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代わりの男はまだ来ないから
潰レポ。
発達障害者が仕事にやられてダメになるまでのレポート、である。つくれぽみたいに言うのをやめろ。
今回は珍しくタイトルに引用している歌詞の解説をしておこうと思う。今回も相変わらず筋少だ。
「代わりの男」というめちゃくちゃゆったりした、割と短い曲がある。
ゆったりした曲は基本私の好みではないのだが、オーケンの歌詞が載っているとなると話は別だ。
夜が明けたら 僕の代わりが 待ち合わせの こ
僕らの生きてた地獄を
クールスカルプティングをやった話。やっとこさ本編。
予約時間にクリニックに着くと、今回もやっぱりものすごくプライバシーに配慮した形で、施術内容の確認がなされ、そして料金を支払った。
前にも書いたように、知らない人と顔を合わせる待合室で名前を口頭で呼ばれることのないよう番号を振ってくれるし、
内容確認の際は、いろんなメニューや身体のパーツが予め印刷された表を使い、「こちら(手で指し示す)の内容」「
私の代わりに生まれてくる人間は
私は脚が太い。
いや脚以外もなかなかのものだが、とりわけ脚が太い。というか形が悪い。
太いにしてももうちょっと均整のとれた太い脚だったらいいのにと思う。アンバランスなのだ。
正直他人から見たらどうでもいい程度の歪みかもなとは思う。とはいえこっちは24時間365日その脚と苦楽を共にしなければならない。
それならやっぱり自分の身体が自分にとって心地よい形をしているというのは結構大切なことなのではない
いまそれでも生きると決めたなら
こないだ、割とがっつり美容外科のお世話になった。
学生の頃からほんのりお世話にはなっていた。
たぶん数ある施術の中でも一番敷居が低いワキの脱毛にだけたまに通うような、ライトユーザー中のライトユーザーだった。
ワキだけとかそういう特定の部位に限れば、たいていどの美容外科でもお試し価格的な位置づけで格安で契約できるようになっている。たぶん。
だから、そんなにバイトをガチでやっていなかった私でも、全然
植物園で倒れ泣き崩れちゃっても
自己肯定するのがしんどい。
しかし自己肯定感が低いのもしんどい。そうかといって、そこで「自己肯定感」等のクエリでググったところで「自己肯定感を上げる方法5選」とかしか出てこない。あるいはキラキラカウンセラーのポジティブブログみたいなのが現れて、あまりのシャイニーさに目を潰されるのが関の山だ。ウワッと叫びながら画面を閉じるしかない。
自己を肯定するのは私にとってとてもつらい。自己肯定アレルギーと
朝が来たなら 星だって帰るでしょう
今日は友達がミュージカルに出るというので観に行った。
その友達は同じ大学の発達障害仲間なのだけど、別にプロの役者とかではない。チケットは一応有料だったけど。多様性と受容をテーマとした劇を短期間で仕上げることを通して、様々な背景を持つ演者達自身も互いを受容しあおう、というようなある種の活動団体に参加したらしい。
彼のそういう向上心溢れる感じ(と簡単に言うべきではないことはわかっているが)が私はちょ
さらば目に映る総て達
(※再録記事)今度は高3後期編です。フィナーレ。
今度こそちゃんとした目標のようなものができて、一時的に多少元気になった。そうは言っても予備校に通う元気は出ず、我も我もと予備校に通い始めるクラスメイトたちを尻目に、私は山のように来る予備校からの招待状(進学校の生徒は進学校の生徒であるというだけで大手予備校から引く手数多であり、入学金を免除するだとか、授業料を割り引くだとかの特典のついたダイレクト
一生を闇の中で過ごすのか?
(※再録記事)高2の夏である。
夏休みの宿題の一つとして、オープンキャンパスに行ってレポートを書けというものが出た。さてどこに行くか。
将来の夢というのも決まっておらず、志望校というほどの志望校もなく、それどころか志望する学部もなかったため(各学部が何をやるのかよくわかっていなかったので)、しばらく考え込んだ。
将来どういう仕事に就きたいんだ私は。いくら自問自答しても高等遊民になりたいという気持ち