赤い木の葉がはらはら舞う きゅっと口を引き結んで ルージュで真っ赤に染めた唇みたいで 誰かの秘めた言の葉みたいで はらり、はらり、はらはらと まるでこの世の嘘が舞っ…
カタチばかりが溢れていて 開けても開けても中身が見えず まるでマトリョーシカ カタチだけのにんげん カタチだけの言葉 カタチだけの何か それはまるで幽霊 カタチはあ…
今日も生きる 昨日までの憂鬱とか 今日のアイラブユーとか 一秒先の期待だとか あなたの今日だとか わたしの今日だとか 言葉に溺れたかったはずなのに 溺れたかった言葉と…
人間ですから 期待して生きる 人間ですから 欲だらけ 人間ですから あなたが恋しい 人間ですから 明日は絶望 人間ですから すーっと背中が寂しくて 振り返れば昼間だろう…
自分の中に 優しさみたいなものが 溢れてる時がいちばん好きだ わたし自身 心地良いし 何に対しても柔らかい気持ちで居られる なんなんだろう バイオリズムってやつか …
すれ違ったり 呆れたり 呆れられたり 飽きられたり よくわかんないけど 色々と諦めてしまった日の 夕焼けお空は寂しいです
「すき」 好きっていい匂い 好きっていい言葉 好きっていい気持ち 好きってあったかい 好きってさわやか 好きってとけちゃう 「すき」 好きって嬉しい 好きって悲しい …
心が空腹になった時 自分好みの言葉たちを 夢中になって食べてしまう もっと食べたい 求めるままに食べ尽くしたい 早くわたしの中で養分になれ 喉が鳴って仕方がない 食…
お布団の海に潜って ああ、全部をぐしゃぐしゃにしてしまいたい 自分の寝床をならす猫のように とても小さな秘密基地みたいに 母胎の中に居た記憶みたいに 喉の奥に詰まら…
ゆらゆら ゆらゆら 漂いたいの 異空間 ただ酔っていたいの 異空間 部屋の灯りを消して 間接照明に灯りをつける それだけで小さな秘密基地 夜に沈むみたいに ベッドに身体…
おなかがすいた。 ふにゃふにゃしてたい シーツに顔を押し付けて もふもふしてたい この小さな世界から 抜け出したくない 目覚めたくない 目を閉じて 眠って 起きたら…
しあわせの欠片を繋ぎ合わせたら ステンドグラスみたいで 綺麗だと思うんだ 最初から完璧なものを求めないで 大きな形を望まないで きっとそれはいきなり現れるものなんか…
虚しさを炭酸に溶かして しゅわしゅわとあがる気泡 喉に刺激を感じつつ こてん、、なんて 毒でも仰いだ みたいに倒れてみたり 言葉は異空間を 漂って泳ぐ金魚か海月のよう…
好きなものに 決定的な理由は無いし 理由を述べたところで 本末転倒しないようにしたい その理由があるから好きなんじゃなくて 好きだからいろんな枝葉が見えてきて あれ…
人は孤独だと思う そう見えないだけで みんな同じような寂しさを有している 言葉や形が違うだけで 静かで重たくて冷たくて暗くて そんな気持ち 知っているはずだ だから優…
いろんな人の話が心を走る いろんな人生があるものだ 自分の人生も誇って良いのだと思う いちばん手をかけて 生きてきた人生じゃないか えらいえらい 君はえらい えらいの…
ぽぽ
2023年9月18日 15:44
赤い木の葉がはらはら舞うきゅっと口を引き結んでルージュで真っ赤に染めた唇みたいで誰かの秘めた言の葉みたいではらり、はらり、はらはらとまるでこの世の嘘が舞ってるようであっちでもこっちでも赤い木の葉がはらはらとしっかりと口を引き結んで地べたを赤に染め上げていく美しいのに物悲しい真っ赤な嘘のように物悲しいそんな事を感じる自分の感性を優しい青の秋空にそっと預けて遠いどこ
2023年9月16日 11:41
カタチばかりが溢れていて開けても開けても中身が見えずまるでマトリョーシカカタチだけのにんげんカタチだけの言葉カタチだけの何かそれはまるで幽霊カタチはあっても中身はない心伴わない空虚虚しさ寂しさばかりのがらんどう馬鹿にするなカタチばかりの者たちよ馬鹿にしているつもりさえもなくなんの思い入れもなくただカタチばかりを整えるそんなものがありふれていて私の心にもぽ
2023年5月2日 07:37
今日も生きる昨日までの憂鬱とか今日のアイラブユーとか一秒先の期待だとかあなたの今日だとかわたしの今日だとか言葉に溺れたかったはずなのに溺れたかった言葉とは別の言葉に溺れていたり音に違和感を感じてはchangechangechangeわたしの背中には羽が無い羽がないから 何処にも飛べないけど、いつも立ち上がってつま先立ちになったって手を伸ばしていつも何かを掴
2023年5月2日 07:27
人間ですから 期待して生きる人間ですから 欲だらけ人間ですから あなたが恋しい人間ですから 明日は絶望人間ですからすーっと背中が寂しくて振り返れば昼間だろうと脳裏に赤い夕焼け空人間ですからいつか繋いだこの手のひらもいつか気付けば解けていたの慌てて降ったこの手のひらの意味はどちらか 追慕の念か幸せは後になってやって来る後悔だってそうだろう?感情は後になって整
2023年5月2日 06:58
自分の中に優しさみたいなものが溢れてる時がいちばん好きだわたし自身 心地良いし何に対しても柔らかい気持ちで居られるなんなんだろうバイオリズムってやつかだとしたらあのでっかい寂しさはまるでブラックホールみたいだ過去に体験した悲しみが百鬼夜行みたいに溢れかえるそんなものも楽しめたら良いのに難しい時は難しいね、そんなものね。くしゃくしゃって頭を撫でられたい風
2023年4月29日 19:37
すれ違ったり呆れたり呆れられたり飽きられたりよくわかんないけど色々と諦めてしまった日の夕焼けお空は寂しいです
2023年4月29日 19:23
「すき」好きっていい匂い好きっていい言葉好きっていい気持ち好きってあったかい好きってさわやか好きってとけちゃう「すき」好きって嬉しい好きって悲しい好きって苦しい好きってしょっばい好きって甘い好きって照れちゃう「すき」好きってトクベツ好きってハグしたい好きって見つめていたい好きって囁きたい好きってわたしだけの宇宙好きって孤独「すき」好きって伝
2023年4月29日 12:43
心が空腹になった時自分好みの言葉たちを夢中になって食べてしまうもっと食べたい求めるままに食べ尽くしたい早くわたしの中で養分になれ喉が鳴って仕方がない食べ尽くしたくて仕方がないいま、わたしはグラトニー
2023年4月29日 12:34
お布団の海に潜ってああ、全部をぐしゃぐしゃにしてしまいたい自分の寝床をならす猫のようにとても小さな秘密基地みたいに母胎の中に居た記憶みたいに喉の奥に詰まらせた何かは言葉に出会えない喘ぐ事も呻く事も叶わないのたうち回るように繰り返す寝返りいずれ心の詰まりも取れるまだ夜が明けませんようにこのままわたしを包んで居て(2021.12.09)
2023年4月29日 12:27
ゆらゆら ゆらゆら漂いたいの 異空間ただ酔っていたいの 異空間部屋の灯りを消して間接照明に灯りをつけるそれだけで小さな秘密基地夜に沈むみたいにベッドに身体を沈めてぐしゃぐしゃ ぐしゃぐしゃ押したり 引き寄せたり波のように遊んでいたい疲れたこと頑張ったこと悔しかったこと悲しかったこと嬉しかったこと優しくしてもらったこと乱雑に積まれた本みたいな今日までの
2023年4月29日 12:22
おなかがすいた。ふにゃふにゃしてたいシーツに顔を押し付けてもふもふしてたいこの小さな世界から抜け出したくない目覚めたくない目を閉じて 眠って起きたら優しい場所に居られたらいいのにとわずか数秒の夢を見るこころに既視感繰り返し何度も考えては日常に押し流されてきた夢だおはよう。パンダくん。起きあがってキスをしてもたれかかって巻き込みながら今度は床に倒れ込む
2023年4月2日 21:36
しあわせの欠片を繋ぎ合わせたらステンドグラスみたいで綺麗だと思うんだ最初から完璧なものを求めないで大きな形を望まないできっとそれはいきなり現れるものなんかじゃなくて創っていくんだよゆっくりと じっくりと(2022.07.28)
2023年4月2日 21:32
虚しさを炭酸に溶かしてしゅわしゅわとあがる気泡喉に刺激を感じつつこてん、、なんて毒でも仰いだ みたいに倒れてみたり言葉は異空間を漂って泳ぐ金魚か海月のようぷかり、ぷかり浮いて、流れて嗚呼 まるでカクテルグラスの水族館にでも居るようなそんな窮屈さベランダを覗けば真っ黒な水槽にわたしが沈んでいた(2022.07.31)
2023年4月2日 21:25
好きなものに決定的な理由は無いし理由を述べたところで本末転倒しないようにしたいその理由があるから好きなんじゃなくて好きだからいろんな枝葉が見えてきてあれもこれもって認めたい部分が増えていったんだって思うんだけど理解も賛同も否定も要らない求めてない認めてくれたら嬉しい優しい笑顔で包んでくれたら嬉しい(2022.09.03)
2023年4月2日 21:18
人は孤独だと思うそう見えないだけでみんな同じような寂しさを有している言葉や形が違うだけで静かで重たくて冷たくて暗くてそんな気持ち知っているはずだだから優しく出来るはずだ自分の心を撫でられるみたいに誰かの心を撫でること出来るはずなんだ(2023.01.09)
2023年4月2日 21:10
いろんな人の話が心を走るいろんな人生があるものだ自分の人生も誇って良いのだと思ういちばん手をかけて生きてきた人生じゃないかえらいえらい君はえらいえらいのだ自分にはいつも1等賞をあげてほしいわたしはそう思う(2023.01.27)