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#23 【仲良し対談#2】”復帰するなら絶対このチーム!”:フラット型組織になれるか!?〜デイサービスの挑戦〜

【仲良し対談】企画!

さて、今回もゆるゆるで話してみました!


人となり


・年齢:秘密!(長男が今年から大学生!)
・女性
・業界歴:10年以上
・在籍年数:1年4ヶ月
・通勤手段:電車
・ダブルワーク:弊社は週一回勤務
・昨年春〜年末までご家族の病気のため一時退職。その後復帰。


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昨日の週報終わり。

「Aさーん!5分くらい時間ありますか?」

「あ、はい、良いですよ〜」

「今こんなふうに【仲良し対談】をしてて、少しだけ話したいなーと。」

「ええ〜!私で大丈夫ですかねw」

「少しだけ!良いですか??」

「いや、まあ、話すのは全然大丈夫ですよw」

「ありがとうございます!!」


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きっかけ


ーいきなり聞いちゃうんですけど、なんで「介護」を始めたんですか?

「ああ、介護ですね。
私のね、おじいちゃんが認知症だったんですよ。まあその後すぐに亡くなったんですけど、
当時はね〜、私、成人してたんだけど、私ねえ、やっぱり病気を理解できなかったんですよね。
今となってはね、認知症ってもう”病気”だし、わかるんですけど。
当時は、なんだろ、キツく当たっちゃったりとかね。
で、自分に対しての嫌悪を持っちゃったりとかね。
もし、理解していたら、もう少しおじいちゃんに優しく出来たなあとか、ね。色々考えちゃって。
おじいちゃんに優しくできなかったっていうことを悔いたね。
あと、例えば今後ね、自分の両親も病気とか認知症みたいになった時、こういう気持ち(おじいちゃんに対しての悔い)にならないために、勉強したいなあ、って思ったね。
おじいちゃんの死がきっかけかな
あ、あと、おばあちゃんがおじいちゃんの介護してたんだけど、おじいちゃんが亡くなったあと、おばあちゃんも認知症になってね。
でもその時は、お手伝いできたんだよね。」

ーあれ?ご実家とかって関東でしたっけ?

「ううん、佐渡ヶ島なの笑
遠いんだよね〜笑
おばあちゃんの介護は伯母さんがしてて、
私はまあ、毎日どうのこうのはできないけど、
休みのたびに帰っては、お話したり、お世話というか、したりしてたんだよね。」

ーじゃあ、その時は、自分も勉強したし、、

「そうだね〜、少しは、やりたいようにというか、おばあちゃんに寄り添ってね、できたかなって。」


入社!


ーなるほど〜。そんな介護の仕事を長くしていて、なんでウチに入ろうと思ったんですか?

「ああ!なんで入ろうと思ったか?
インスピレーションだよね。
最初に面接に来た時に、木塚さん(管理者)や三宅さんの印象がなんか良いというか。
今まで面接とか、転職とか、経験あるけど、
アットホーム感を感じたかな。
親近感というか。
話してても、懐に入ってきてくれるというか。
ここなんか違うなって瞬間思ったかな。
ほら、面接ってさ、格式張ってるというか、探り合っている感じするんだよね〜。壁があるというか。こう、こっちと向こうで。形式的なことしか聞かれないし。
緊張感があるんだよね。」

ーあー、なんか言いたいことわかるなあ。

「そうそう、でもここは、壁がない、すっと入ってくる感じがして、惹かれたんですよね〜。」

ー照れるwなんかよかったです!!

「うーん。びっくりしたよw
こんな受け入れ方してくれるんだ!って思って。
木塚さんは歳が近いし、自分の経歴なんかも話してくれた。バーっとw」

ー想像できるわw

「うんw
なんでも言えそうだなあって思いましたよね。」


後悔と復帰決意


ーありがとうございます!
そう思って入社してみたと。
で、入社後なんですけど、
さっき言ってくれた、”思っていたこと”と同じでしたか?
それとも、良い意味だったり、悪い意味だったりで、”違うな〜”って思ったことはありますか?

「違ったこと・・うーん・・難しいなあ。
あ、でも、働きやすいなあって思いましたよ。
ほら、私、本職があるというか、もう一つのところで働いて、こっちでは週に一回だったり、ね、勤務に来れなくなっちゃうこともあって。
家族のことで、続けるのが難しくなって、辞めようかな?って思ってて。
そういう時、みんなが心配してくれたんだよね。
木塚さんも、”なんかあったら相談乗りますよ”って言ってくれるし。

でも、続けられなくなって、去年の春にね?退職って形になって。やっぱり一旦離れることは悔いが残ってたんですよね。
続けたいなあって。

それで、家族のことがひと段落して、復帰したいと思ったんですよ。
主人にも相談したんですね。復帰するなら、迷惑かもしれないけど、ここで働きたいなあって思って。
なんていうか、受け入れらているような気がしてて、それはすごい思いますね。」

ーいやあ、本当に大変でしたもんね〜
復帰してくれるとき、みんな嬉しかったですよ!
◯◯さんだって、内緒で復帰のお祝い買って来てくれたりね。

「うん!普通ないですよ!
嬉しかったですね〜」


変化と女性の働き方


ーAさんから見て、入社して1年4ヶ月かな、でチームが変わったことってありますか?

「うーん。よくなったですよね。
良い人たち(スタッフ)たくさん入ってきたし、なんだろ、雰囲気が柔らかくなったよね。

もともと好きだったけど、ますますよくなったと思う!
和気あいあいと頑張れる感じ。だねー。

主婦層の人が頑張れると思う。

こういう職場がいっぱいあるべきだと思うんだよね。

介護の仕事は、子供を抱えていると踏み切れないよね。
迷惑かける、って思うし。
ここ(ウチのチーム)は理解があるよね。
休みなら、大丈夫ですよって言ってくれる。

今までパートで働いてたこともあったけど、
良い顔しないんだよね。みんな。
影でこそこそ言っている笑

昔の職場で、女性のリーダーで、お子さんがいる人だったんだけど、
継続してリーダーになったり、バリバリはたらくことを断ってたんだよね。

女の人って弱いなと思ったよ。
産んだあとも、育てるってことがあるからね。
いまだに思うよ。

別の人で、バリバリ働いてた女性も働き続けることを断念してたよね。
夜勤ができないっていうと、結構非難されていたからね笑

上の人はいいんじゃない?って言ってたけど、周りから色々言われていたよ笑

そういう意味でも、職場全体の理解がないと、
良い人を逃してしまう
と思うんだよね。長い目で見たときに。

女性はまだまだ弱いと思うよね。」


質の高いサービスと接遇


ーありがとうございます。確かにな〜
じゃあ、最後に、そんな今のチームの課題とかって、なんか思うことありますか?

「課題かあ。うーん。
今いるお客様は良い方ばっかりだよね。
だからこそ変わらないサービス、接遇でい続けたいかな。
もちろん、新規のお客様にも変わらず、同じ姿勢で接していきたい。それはね、やりたいかなあ。
チームワークもいいし、
新しいスタッフさんもね、皆んなで助けてあげながらね。
まだ子供小さいんだっけ?」

ー小学一年生ですね。

「そりゃ大変だよね。色々あるよね。
でも、皆んなでね、盛り上げてというか、戦力になってほしいよね。」

ーあ、5分だけのつもりが、、、
10分に、、、すいません。

「笑」

ーありがとうございました!
また、聞かせてください!

「あ、はーい!お疲れ様でした!」




今日はここまで!!!





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