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2017年の読書記録

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2017年に読んだ本の記録です。
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2017年の読書を振り返る

2017年の読書を振り返る

振り返り日:2018/5/9

タイトル数:41タイトル
冊数:41冊

産休に入ってから、コツコツと進めてきた読書記録のnote移行作業も、とうとう昨年分まで完了!
スッキリ~♪

過去の記録を読み返してみると、この数年間でも、自分の考えが変わった部分もたくさんあって、記録をつけておくって面白いなぁと改めて思いました。

11月には三男が生まれました。
産後、病院で暇だったので、千葉ジェッツの本

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【読書感想】読む餃子 バラダイス山元

【読書感想】読む餃子 バラダイス山元

読了日:2017/12/17

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包んで焼いて三十有余年。スーパーの新商品を調査し、旅先では知らない店に飛び込み、自らも日夜試作を続ける。その営為とスピリットに敬意を表し、人びとは彼を餃子の王様と呼ぶ。会員制餃子店「蔓餃苑」のオーナーシェフ、パラダイス山元がありったけの愛をこめた、究極の餃子本。これを読めば餃子の全てが分かる!「タモリ倶楽部」で絶賛された、幻のレシピも収録。

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【読書感想】千葉ジェッツの奇跡 Bリーグ集客ナンバー1の秘密 島田慎二

【読書感想】千葉ジェッツの奇跡 Bリーグ集客ナンバー1の秘密 島田慎二

読了日:2017/11/23

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経営不振からBリーグ集客ナンバー1のクラブになった千葉ジェッツの秘密

今、バスケットボールのBリーグが熱い。中でも、初めて年間観客動員数13万5000人を突破し、1試合7327人という最多動員数を誇るのが千葉ジェッツだ。5年半前、経営不振のクラブ立て直しのため社長に就任したのが、コンサルタントの立場でかかわっていた島田慎二。つぶすか、つ

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【読書感想】「仕事と家庭は両立できない? 「女性が輝く社会」のウソとホント」 アン=マリー・スローター

【読書感想】「仕事と家庭は両立できない? 「女性が輝く社会」のウソとホント」 アン=マリー・スローター

読了日:2017/11/15

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「世界の頭脳100」に選ばれた女性が書いた、まったく新しい働き方の教科書。全米で話題沸騰の書、待望の邦訳!
「BOOK」データベースより

この本の概要この本、今年読んだ本のベスト3に入ります。
性別、年齢、職種問わず、すべての人に読んでほしい。
そして古い考え方からシフトするきっかけにしてほしい。

著者のアン=マリー・スローターさんは、

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【読書感想】「絶望の国の幸福な若者たち」  古市憲寿

【読書感想】「絶望の国の幸福な若者たち」  古市憲寿

読了日:2017/11/8

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格差社会のもと、その「不幸」が報じられる若者たち。しかし、統計によれば8割の若者が現在の生活に「満足」している!その指摘で若者論を一新した古市憲寿の代表作に、新たに約200の脚注を追加。26歳の古市憲寿が描いた「若者」像を、30歳になった著者自身が「答え合わせ」。さらに未来のために各章に追記を加えた、この国と「若者」のすべてがわかる決定版!

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【読書感想】「エニアグラムで分かる9つの性格」 ティム・マクリーン 高岡よし子

【読書感想】「エニアグラムで分かる9つの性格」 ティム・マクリーン 高岡よし子

読了日:2017/10/18

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完璧を求める人、助ける人、達成する人、個性を求める人、観察する人、信頼を求める人、熱中する人、挑戦する人、平和を好む人。「本当の自分」を知る、新しい生き方と人間関係のヒント。
「BOOK」データベースより

この本の概要「エニアグラム」というのは、人の性格を9つに分類したもの。
それぞれの性格が持つ傾向や行動動機を知ることで、自己理解

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【読書感想】「多摩川物語」 ドリアン助川

【読書感想】「多摩川物語」 ドリアン助川

読了日:2017/10/17

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映画撮影所の小道具係を辞めようかと悩む隆之さん、客の少ない食堂で奮闘する継治さん、月明かりのアパートで母をしのぶ良美さん…。
多摩川の岸辺の街を舞台にくりひろげられる人生のドラマ。「黒猫のミーコ」ほか、名もなき人びとの輝ける瞬間が胸を打つ連作短篇集。

この本の概要小説です。
短編で重すぎず、さくっと読めそうだから買ったんだと思います。

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【読書感想】「死ぬほど読書」  丹羽宇一郎

【読書感想】「死ぬほど読書」  丹羽宇一郎

読了日:2017/10/14

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もし、あなたがよりよく生きたいと望むなら、「世の中には知らないことが無数にある」と自覚することだ。すると知的好奇心が芽生え、人生は俄然、面白くなる。自分の無知に気づくには、本がうってつけだ。ただし、読み方にはコツがある。「これは重要だ」と思った箇所は、線を引くなり付箋を貼るなりして、最後にノートに書き写す。ここまで実践して、はじめて本が自分

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【読書感想】「たった1分で相手をやる気にさせる話術 PEP TALK」  浦上大輔

【読書感想】「たった1分で相手をやる気にさせる話術 PEP TALK」  浦上大輔

読了日:2017/10/12

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受容(事実の受け入れ)、承認(とらえかた変換)、行動(してほしい変換)、激励(背中のひと押し)。4つの要素を組み立てるだけ!アメリカで生まれた「不安や緊張」を消し、やる気に変えさせる話し方。相手の心の状態を論理的に分析したトーク術。
「BOOK」データベースより

この本の概要PEP TALK(ペップトーク)というワード、この本で初めて知

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【読書感想】「未来のだるまちゃんへ」  かこさとし

【読書感想】「未来のだるまちゃんへ」  かこさとし

読了日:2017/9/25

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『だるまちゃんとてんぐちゃん』など数多の人気絵本を世に送り出してきた著者。19歳で敗戦を迎え、態度を変えた大人に失望した著者は「子供達のために役に立ちたい」と、セツルメント活動に励むようになる。そこでは、絵本創作の原点となる子供達との出会いがあった。全ての親子へ贈る、希望のメッセージ。
「BOOK」データベースより

この本の概要マンガ「黒子

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【読書感想】「保育園義務教育化」 古市憲寿

【読書感想】「保育園義務教育化」 古市憲寿

読了日:2017/7/26

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もしも保育園が義務教育化されたなら…子どもの学力は向上し、児童虐待は減少し、景気まで回復する!?良質な乳幼児教育は、将来の年収や治安までも変える。少子化対策への閃光の一手を社会学者が提言!!描き下ろしパラパラ漫画も。
「BOOK」データベースより

この本の概要日曜10時は、
・サンデージャポン
・ワイドなショー
・サンデーモーニング
などの

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【読書感想】「少年探偵団」  江戸川乱歩

【読書感想】「少年探偵団」  江戸川乱歩

読了日:2017/7/19

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「黒い魔物」の噂が東京中に広がっている。次々と起きる少女誘拐事件。そして篠崎家に認び寄る黒い陰の正体とは?「のろいの宝石」の言い伝えは本当なのか?数々の謎に名探偵明智小五郎と小林少年率いる「少年探偵団」が挑む。
「BOOK」データベースより

この本の概要 明智探偵&小林少年シリーズの2作目。
このシリーズはKindleで買うよりリアル書籍の

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【読書感想】「科学的に元気になる方法集めました」 堀田秀吾

【読書感想】「科学的に元気になる方法集めました」 堀田秀吾

読了日:2017/7/5

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この本は、「元気になれるアクション」を紹介したビジネス書です。特徴は2つあり、
1 脳科学・心理学など、国内外の最新の研究結果から明らかになった科学的に効果が証明されたノウハウであること。
2 ほとんどが30秒以内にできるティップスをまとめていることです。
たとえば、“動作に効果音(かけ声)を足すことで、効果や効率が増していく”“「ぼーっとする

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【読書感想】「スマホ断食 ネット時代に意義があります」 藤原智美

【読書感想】「スマホ断食 ネット時代に意義があります」 藤原智美

読了日:2017/06/27

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何かあるとすぐにネットで検索。止まらないネットサーフィンで、気づくと1時間。LINEの既読が気になって仕方がない…ネット漬けの日常から逃走し、「自分」を取り戻す。芥川賞作家によるネット社会批判。
「BOOK」データベースより

すんなり納得しきれない感スマホ。
放っておくとついつい手にとっていじってしまう、小さいクセにめちゃくちゃ吸引力の

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