- 運営しているクリエイター
記事一覧
旅で学んだ行動力の重要性
「悩む前に、飛び込んでみる」という行動力が、夢を叶える一番の起爆剤だと思う。
今回の初・バックパッカー、初・海外一人旅、初・ラオス放浪、初・一ヶ月超の長旅は、「初!」が何個も連続していることからもわかるように、私にとって大きな挑戦だった。
ラオス一人旅は、大学に入る前からずっと、漠然と夢見ていたことだった。しかし実際に期間を決め、旅程を大まかに考えた後も、途中で事故とか病気とかあったらどうしよ
する予定なかったのにラオスでトレッキング
山は登るものではなく、眺めるものだと思っていた。
山岳地帯の民族の暮らしを見ようとラオス北部にはるばるきたものの、なかなか予算内に収まるツアーが見つからなかった。しかしノーンキャウに来てすぐ、スムージーを飲んでいた時。向かいの観光案内所で、すでに2つのグループの参加が決定していて、追加の同行者を募集しているという見出しを見つけた。ツアーというのは同行者が多ければ多いほど安くなる仕組みなので、これ
修学旅行の夜のテンションで
あぁ、そうか。修学旅行の夜みたいなテンションだったのか。
ルアンパバーンのドミトリーで出会った、大学休学中の男子学生。共有リビングでスタッフとビリヤードをしていて、チェックインの時に知り合った。
同じく大学休学を経験した者として意気投合して、一緒にナイトマーケットへ行き、夜ご飯を食べた。また彼には値下げ交渉を手伝ってもらい、私はストールを買った。
私達は宿に帰ってきた後も話が盛り上がり、引き
懲りずにまた、ラオスでバスの旅
何のために長い時間をかけ、しかもつづら折りの悪路を行くバスで、ファイサーイ、ルアンナムター、ウドムサイに寄ったのか。初めは、北部の村や民族の暮らしを見に行こうとしたのだが、お腹の調子が悪かったり旅行代理店のツアー料金が高すぎたり、同行者が少なそうだったりで、それらの街では結局特に何もすることはなく滞在を終えた。
いや、何も、というのは違うな。街を歩くのは楽しかった。そういう、そもそも多くの観光客
旅先での人との出会い
まるで風、みたいだ。旅先での人との出会いは。
例えばファイサーイの宿の共有リビングで会った香港出身の旅人。ゲストハウスのオーナーがいなかったので、チェックインしたかった私は共有リビングで暇を潰していた。後から来た彼女は、ゲストハウスで買えるSIMカードを購入しにきたと言ったので、オーナーが席を外していることを伝えた。成り行きで、少し話すことになった。
香港の仕事をクビになり、もういっそのこと旅