西嶋 利彦

人が障害の有無や生まれた環境によって選択肢が阻まれない世の中へ耕していく35歳。 就労…

西嶋 利彦

人が障害の有無や生まれた環境によって選択肢が阻まれない世の中へ耕していく35歳。 就労A型で自立支援→就労Bで平均工賃3倍に挑む→福岡で療育→就労、BPOディレクション note1540日連続更新中。本は年間200冊読む。 #コーチング #読書 #登山 #サブスリー

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今を生き、いのちを最大化する【私の7ルール】

どうも。書くンジャーズの西嶋です。 「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。 毎週「書くテーマ」が変わり、そのテ…

西嶋 利彦
2年前
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今朝は、海辺で波の音を聴きながら読書。

長編小説はなかなか連休じゃないと読めないから、のんびりいろんな場所にいって読んでいこうと思う。

皆さんも良きゴールデンウィークを。

西嶋 利彦
1時間前
8

変わりゆく道を歩いていく

先日、哲学対話メンバーと『「シェルパ」と道の人類学』の本を題材に話した。 シェルパは、民族の名でもあり、エベレストを登るときにガイドをする人のことを指す言葉とし…

西嶋 利彦
23時間前
9

『悲しみに対し、これをととのえようと、肉体が涙を求めるように、悲しみに対して、精神はその意識を、その言葉を求める。』
と、小林秀雄さんは言葉にしていた。

いままさにいろんな言葉を求めている気がする。
自分の心をいい表すような言葉を。

西嶋 利彦
2日前
6

『眠れない夜は、日ごろ、忙しさのなかで言葉を交わすことを忘れている人と、無言の対話をするときなのかもしれない。』

若松英輔さんは、そう本で書いていたが、そうかもしれない。

そして、真に向き合う相手は自分であるとも記されていた。

何を大切にしていきたいか。

急がず考えたい。

西嶋 利彦
3日前
9

いろんな言葉が溢れてくるときに、なかなか話すというのは難しい。

誰かにとってわかりやすいこともあれば、自分の感覚や些細すぎて、なんでそんな話を今?と伝わらないことだってあるだろう。

何のために誰に向けて伝えるか。

その問いをもとに、いま言葉を綴っていく。

西嶋 利彦
4日前
7

出会えてよかったと伝えることから

人は何かを失ったときに大切なことに気づく。 BUMP OF CHICKENの『supernova』という曲は、そのことをすごく丁寧に描いている。 居なくなったときに、いろんなことを思い…

西嶋 利彦
5日前
13

別府弁天池に初めて行ってきた。

なんで青いのかよくわからないけど、神秘的ですごくきれいだった。

あと、長州あたりでは赤茶色の瓦が多いというのも知った。

きっも知らなくても生きてはいけるんだろうけど、そんな新たなこととの出会いの一つ一つがおもしろくて、必要な気がしている。

西嶋 利彦
6日前
8

山口ぶらぶら旅日記

昨日から両親と一緒に山口・長門に訪れている。 今回はそんな道中のことをつらつらと書いていく。 心と身体が満たされていく 朝は、唐戸市場でお寿司を食べた。 平日の…

西嶋 利彦
7日前
19

やさしさがすれ違いしないためにできること

複数人数で行うババ抜きのルールが、どれだけチームで早く終わらせるかというものだったらどうしたらいいか? それは、お互いに手札を公開すること。 さらには、右手側に…

西嶋 利彦
8日前
12

ただ傍にいるだけで

3日前のお昼過ぎ、母から「祖母の相当低いから来れるなら病院に」と連絡があった。 仕事終わりに向かい、面会するも一目で体調がかなり悪いのがわかる。 手を握って声を…

西嶋 利彦
9日前
11

4月まだ終わってないけど、いろいろありすぎて頭と心の整理が追いついていない。

ゴールデンウィークの後半にゆっくり棚卸しをしよう。そうしよう。

そして、また大好きな麻婆豆腐を食べに行く。

西嶋 利彦
10日前
8

オンライン読書会vol.48「後世に残したい一冊」

今回も前回に引き続き、テーマについて語る読書会を企画しました。 おかげさまで4周年を迎えることができて本当にうれしい限りです。 一つのテーマから思い浮かべた本を…

西嶋 利彦
11日前
17

自分とどう付き合っていくか

おはようございます。 今日は、サカナクションのボーカル山口一郎さんが闘病の経過、周囲の支え、病と生きる現在を語ったのでよかったので、皆さんにも読んでもらえたらな…

西嶋 利彦
12日前
16

習慣こそ財産

ほぼ日手帳で、糸井重里さんの言葉を読んで、ほんとそれ!と思った。 習慣の力は、すごいと思う。 一日でやろうと思ってもできないことを、とにかく重ね続けることででき…

西嶋 利彦
12日前
19

不安定な自分を受け入れる

今日は土門蘭さんのVoicyをのんびり座ったまま聴いていた。 友人からオススメしてもらった、土門さんの『死ぬまで生きる日記』という自身のカウンセリングの記録を綴った…

西嶋 利彦
13日前
17
今を生き、いのちを最大化する【私の7ルール】

今を生き、いのちを最大化する【私の7ルール】

どうも。書くンジャーズの西嶋です。

「書くンジャーズ」は、現在10数名ものアクティブなメンバーがいる「noteを毎日書くチーム」。

毎週「書くテーマ」が変わり、そのテーマに沿って書くメンバーが日替わりで配信しています◎

今週のテーマさて、今週のテーマは【私の7ルール】です。

皆さんは、他の誰かから設定されたわけではなく、自分で決めて取り組んでいることはあるでしょうか?

ぼくは、様々な習慣

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今朝は、海辺で波の音を聴きながら読書。

長編小説はなかなか連休じゃないと読めないから、のんびりいろんな場所にいって読んでいこうと思う。

皆さんも良きゴールデンウィークを。

変わりゆく道を歩いていく

変わりゆく道を歩いていく

先日、哲学対話メンバーと『「シェルパ」と道の人類学』の本を題材に話した。

シェルパは、民族の名でもあり、エベレストを登るときにガイドをする人のことを指す言葉として使われる。

日本にいると道は、変わらずにあるように感じてしまう。

アスファルトで整備されていて、移動のために最適化されている。

ただ、山はそうはいかない。

特にエベレストなどの雪山は、吹雪くと昨日あった道が閉ざされたりする。

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『悲しみに対し、これをととのえようと、肉体が涙を求めるように、悲しみに対して、精神はその意識を、その言葉を求める。』
と、小林秀雄さんは言葉にしていた。

いままさにいろんな言葉を求めている気がする。
自分の心をいい表すような言葉を。

『眠れない夜は、日ごろ、忙しさのなかで言葉を交わすことを忘れている人と、無言の対話をするときなのかもしれない。』

若松英輔さんは、そう本で書いていたが、そうかもしれない。

そして、真に向き合う相手は自分であるとも記されていた。

何を大切にしていきたいか。

急がず考えたい。

いろんな言葉が溢れてくるときに、なかなか話すというのは難しい。

誰かにとってわかりやすいこともあれば、自分の感覚や些細すぎて、なんでそんな話を今?と伝わらないことだってあるだろう。

何のために誰に向けて伝えるか。

その問いをもとに、いま言葉を綴っていく。

出会えてよかったと伝えることから

出会えてよかったと伝えることから

人は何かを失ったときに大切なことに気づく。

BUMP OF CHICKENの『supernova』という曲は、そのことをすごく丁寧に描いている。

居なくなったときに、いろんなことを思い返す。

すると悲しい気持ちが溢れてくる。

当たり前のように居る存在にも、私にもいつかは終わりがやってくるということはわかっていた。

それでも、どうしようもなくて、その悲しみをそのままの意識で受け止められずに

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別府弁天池に初めて行ってきた。

なんで青いのかよくわからないけど、神秘的ですごくきれいだった。

あと、長州あたりでは赤茶色の瓦が多いというのも知った。

きっも知らなくても生きてはいけるんだろうけど、そんな新たなこととの出会いの一つ一つがおもしろくて、必要な気がしている。

山口ぶらぶら旅日記

山口ぶらぶら旅日記

昨日から両親と一緒に山口・長門に訪れている。

今回はそんな道中のことをつらつらと書いていく。

心と身体が満たされていく

朝は、唐戸市場でお寿司を食べた。

平日の10:00頃というのに、すでに海外からの観光客でいっぱい。

お目当てのお寿司は、この価格でこの旨さ!?というぐらいの驚きがあった。

ネタの厚さといい、脂乗りの具合といい、幸せ以外の言葉が見つからない。

あまりの旨さに、会話をす

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やさしさがすれ違いしないためにできること

やさしさがすれ違いしないためにできること

複数人数で行うババ抜きのルールが、どれだけチームで早く終わらせるかというものだったらどうしたらいいか?

それは、お互いに手札を公開すること。

さらには、右手側に小さい数字をならべるなど、事前に共通認識を揃えておくと見るポイントが絞られより早くなるかもしれない。

わかると、相手にとって必要なカードを渡すことができるだろう。

ゲームのルールを揃えて協力すると、やさしさはすれ違わなくなる。

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ただ傍にいるだけで

ただ傍にいるだけで

3日前のお昼過ぎ、母から「祖母の相当低いから来れるなら病院に」と連絡があった。

仕事終わりに向かい、面会するも一目で体調がかなり悪いのがわかる。

手を握って声をかけても、「苦しい。お水を変えてください」と何度も繰り返すばかりで、こちら側を認識できていないようだった。

ただ、傍にいるだけで、苦しみを感じている祖母に何もできない自分がもどかしい。

もしかしたら、明日には会えなくなるのかもしれな

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4月まだ終わってないけど、いろいろありすぎて頭と心の整理が追いついていない。

ゴールデンウィークの後半にゆっくり棚卸しをしよう。そうしよう。

そして、また大好きな麻婆豆腐を食べに行く。

オンライン読書会vol.48「後世に残したい一冊」

オンライン読書会vol.48「後世に残したい一冊」

今回も前回に引き続き、テーマについて語る読書会を企画しました。

おかげさまで4周年を迎えることができて本当にうれしい限りです。

一つのテーマから思い浮かべた本を読み、シェアして深めていきます。

今回のテーマは、「後世に残したい一冊」です。

今回も前回のテーマからの引き継ぎではなく、ライトなテーマを設定しました。

前回は何のために書くのかという問いから書く行為について考え、話していきました

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自分とどう付き合っていくか

自分とどう付き合っていくか

おはようございます。

今日は、サカナクションのボーカル山口一郎さんが闘病の経過、周囲の支え、病と生きる現在を語ったのでよかったので、皆さんにも読んでもらえたらなと思ってシェアさせていただきます。

ご自身のソロライブツアーで、うつ病だと公表した山口さんご本人の言葉にうまく言い表せてはいないと思いますが、とても勇気づけられました。

内容が断片的すぎず、赤裸々に綴られていて心の骨折で治るものと認識

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習慣こそ財産

習慣こそ財産

ほぼ日手帳で、糸井重里さんの言葉を読んで、ほんとそれ!と思った。

習慣の力は、すごいと思う。

一日でやろうと思ってもできないことを、とにかく重ね続けることでできることもある。

たとえば1500記事の異なるテーマのnote記事は、一日で書けない。

習慣にしているからこそ、書けるものだし、お金にはならないけれど小さな自信になっている。

朝から走ったり、note書いたりすることで、気持ちが安ら

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不安定な自分を受け入れる

不安定な自分を受け入れる

今日は土門蘭さんのVoicyをのんびり座ったまま聴いていた。

友人からオススメしてもらった、土門さんの『死ぬまで生きる日記』という自身のカウンセリングの記録を綴ったエッセイを読んで、もっと考え方に触れたくなったのだ。

本の「はじめに」の内容から引き込まれた。

ぼくも本当のことを書きたいからこそ、自分の内面を言葉にしていく土門さんの文章は惹きつける何かがあったと思う。

近々、本の内容について

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