジェクターで映画を観たくて、恋愛映画…

3年ちょっとぶりに「入野自由」を味わえた話。

3年ちょっとぶりに「入野自由」を味わえた話。

2023年2月11日ぴあアリーナにて開催された、「オダイバ!超次元音楽祭」に参戦してきた。
2020年から社会人になり、コロナ禍の中、ここ最近の私は、BTSやStraykidsなどのkpopアイドルを推してきていたので、こういう声優さんたちが集う現場はかなり久しぶりで、ペンラの振り方すらもあいまいでどきどきしていた。「羊文学」という共通の趣味を持つみゆクラさんと参戦。
結論から言うと、本当に楽しく

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百人一首の歌枕を巡る旅@田子の浦

百人一首の歌枕を巡る旅@田子の浦

急遽始まった歌枕を巡る旅~👏
友人のお誘いからはじまって、まずは近場の「田子ノ浦」
何があるの?!?!?!って感じだったけど、年末のまったりゆっくり過ごしたいなあと言う気分にはもってこいで。

目当ての食堂がやってなかったしタクシーもバスもない中ではちゃめちゃに歩いたんだけど、この経験が「まさに」じゃん…ってなって嬉しくなっちゃった。

今の田子の浦と歌枕とでは場所が違うようだけど(本来の場所に

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『ある男』について殴り書く

『ある男』について殴り書く

久しぶりに映画見て感情でいっぱいになったのでその感情のままに殴り書く。

--ネタバレ注意--

『ある男』を見てきた。純粋に帯読んで気になって時間あるし〜と思って。

最近わちゃわちゃした映画を観ていたのもあって、静かな映画が観たいなあと思って。

こういうずっとじっとりした感じ、不穏な演出、黒での引き込み方っていうのが凄く好きだった。
ルネマグリットの使い方も、視点のなめらかな切り替わりも読者

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『FLEE』についての殴り書き

『FLEE』についての殴り書き

やはり観れてよかった。そして、これがもしただのドキュメンタリーとして存在していなかったら観ていなかったかもしれない。アニメになっているから、興味を持ってみることができたのかもしれない。

あの2時間のなかに何十年ものアミンの人生が詰まっているということ。ここでいう「人生」は支配されているところの方がほとんどなのであろうし、きっとここからの手に入れたはずの人生も支配から完全に解放されることはないのか

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『あのこは貴族』について書き殴る

『あのこは貴族』について書き殴る

今日、『あのこは貴族』について友人と少し語ったので、メモに書き殴ってたものをここに投下することにした。ヨコハマ映画祭のパンフを読んでたんだけど、4位なんだしもっと触れてほしかったよ〜泣

以下感想

とても好きだ 
女性であって、生まれ育った環境が固定されているような人たちの話
それでもそれぞれがそれぞれの道で生きて行く話
こういう題材は、やっぱり静かなテイストが好きだな

自分の幸せってどこにあ

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誰のために『さがす』のか

誰のために『さがす』のか

 ちょっと前にkino cinemaで『さがす』を観てきた。清水尋也目当てだったけれど、いい俳優揃いでびびった。

以下感想殴り書き

他者救済のふりをした自己救済だと思ってしまう自己救済というか自己利益というか。
尊厳死、貧困。誰かの為だと思い込んだ自分のため。この一言で片付けるのは浅はかなのかもしれないけれど。
あの父親が娘のために、動くシーンなんてあった???????

山内は、今まで本当は

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何気なくいった舞台が物凄く良かった話。

何気なくいった舞台が物凄く良かった話。

ちょっとnote更新するの頑張ろうとおもって、iPhoneのメモを漁ってたら長文メモが出てきたので、そのまま貼る。いつか推敲はしようと思う。いつか。
ひとまず、2021年に観た『ブライトンビーチ』という舞台はとても良かった。
ジャニーズファンの方からチケットを譲ってもらったので、入野自由目当ての私はとても肩身が狭かった(隣の人がひたすら「入野自由のオタクってどこ座ってんの?!」って騒いでいた)が、

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「今日はここまで」

「今日はここまで」

久しぶりにとんでもなく好きだと思える映画に出会えた。
たぶんだけど、どこかで予告を見て、観たいと思っていた作品だと思う。
プロジェクターで映画を観たくて、恋愛映画が観たくて、なんとなく流してみた。

ありそうで、ない設定。
次の日記憶がないとか、寿命があと少しとか、そういうものも好きだけど、同じ人なのに毎日姿が変わるってなかなかなくて良い。

「僕が先に君を見つける」
ってセリフだって、絶対どこか

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