MikuMaruyama/丸山弥久

歌と美容と言葉とわたし。

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    日々感じたことをエライまじめに書いてます。ライティングスキルをアップすべく清く、正しく、美しくをモットーに更新していきたいと思ってます。

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    男女の頭の中って全く別物。分かり合えないからこそ、知りたくなったり、好きになったりししてしまうものだと思うのだけど、あなたはどう思う?

最近の記事

掃除を運動と考える。(仮)

掃除ってやってもやっても終わらないのは、なぜだ。 これだから掃除には”気合い”が必要で、溜めに溜めては嫌になってしまう。 掃除が得意な人は溜める前にすぐやる人達で、女子力高めな友人に相談してみると、 「気がついたらやってるよー」 なんて返事が返ってくるもんだから、何の参考にもならなかった。 わたしなんて気づいたら、食べてるか、ベッドインしてるか、Youtube見てるか、本読んでるか、生活の為の時間なんて24時間の中に用意しておらず、自由時間は全て欲望の赴くままに使っ

    • 夢見る乙女の頭ん中。

      いくつまで”乙女”と呼ぶことができるのだろうか。 ”少女”とはもう言う勇気はさすがにないが、乙女ならまだ許されるだろうか...。  昔から妄想ばかりしていたせいか、大人になってもいまだに気がつくとボーっとしている。こんなことならもうちょっと勉強しておけばよかった。大人になっても変わらず怒られているなんて、あの頃のわたしはこれっぽっちも想像していなかった。  夢見る少女はいつだって恋をしている。現実であろうが、二次元であろうがそんなことはどっちだっていい。ときめく対象が常

      • 日本の恋にもDating期間。

        「付き合う」って段々わからなくなるのは、なぜかしら。 本当のところ”真実の愛”かどうかなんて、当の本人にだってわからない。 あんなに夢中になったのに、他にもいい人がいるんじゃないかとか、 人って自分のことになると醜い程欲張りで、嫌になっちゃうよね。 20代後半の”恋愛行方不明女子”の話を聞いていて、いろいろと思うことがある。かくいう、わたしも正真正銘恋愛見失い中20代アラサー女子!笑 *** 彼女はあんなに昨日まで「大好きだ!」と言っていた彼と、半年くらい付き合っ

        • 覚えることを、あきらめた。

          「なんっっっで、覚えられないんだろう...」  改めて、わたしに社会的価値なんてあるのかな...。音大を出てから妄想に妄想を重ねて、端から見れば現実逃避と見られる行動を繰り返してきたわたしに、何ができるんだろう。考えはじめると、わたしのできることなんて、指を下り数えても人差し指で止まってしまった。  幼い頃から母から注意を受けすぎて、自分が興味のない話は受け流す。相手が諦めるまで聞き流す。そんな能力を身につけてしまっていて、興味のない作業が全くできない大人になった。  

        掃除を運動と考える。(仮)

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        記事

          大人になって。

          わかったふりが上手くなる。 言い訳が上手くなる。 作り笑いが上手くなる。 自分を守るのが上手くなる。 何も知らないより 知った方がいいんだって 出来た方が上手く生きられるんだって わかっているけど どれもこれも習得に 時間がかかる。 5年先、10年先の未来を見て 今を生きられることが 大人になるってことかしら。 心配はいらない。大人って自由だから。

          大人になって。

          誰だって求められたい。

          モテる人っていうのは、自分をわかってる人だよね。 自分の欠点を隠して 良いところを見せる。 それだけのことじゃないのかなぁ? 出来れば、 相手が求める人になれれば いちばんいいよね。 だから「モテる人は、思いやりがある人」 知的じゃなきゃ、相手の気持ちなんてわかりっこないんだから。 こんなこと考える隙を与えないでください。 ただし、おもりやりを越える個性に出逢ってしまったらトキメキます。尊敬します。従います。 期待を越える君がいい

          誰だって求められたい。

          「君がいないと生きていけない」

          「君がいないと生きていけない」 わたしはこの言葉を口に出来ない。 現実は 「君がいなくなっても、生きていかなきゃいけない」だから。 でも、「君がいないと生きていけないくらい、もうわたしの人生の一部なんだ」 って言える恋はしてみたいもんだよなぁ。 やがて愛に変わったら みんなが祝福してくれるでしょう。 **出逢いの数より、夢中になりたい。出逢いの数より、密度がだいじ。 **

          「君がいないと生きていけない」

          女はホルモンに振り回される。

          「男の人はいいよなー」 自分が女だってこと忘れて、過ごしていたことに気づく。 生理前には毎回不安になるし、イライラするし、こんなに自分の感情がホルモンに振り回されていたなんて...毎月のことなのにすっかり忘れている。 感情の起伏がない人が羨ましい。 わたしが男だったら、もっと優しくできたのかな?果たしてどうだろう... でもきっと、迷ったり、悩んだり、そんなことは変わらなくて、男らしく強く、無理してでも振る舞うんだろうな。 男の人の気持ちを考えてみ

          女はホルモンに振り回される。

          歴史の先に見えるもの。

          ここ最近はまって、読んでいたサピエンス全史という本があるんです。 ビジネス書という分類に分けられていて、過去の歴史を遡ることができる。 わたしはこの本をただ紹介したいんじゃなくって(もちろん素晴らしかったけど)こういった知識を当たり前に知っている人たちがいることを、忘れちゃだめだと思った。 知ることを止めた瞬間、置いてかれちゃう。 人を見る時、自分のフィルターを通して相手を判断する。自分のことは棚に上げて、人を見定めしている。この本を読んで、知れば知るほど自分の無知さ

          歴史の先に見えるもの。

          「透明感がある」って褒められたんだ。

          「わたしも大人になったなー」 (年齢だけは確実に) そんな風に思っていたのに、つい先日こんな言葉をもらった。 「透明感がありますね。」 .....toumei感?? わたしって濁ったなー。むしろグレーくらい。 世の中のいろんなことを知るたびに、そう感じていた。 でも「透明感がある」って言われてみると、とてもうれしい言葉だ。 「幼い」とはすこし違う。 いつまだたっても夢見がちな自分を肯定されたような気になった。 たったひとことで人の記憶に残れるなら、 わた

          「透明感がある」って褒められたんだ。

          2018年振り返り&今年は目標立てません‼︎

          年末に体調を崩してから、あっという間に2019年を迎えていました。 皆様、あけましておめでとうございます! 毎年「今年の目標は...」と決意改め力んでみるけど、今年は肩の力を抜いてスタートしてみてもいいんじゃないかな?なんて思っている。というより、力むタイミングを逃して2019年が始まってしまっている笑 更新できなかったぶん、去年を振り返ってみた。 浮かれたり、悩んだり、迷ったり、いつも目の前の何かに必死だった。きっとみんなそうだよね。 よければ、最後までお付き合

          2018年振り返り&今年は目標立てません‼︎

          誰も知らない時間。

          わたしは”不思議ちゃん”というポジションを手に入れ、なんとか社会と関わり生活するようになった。人並みに慣れてきたところで、周りにはまだまだ助けられながらであるが働けている。それは今までのわたしを見れば喜ばしいことで、自分でもこんな未来が訪れるなんて、思ってもみなかった。 こうして自分の感情を言葉にして残すことに、なんの価値があるのか? 今までやってきた数々の失敗は無駄だったんじゃないの? そんなことを自分に問いかけてしまうくらい、全く違う世界で生きてきた人達に囲まれて、

          誰も知らない時間。

          一か八かのクレイジー。

          心惹かれる人は大人になればなるほど、定まってくる。経験しないとわからないことが多いけれど、そんな遠回りばかりしていられなくなるから、最近はマッチングアプリを利用するのも効率的で、SNSで出会いを求めることにも抵抗がなくなってきたという話を聞く。 そんな中でも楽しいとか、おもしろいと感じる人のことをクレイジーな人とここでは呼びたい。そして”クレイジー”な人には2タイプいることがわかった。 クレイジー(crazy)の意味は「頭が狂ってる」以外に「素晴らしい、最高の

          一か八かのクレイジー。

          救いのウィンク。

          今年も残り数ヶ月となり、手帳を振り返っていた。今年のはじめに立てた目標の中に、 英語を話せるようになる。 とあるではないか。...すっかり忘れていた。 もう行動するしかない‼︎海外の人が集まる場所に足を運ぶことにしよう。 自分で飛び込んだのだから、何がなんでも話さなきゃいけない。でもとなりの男性は海外の人。なんとか片言の英語をつなぎ合わせてコミュニケーションを取った。 「マイネーム イズ ミク...haha」 ...やばい。まったくと言っていいほど話せ

          救いのウィンク。

          旅先で気づく、心の距離。

          遠距離恋愛なんて、絶対できない。 わたしはずっと物理的距離が、すべてだとおもっていた。朝から晩まで一緒にいれたら、どんなにしあわせだろ...と。手に触れたり、表情から彼の細部まで感じていたかった。 「そばにいる」ということでしか、お互いの存在意義を確かめられなかった。 旅先でわたしは、あることに気づく。 新幹線の窓から外の景色を眺めてると、一緒にいないのにわたしのそばで問いかけてくる彼がいる。どうやら彼はわたしの中で生きているみたいだ。そんな気持ちになったのは、は

          旅先で気づく、心の距離。

          女を賞味期限と言うな。

          どうしてだろう、嫌だった言葉ほど記憶にこびりついている。 飲みの席の帰り道、一緒だった男性が30代半ばの独身女性のことを「もう無理だろうね」と言った。 この人は女性のことを子供を産む生き物としか見てないのだろうか。男の人はいいよな。仕事に夢中になれて、仕事で成功すれば、若い子を捕まえられるとおもっているに違いない。 実際問題、“賞味期限”という言い方はしたくないけど、子供に関しては期限があるとわたしもおもう。でも、そんな風な言い方しなくたっていいじゃない。それだけが女

          女を賞味期限と言うな。