みっつbot(嘘)

義務教育を受けずに虐待を受けて育ちました。でもわりと元気です。https://link…

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義務教育を受けずに虐待を受けて育ちました。でもわりと元気です。https://linktr.ee/msmcmtmr

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固定された記事

僕の足はこの長さでちょうどよいのだ

デスクチェアの肘掛けをデスクと同じ高さにすると腕が疲れない。でもそれでは足が宙に浮いてしまう。なんとかならないかなと部屋のなかを見回したら使ってなかったクッショ…

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文は自己紹介なり(日記)

ゴールデンウィーク明けにコロナに似た症状に罹り、三日間ほど熱で倒れ、二週間近く経って鼻水と咳がようやく収まった。面白かったのは見事に風邪が家族に連鎖していったこ…

覚悟して楽しめ

ちかごろ「気分」というワードが頭のなかをよく横切る。ベッドの上で横になっているとき、なぜかものすごくモヤモヤする。昔からこの現象に悩まされていた。いちばん手っ取…

「永久に許さない」という選択肢

気持ちの悪い男に追いかけ回されることが何度もあったと彼女が言う。おれは男だから、ストーカー被害に遭う、怖い思いをするということがまったくといってない。むしろ、恐…

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毎日が誰かの命日

日々というか思い立ったときになるべく日記を書こうと思っているけれども、なんだかんだ言ってもやりたいことが目白押しで、気付いたらあっという間に一週間くらいは過ぎて…

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モグモグと食べる姿が可愛かった

アパートの周囲の家々が取り壊され、更地になった土地に一軒家が続々と建設工事中だ。驚くことに隣接している区画だけで四軒。日曜を除く、午前8時から日が暮れるまで、延…

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何も恐れるな。むしろ恐れられろ。

ネットをやっていると知らない人からのコメントが来たりする。肯定的なコメントもあれば、否定的なコメントもあり、後者であればイラッとする。「お前は誰だ」と思う。 基…

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うまくいっている人はいない

”気分”の話が多すぎると指摘されてハッとした。 思えば、十代の頃が一番意識が高かったような気がする。雨だと憂鬱と言う人がいる。雨の何がいけないのかと思っていた。…

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今必要なのは思いを馳せることではないだろうか

エレキを練習していて思った。基礎練習を飛ばして、なんとなくやっているあいだはそんなにうまくならない。けれど、いろいろな動画を見て学び、ちゃんとそれを実践して取り…

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やることがありゃいいんだよ

俺はバカだったのかもしれない。真面目すぎた。明日食う飯、寝るところ、将来に思いを馳せる必要がなさすぎて、ただ人生の行き止まりにぶち当たっていた。 いい意味での不…

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ふつうの日記

夜中に目が覚める。しばらくベッドの中で思考してしまう。イライラする。一時間近く経ってから、かけていた毛布を足元にずらして、ようやく立ち上がる。スリッパを履く。座…

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君が思うよりも俺は君が好き

叔母が自殺未遂をした。詳細は後ろのほうで書く。 ――ズタボロだ。心が腐りかけている。布団からうまく出ることもできない。これが俗に言う体調不良というやつだろうか。…

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無視され続ける人生

子供よりもよっぽど大人のほうが無視をすると思う。理由はわからない。その人のことが怖いから、無視をせざるを得ないのかもしれない。 それにしても、と思う。俺はよく「…

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俺には何もない。だからどうした。

深夜1時。俺のすべての生きづらさは「ロングスリーパーであること」によって生まれているのではないかと疑う。 いろいろ始めているのだが、拡散力(?)がなく、まるで人…

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悲しみで花が咲くものか!

ネガティブすぎてどん底に落ちたが、なんとか這い上がれそうな兆しを見つけた。 つまるところ、俺は希望を見失っていたのだ。 子供のころ、屈託がなかった。まあみんなそ…

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俺みたいにはなるなよ

エレキを弾き始めて、一ヶ月半が経った。平均、一日二時間くらいやって、なんとかFコードが押さえられるくらいになった。コードチェンジははっきりと得意不得意があって、…

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僕の足はこの長さでちょうどよいのだ

僕の足はこの長さでちょうどよいのだ

デスクチェアの肘掛けをデスクと同じ高さにすると腕が疲れない。でもそれでは足が宙に浮いてしまう。なんとかならないかなと部屋のなかを見回したら使ってなかったクッションがあった。これだと思って試しに置いたらちょうどよかった。でもできればデスクの下にクッションなんて起きたくない。こういうときもう少し足が長ければなと思う。「足が長い」の足って脚だっけ足だっけと思って検索をかけたら、南こうせつが1975年に『

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文は自己紹介なり(日記)

文は自己紹介なり(日記)

ゴールデンウィーク明けにコロナに似た症状に罹り、三日間ほど熱で倒れ、二週間近く経って鼻水と咳がようやく収まった。面白かったのは見事に風邪が家族に連鎖していったこと。自分の熱が下がった頃に彼女が熱を出し、彼女の熱が下がった頃に弟が熱を出した。

最初に喉が痛くなり、熱が出て、鼻水と咳が残り続けるという症状も完全一致。ウイルスは目に見えないから、なんとなく移っていくというイメージでしかなかったけれど、

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覚悟して楽しめ

覚悟して楽しめ

ちかごろ「気分」というワードが頭のなかをよく横切る。ベッドの上で横になっているとき、なぜかものすごくモヤモヤする。昔からこの現象に悩まされていた。いちばん手っ取り早くそのモヤモヤから抜け出す方法はひとつしかなくてさっさとベッドから出ること。それだけなのだ。

ひまだから余計なことを考えるのかと思ったりもしたが、そうでもない気もする。青年期以前のトラウマが無意識のなかに流れ込んでいて、それが今の思考

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「永久に許さない」という選択肢

「永久に許さない」という選択肢

気持ちの悪い男に追いかけ回されることが何度もあったと彼女が言う。おれは男だから、ストーカー被害に遭う、怖い思いをするということがまったくといってない。むしろ、恐れを与える側(男)なのである。

彼女と一緒に歩いていると、勿論、変な人間は近づいてこない。弱いやつはか弱いひとを襲おうとする。いちどだけ思いきりわざと肩を強くぶつけられて逃走されたことはある。

聞いていて無言になってしまった。男性不信に

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毎日が誰かの命日

毎日が誰かの命日

日々というか思い立ったときになるべく日記を書こうと思っているけれども、なんだかんだ言ってもやりたいことが目白押しで、気付いたらあっという間に一週間くらいは過ぎてしまう。時間はあるようには思うんだけど、それほど暇だとは思わない。そんな日々が繰り返されている。

何をしようかなと思うこともなく、手を付けていることが自分の意思でやっていることなのか、それともやらされていることなのか、あんまりわからない面

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モグモグと食べる姿が可愛かった

モグモグと食べる姿が可愛かった

アパートの周囲の家々が取り壊され、更地になった土地に一軒家が続々と建設工事中だ。驚くことに隣接している区画だけで四軒。日曜を除く、午前8時から日が暮れるまで、延々とトンカチをガツンガツンと打つような轟音が鳴り響いている。2月頃から始まったか。これが7月まで続くという通知がポストに入っていた。ボロ切れのような薄手のタオルが一枚おまけのようについていて、わかる、わかるけれど、うるさいものはうるさいなあ

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何も恐れるな。むしろ恐れられろ。

何も恐れるな。むしろ恐れられろ。

ネットをやっていると知らない人からのコメントが来たりする。肯定的なコメントもあれば、否定的なコメントもあり、後者であればイラッとする。「お前は誰だ」と思う。

基本的には肯定的なコメントが多いから、気に病む必要もない。誤解を恐れていては何もできないのだ。他人は自分が思っているよりも自分に興味を持ってはいない。

もちろん興味を持ってくれている人もいて、尚且つ、その人が優しく接してくれるとまあ好きに

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うまくいっている人はいない

うまくいっている人はいない

”気分”の話が多すぎると指摘されてハッとした。

思えば、十代の頃が一番意識が高かったような気がする。雨だと憂鬱と言う人がいる。雨の何がいけないのかと思っていた。落ち込んでも、明るく前向きに生きるための言葉をたくさん使っていた。

それが今はどうしたことだろう。頭に浮かんだ陰気な言葉を次から次へと吐き出している。吐き出して楽になるのならいい。逆だ。だめだ、だめだと嘆くほど、世界は暗くなっていく。

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今必要なのは思いを馳せることではないだろうか

今必要なのは思いを馳せることではないだろうか

エレキを練習していて思った。基礎練習を飛ばして、なんとなくやっているあいだはそんなにうまくならない。けれど、いろいろな動画を見て学び、ちゃんとそれを実践して取り組むと少しだとはしてもなんとなくやっているよりかは伸びる。

ただ、なんとなくやるのが一番楽しい時間でもある。だからどっちかではなく、どっちもなんだと思う。こんなことをぼんやり考えながら、人生経験も同じだろうなあと思った。

変な話、芸能人

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やることがありゃいいんだよ

やることがありゃいいんだよ

俺はバカだったのかもしれない。真面目すぎた。明日食う飯、寝るところ、将来に思いを馳せる必要がなさすぎて、ただ人生の行き止まりにぶち当たっていた。

いい意味での不真面目さが大事だった。ここ一ヶ月、何をしても気分が晴れず、もがき苦しんでいた。暗かったわけでは決してない。明るくなかったというほうが正しい。

明るさが美徳と言う人もいるけれど、俺みたいな人間はその明るさにどうしようもなく憧れている反面、

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ふつうの日記

ふつうの日記

夜中に目が覚める。しばらくベッドの中で思考してしまう。イライラする。一時間近く経ってから、かけていた毛布を足元にずらして、ようやく立ち上がる。スリッパを履く。座椅子の上のパーカーをさっと拾って、隣のリビングへ。

目覚めた直後はイライラしやすいが、布団から一歩出たら後は気分は上がっていくことが多い。

ちょうどリヴァプールの試合がやっている時間だったことに気付く。パソコンの前に座る。遠藤が体を張っ

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君が思うよりも俺は君が好き

君が思うよりも俺は君が好き

叔母が自殺未遂をした。詳細は後ろのほうで書く。

――ズタボロだ。心が腐りかけている。布団からうまく出ることもできない。これが俗に言う体調不良というやつだろうか。苦痛にも似た頭痛がある。この状態でもブログを書こうと思うのだから、まだ心は生きているのだろう。いやブログでも書かないとやってられないのかもしれない。

上沼恵美子が「なんだろう男って。なんでそんな心配されたいのかな。わからない意味が。女は

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無視され続ける人生

無視され続ける人生

子供よりもよっぽど大人のほうが無視をすると思う。理由はわからない。その人のことが怖いから、無視をせざるを得ないのかもしれない。

それにしても、と思う。俺はよく「自分の話ばかりする」と言われる。これに関しては一言、頭に浮かぶ。「懺悔」。

それが原因で今日も一悶着あり、とても不甲斐ないというか、自分のことを惨めに思った。

惨め。最近この言葉が頭の中をよく彷徨っている。

「俺は屑だ」と言ってたら

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俺には何もない。だからどうした。

俺には何もない。だからどうした。

深夜1時。俺のすべての生きづらさは「ロングスリーパーであること」によって生まれているのではないかと疑う。

いろいろ始めているのだが、拡散力(?)がなく、まるで人を集められないでいる。言い訳をすると、そもそもで集めようと大して思っていないのである。

Linktreeというサービスを突然思い出して、自分のアカウントを管理する目的で始めた。

もしよかった覗いてみてほしい。

最近、麻雀にハマってし

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悲しみで花が咲くものか!

悲しみで花が咲くものか!

ネガティブすぎてどん底に落ちたが、なんとか這い上がれそうな兆しを見つけた。

つまるところ、俺は希望を見失っていたのだ。

子供のころ、屈託がなかった。まあみんなそうかもしれないが。それは十代半ばまで続いた。しかし、ある時期を境に地獄へ落ちていった。

人をまるで信用できなくなった。

それから月日が経ち、自分の人間が好きな部分を引っ張り出したくてたまらなくなって、冒険に出た。

好きな人もできて

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俺みたいにはなるなよ

俺みたいにはなるなよ

エレキを弾き始めて、一ヶ月半が経った。平均、一日二時間くらいやって、なんとかFコードが押さえられるくらいになった。コードチェンジははっきりと得意不得意があって、当たり前だが、まだまだ素人だ。

ここ数週間、街を歩いていてもどこか上の空で、目の前にあることより、考え事ばかりに気を取られてしまう。考え事というより漠然とした不安というほうが近いか。

社会から孤立しているような感覚とでも言えばいいのか。

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