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公務員になりたい・辞めたい人向けマガジン

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#共同創造

「無秩序なまちづくり」と通販の活況

私は割と家で独り言を言ってしまう方で、noteを書くときもぶつぶつつぶやきながら書いていることが多いのですが(笑)、最近よく浮かぶキーワードが「まちづくり」なんですよね。家ではよく「日本はまちづくりが問題なんだ~」と頭を整理するために喋っています(笑)。保育園の待機児童問題などがクローズアップされるときは特に都市の一極集中問題が話題になりますよね。私も日本のあまりにも無秩序なまちづくりが、あらゆる

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感情論・立場論から全体意識へ

先日、前の職場の友人たちと会って、独女アラサー”タラレバ的”おしゃべりに花を咲かせて楽しんでいました。かつての自分がそうであったように、やはり公務員の内部の組織の状況については思うところがあるようで、自分も内情をよく知っているからこそ「そうだよね、そういう問題あるよね」と話を聞いていました。組織は同じこと何年繰り返しているのだろう?という記事にも書いたように、内部での議論やプロジェクトがちっとも進

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「穿った視点」でニュースを見る習慣を

おとといからまたパナマ文書が話題ですが、どんどんほころび始める大企業の記事にも書いたとおり、やっぱり大企業は例外なくどこも不正もしくは法律上はセーフでもほぼ不正に近いようなグレーゾーンの悪いことはしているということが誰の目にも明らかになりましたね。組織で働くことは確かにどこでも苦痛を伴うのですが、とりわけ大企業を目の敵にするのはそのためで、大企業はそもそもの成り立ちが中小企業とは違う場合が多いんで

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「無職期間」を認めない風潮の洗脳

ここのところ内省的な記事が多かったのですが、また社会派の内容に。昨日の現状に「満足すること」と「甘んじること」の記事にも書きましたが、結局現状に「甘んじてしまう」のは、自分の内面と向き合う恐れ、変化への恐れがあると書きました。そして、「変化への恐れ」の中にはどうしてもお金の不安や、仕事があるのか、無職になる不安などがあると思います。仕事面に限らず、様々なことに対して「変化への恐れ」はあると思います

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「違う世界に来た」みたいな感覚です

最近知り合いになる人、親しくなる人というのは、いわゆるサラリーマンとかいわゆる組織勤めの人は非常に少なく、個人で事業やお店をやられている方や情熱を持って好きなことを仕事にしている方が多いです。たまに例のブラック新人研修の記事(参考:ブラック新人研修を受けた方へのエール)や、ブラック企業の実態を暴露する記事などを見ると、「そんな世界って本当にあるんだ」と普段の私の身の回りで起きていることとのあまりの

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地域に根付くというグラウンディング

今日はとある地域活動の下見に行ってくるのですが、仕事を辞めてますます「地域に根付く」ことの大切さを感じています。もともと生まれてこのかた27年同じ場所(川崎市)に住んでおり、昨年自転車で実家から15分ほどの場所(東京)に引っ越しましたが、今は川崎にいた時以上に地域の人と親しくしているなぁという感じ。滞在時間関係ないですね。意識の問題です。

実家にいた時は、隣近所の付き合いというのはなく、幼少期か

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「先生」と呼ばれることに抵抗があります

昨日、とある方の紹介で知り合った方とカフェの店長さんとお話ししていて、私の学んできた自然療法のワークショップ開催ができそうな流れになりました。それもこれもすべては「人とのつながり」が最強のリスクヘッジの記事にも書いたとおり、人とのつながりが運んできたものです。個人の時代は人とのつながりが本当に重要だなと実感しました。個人同士のつながりにおいては、「組織」のしがらみがないから、本当に気の合う人同士で

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