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誰もが、この世に命を宿した時点で使命を果たしている
noteを再開してから過去の記事を読んでくれた友人と話していて、とても大きな気づきがありました。
その記事は、母とわたしに関する3年前の記事。
まずはこちら。自分が子育てするようになって、母との関係性やインナーチャイルドと向き合った話です。
そしてこちら、バトル編。母と人生で初めて言い争った時の話。
友人はこれを読んで、
「お母さんも何かしらをみなみさんに投影させて、自分を内省されてたような
「相手に気持ちを伝える」の落とし穴
「あの時本当はこう思ったのに、こう言いたかったのに蓋をした」という経験が誰しもあると思います。
そして、その気持ちを相手に伝えたらすっきりするかも!と思ったりします。
でも、わたしの経験上、すっきりしたことはないように思います。
ここに、相手に気持ちを伝える時の落とし穴があると思っています。
「あの時こう思った!こう言われて傷ついた」とただそれだけを伝えること
過去のことではなくても「わたしはこ
「産後」は少なくとも3年間だと感じています
「産後」という言葉を聞いて、出産からどれくらいの期間だと想像するでしょうか?
1ヶ月? 半年? 1年以内?
「産後」という言葉を調べてみると…
2〜3ヶ月!!!驚きました。早!!!
2〜3ヶ月で「すっかり回復」と思われていたら(お母さん自身も回復したと思っていたら)、お節介ながらそれはちょっと待ってー!と言いたくなってしまいます。
わたしは4回の出産を経験しています。
2013年6月 長男
夫婦の会話が少なくても安心していられる理由
我が家は2〜10歳の4人の子どもたちがいる6人家族です。
夫は朝早くに出勤、だいたいいつも深夜に帰宅。休みの日は子どもたちとわちゃわちゃ過ごし、みんなで就寝という生活で、夫婦ふたりで過ごす時間はほとんどありません。
なので、わたしたち夫婦は、日常的にかなり会話が少ない夫婦なのだろうと思います。
以前は、日々たくさん会話し何でも話し合える関係性にならなければいけないと思っていました。でも今は、必ず
「お母さん」であるわたしが好き。「お母さん」って楽しいよ。
わたしは2歳〜10歳の4人のこどもがいる専業主婦です。
結婚してからずっと働きには出ておらず、仕事をしていないこと、お金を稼いでいないことに長らく後ろめたさや劣等感を抱いていました。
小さな子を抱えていても、働きに出たり、自分で仕事をしたりしている方たちを見ては、すごいなぁ…わたしにはできないな…と思っていました。
数年前から「ママでも起業」みたいな波を目にして、わたしも何かやらなければ!わたし
「変わらない」ことは普遍であるための進化
わたしは音楽番組「関ジャム」が好きで毎週観ています。先日はいきものがかり特集でした。
そこで作詞作曲をしいてる水野さんが
「普通というファンタジー」をつくり続けていると話していました。
「普通」なんてないものだし、時代によっても簡単に変わるもの。そういう答えのないものに向き合い続けることで気づけるものに気づきたい。「普通」こそがクリエイティブだというお話で、とてもぐっときました。
「いきものが
制約があるからこそ、生命力・成長力が発揮できるのだと感じた話
わたしのことを「バイタリティがある」とか「フットワークが軽い」と言ってくれる方が時々います。そう言われた時、自分では全然そんなふうに思っていなかったので、とても驚きました。
そう言ってくれる方々は、わたしから見ればまさにバイタリティ溢れ、フットワークの軽い人たちばかりで。
いやいやいや!わたしなんて全然!と思ってしまうのですが、複数の人から言ってもらうことが続いた時期がありました。
バイタリテ
子どもたちの冬休み終了が名残り惜しい理由
わたしは北海道在住で、小4・小2・年長・2歳の子どもたちがいる専業主婦です。
こちらは明日から新学期が始まります。「早く冬休み終わらないかなー」と思うこともなく、あっという間の冬休みでした。
忙しくしていたわけではなく、平日はほぼ家にいたのですが、子どもたちは毎日きょうだいでわちゃわちゃ遊んでいて、わたしがやるのはご飯支度くらい。(家は散らかり放題)
子どもたちで仲良く遊んでいる間に、ハンドメイド
いつもそばにいて世話を焼けることのありがたさ
長男が小3の時(2022年)、当時参加していたサッカー少年団の2泊3日の合宿に旅立った時のことです。
親から離れて宿泊するのは初めて。
「楽しみだけど、緊張するなぁー」と言いながら出掛けて行った長男。
その姿を見て、なんだか泣けてきてしまいました。
忘れ物ないかな
困ったりしないかな
ケガしたり具合悪くなったりしないかな
と心配をあげだしたらキリがない。
でも彼ならきっと楽しんで帰ってくるに違
【インフルエンザ×出産】次女が教えてくれたこと
我が家は小4長男、小2長女、年長次女、2歳三女のいる6人家族です。
今日は3番目の次女の出産エピソードを書こうと思います。
出生の時からパンチの効いていた次女。
家族全員がインフルエンザに罹っている中で生まれてきました。
当時4歳だった長男が発熱→2歳長女→わたしと熱が出て、この感染力は…と思っていたところに陣痛がきました。
その時、すでに夫も発熱。近くの実家の母もあやしい(のち発熱)という状況
次女初めての【泣き入り引きつけ】と長男の大きな愛
5年ほど前、当時11ヶ月だった3番目次女が初めて【泣き入り痙攣(泣き入り引きつけ)】を起こし、一瞬呼吸が止まってしまった時に、別のSNSで書いた内容を再掲します。
今読んでも、泣きそうになってしまう。
あの時のわたしも、子どもたちも、とても頑張ったな。当時5歳の長男、3歳の長女も、とても怖い思いをしたはず。それでも、わたしのことを大きな愛で包んでくれました。
次女はこの日から、大泣きすると毎日
「成長」とは何かを教えてくれたつんつるてんシャツ
去年の春のお話。
当時5歳の次女が、つんつるてんの長袖シャツを着ていたので
「あれ?こんなに短くなってる!次女ちゃんの腕、長くなりすぎじゃない?!背中も出ちゃいそう!大きくなりすぎじゃないの??!」
とふざけながら言ったら、
次女はにんまりと嬉しそうな顔をして、別のつんつるてんシャツを持ってきて「これはどう?」とわざわざ着て見せてくれました。
そんな可愛い姿を見て、成長するということは
こん