笹川ゆきな

刀剣乱舞にドハマり中。BOYS AND MENがお気に入り。心に浮かんだ小さなひとりご…

笹川ゆきな

刀剣乱舞にドハマり中。BOYS AND MENがお気に入り。心に浮かんだ小さなひとりごとを綴ります。

記事一覧

言葉を胸に。

2020年。 行くはずだった旅行やライブに行けなくなった。 行動だけでなく、人と人との距離も制限された。 時には、大切な人、大好きな人を失うこともあった。 何を信じ…

誰のため?

『子供がかわいそうだから』 『子供のためだから』 ほんとに、そう? あなたが、そうしたいんじゃない?

1

真面目だね。

わたしには、どうしても好きになれない言葉がある。 「真面目だね。」 ああ、大嫌い。 絶対、誉め言葉のニュアンスで言っていないだろう。 馬鹿にしているようにも思え…

3

きっとできる。

苦しければ苦しいほど 辛ければ辛いほど やってやる と燃えてしまう。 いままでも、そうやって乗り越えてきた。 きっと、今度もできるだろう。

5

さがしもの。

これからどうなっていくんだろう と 不安に思う毎日だけど、 その中でも 楽しいなぁ や 楽しみだなぁ と ワクワクできるなにかを見つけたい。 心惹かれるさがしも…

5

誕生日おめでとう。

「まだおめでとうって言っていい歳だか?」 昨日、用があって実家に寄ったときに、父親に言われた。 えっ。 なんかその言葉、嫌だなぁ。 「いくつになっても、お祝いさ…

4

時間が解決することは。

春休みの旅行が、毎年の楽しみだった。 いつも、おじいさんが計画をたててくれた。 ディズニーに行くのは恒例。 おじいさんとおばあさんの、お友達の家にお泊まりするの…

5

素敵な彼女。

「ずっと言おうと思ってたんだけど」 廊下で、友達に声をかけられた。 なにかと思って、一瞬身構えてしまった。 気にさわるようなことをしたかしら。 ドキドキしながら…

6

作り出す。

めったにしない作りおきをせっせと作ったり、 ゆっくりラジオを聴いたり、 テレビを観てゲラゲラ笑ったり。 今日は、時間が進むのがゆっくりだった。 『のんびり』を作…

2

母の味。

あれは、中学生くらいのときだったかな。 唐突に、母が質問してきた。 「あなたにとっての母の味はなんですかって聞かれたら、どう答える?」 わたしは、少し照れながら…

3

いつも心にティモンディ。

昨年からじわじわと好きになった芸人さんがいる。 ティモンディの高岸さん。 はじめは 『なにこのひと・・・』って思ったんだけどね。 話すテンポが遅くて なんかイラ…

3

わたしだけが。

わたしだけがわかる 自分の変化 ほんの少しの変化 その 小さな一歩のために 怯えて 後ずさりして 涙がこぼれることもあって 負けるもんかと毎日呟いて 周りに気づ…

6

出会いはタイミング。

自分ではコントロールできない力に 体を持っていかれてしまったように 大好きな作品が増えて 大好きなゲームが増えて 大好きな人が増えた。 いままで なぜ出会えなか…

3

『オタク』は多数派になったのか。

『オタク』という言葉は、今ではだいぶ認知されるようになった。 アニメやマンガの雑誌だけではなく、舞台俳優や声優などを扱う雑誌もかなり増えた。 マンガからアニメに…

5

朝。

朝目がさめて となりから聞こえる寝息に なんだかほっとする 『おはよう』 心の中でつぶやいて 朝食の準備に取りかかる 早く夢の中から出ておいで 彼からの『おはよ…

2

小さな世界でも、生きていく。

いま、わたしが好きなもののひとつに、『ぬい撮り』というものがある。 ぬいぐるみを撮影するものなのだが、撮り方は様々だ。 オシャレなカフェのメニューと一緒に撮った…

1

言葉を胸に。

2020年。

行くはずだった旅行やライブに行けなくなった。

行動だけでなく、人と人との距離も制限された。

時には、大切な人、大好きな人を失うこともあった。

何を信じたらいいのかわからなくなることもあった。

世界が、悪意や悲しみや絶望で染まってしまったように感じた。

たくさん悩んで、苦しんできた。

まだ、そこから抜け出せずにいるけれど。

そんなとき、希望を歌ってくれる人たちがいた。

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誰のため?

『子供がかわいそうだから』

『子供のためだから』

ほんとに、そう?

あなたが、そうしたいんじゃない?

真面目だね。

わたしには、どうしても好きになれない言葉がある。

「真面目だね。」

ああ、大嫌い。

絶対、誉め言葉のニュアンスで言っていないだろう。

馬鹿にしているようにも思えてしまう。

決められたことを守る。

与えられた仕事ならば、できる限り期待に応えたいと思う。

そうしなければ、わたしが気持ち悪いんだもの。
周りなんか関係ない。

良く見られたいわけじゃない。

他の人からすれば、

「そんなこ

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きっとできる。

苦しければ苦しいほど

辛ければ辛いほど

やってやる と燃えてしまう。

いままでも、そうやって乗り越えてきた。

きっと、今度もできるだろう。

さがしもの。

これからどうなっていくんだろう



不安に思う毎日だけど、

その中でも

楽しいなぁ



楽しみだなぁ



ワクワクできるなにかを見つけたい。

心惹かれるさがしもの。

明日は、

いくつ見つけられるかな。

誕生日おめでとう。

「まだおめでとうって言っていい歳だか?」

昨日、用があって実家に寄ったときに、父親に言われた。

えっ。
なんかその言葉、嫌だなぁ。

「いくつになっても、お祝いされるのは嬉しいことだよ。」

わたしは、すぐにそう答えた。

『もうこんな歳なんだから』

『いい歳して、まだこんなことしてて』

いつしか、人から言われるだけでなく、自分からも発するようになっていた言葉。

歳をとるって、ネガティブ

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時間が解決することは。

春休みの旅行が、毎年の楽しみだった。

いつも、おじいさんが計画をたててくれた。

ディズニーに行くのは恒例。

おじいさんとおばあさんの、お友達の家にお泊まりするのも、いつものこと。

その『いつものこと』が、たまらなく大好きだった。

その年も、東京へ行く予定を立てていた。

ただ、出発日を送らせることになったのだ。

理由を忘れてしまったけれど・・・。

3月20日。

あの日に出発していた

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素敵な彼女。

「ずっと言おうと思ってたんだけど」

廊下で、友達に声をかけられた。

なにかと思って、一瞬身構えてしまった。

気にさわるようなことをしたかしら。

ドキドキしながら、続く言葉を待った。

すると、

「その髪型、似合うね」

聞こえてきたのは、意外な一言だった。

髪型を変えたのは、だいぶ前。

でも、彼女とはなかなか会わず、顔を合わせてもゆっくり話す時間がなかった。

オシャレな彼女からの、

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作り出す。

めったにしない作りおきをせっせと作ったり、

ゆっくりラジオを聴いたり、

テレビを観てゲラゲラ笑ったり。

今日は、時間が進むのがゆっくりだった。

『のんびり』を作り出す。

この感覚は、やみつきになりそうだ。

母の味。

あれは、中学生くらいのときだったかな。

唐突に、母が質問してきた。

「あなたにとっての母の味はなんですかって聞かれたら、どう答える?」

わたしは、少し照れながらこう言った。

「しょうゆの焼きおにぎり。」

すると、母は、
「そうだよな~。オムライスとかそういうオシャレなものあんまり作ってあげなかったもんな~。」
と悲しそうに言った。

えっ?なんでよ。
お母さんのおにぎり大好きだよ!!

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いつも心にティモンディ。

昨年からじわじわと好きになった芸人さんがいる。

ティモンディの高岸さん。

はじめは
『なにこのひと・・・』って思ったんだけどね。

話すテンポが遅くて

なんかイライラしてしまった。

ただうるさいだけなのかなって。

それから

高岸さんがバラエティー番組にたくさん出るようになって

見慣れてきたのかもしれないけど

彼の言葉につい笑ってしまうことが増えた。

なんでかって

ものすごく明る

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わたしだけが。

わたしだけがわかる

自分の変化

ほんの少しの変化

その

小さな一歩のために

怯えて

後ずさりして

涙がこぼれることもあって

負けるもんかと毎日呟いて

周りに気づかれなくても

わたしだけが知っている

確実に前に進んでいると

出会いはタイミング。

自分ではコントロールできない力に

体を持っていかれてしまったように

大好きな作品が増えて

大好きなゲームが増えて

大好きな人が増えた。

いままで

なぜ出会えなかったのだろう。

なぜ出会わなかったのだろう。

なぜ出会わないようにしていたのだろう。

もったいなかったな、と思うけれど

きっと『今』だったんだ。

出会いはタイミング。

いずれ心が染まるようになっていたのかもしれないな

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『オタク』は多数派になったのか。

『オタク』という言葉は、今ではだいぶ認知されるようになった。

アニメやマンガの雑誌だけではなく、舞台俳優や声優などを扱う雑誌もかなり増えた。

マンガからアニメに、また、アニメから舞台化したりミュージカル化したりする。

ゲームから、アニメ、ミュージカル、舞台、と様々に変化を遂げる場合もある。
これらは、切っても切れないものだなぁと思う。

わたし自身、アニメにハマり、いつしか声優さんにハマった

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朝。

朝目がさめて

となりから聞こえる寝息に

なんだかほっとする

『おはよう』

心の中でつぶやいて

朝食の準備に取りかかる

早く夢の中から出ておいで

彼からの『おはよう』を待ちわびる

そんな朝

小さな世界でも、生きていく。

いま、わたしが好きなもののひとつに、『ぬい撮り』というものがある。

ぬいぐるみを撮影するものなのだが、撮り方は様々だ。

オシャレなカフェのメニューと一緒に撮ったり、また、旅行先の景色の中での撮影など、どの写真もぬいぐるみが生きているようで可愛い。

自分で、撮影用の小さなセットを作る方もいる。

わたしは、SNSでぬい撮りを目にしてから、なんて楽しそうなんだろう!と感動して、自分もやってみたく

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