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漢字とヨガ!〜その意外な共通点
実は私はヨガにハマっています。
2022年6月から始めた毎朝のヨガは今日で534日目。
大好きなヨガの先生の追っかけで、朝ヨガ以外にも週に2・3回は先生のレッスンを受けにいくほどハマっています。
アメリカでも日本語で日中にヨガを受けられる機会を探していたところ、
2024年元旦にハイキングに行った時にばったりEast Bayでヨガの先生をされていらっしゃるYukie先生に出会ったのです。
そし
熟語の仕組みは「坊主めくり」で海外でもマスターできる!
坊主めくりってご存知ですか?
百人一首の絵札を裏向けて積み上げ、それを一枚づつ取っていきます。
殿が出た場合は自分の手札に
坊主が出た場合は、自分の手札全てを捨て山札の横に積んでいく
姫が出た場合は、坊主を引いた人が捨てた札全てをもらう
そして、山札が全てなくなった時に一番たくさん札を持っていた人が勝ち
というとっても簡単なゲームです。
大晦日の夜、私が主催している漢字カフェ(海外で漢字
アメリカで日本語を学ぶ中学生に伝えたことと大人気だった『ミチムラ式漢字eブック』
海外子育てが長くなるにつれて、なんとか小学校までは日本語教室や補習校などで日本語を続ける選択をしたとしても、卒業後、どうしようか?と迷われるご家庭も多いのではないでしょうか?
もう小学校の時のように親の言うことは素直に聞いてくれない。
現地での生活も忙しい。
中学校で学ぶ内容の日本語の語彙が追いついていないから必要以上に難しく感じる。
近くの日本語教室は小学校までしかない。
などなど理由
漢字の観察力がぐーんと鍛えられるアメリカのゲーム
海外子育てで大変なことの一つは、お子さんの漢字学習という方もおおいのではないでしょうか?私も同じです。
色々学ぶ中で、補習校で出される1週間分の漢字の学習方法に関しては楽しく学習する方法も掴みつつあるのですが、時々課される「まとめテスト」は苦戦していました。
今週の4年生の課題はこちら。
漢字嫌いなみんなの気持ちを高めながら、
どのようにして子どもの好奇心を刺激しながら、
楽しく復習していける
漢字はリズムで広まった
京都の漢字ミュージアムの展示で驚いたことのもう一つは1500年以上前から漢字とリズムは共存していたことを知ったことです。
漢字は、占いや知識人というごくごく一部の人たちのものだったのが、秦の始皇帝によって「標準の漢字の形」が整い、役人は必須のものとなり、次第に一般の人たちも学び始めることになったようです。
一般の人たちが学びやすいようにと、漢字を学ぶための教科書としてはやっていたものの中に『千
京都に行ったら漢字ミュージアムに行こう!③〜漢字が学校からなくなるチャンスは二度あった!?
「なんでこんなに漢字の勉強しないといけないの????」と思ったことはないでしょうか?
なんとなんと、念願の漢字ミュージアムで学んだのは、これまでの歴史の中でなんと、漢字が日本の学校から消えていた可能性が二度もあったということなのです!!
一回目は日本に学校制度が始まる時明治時代に入り、「日本」として一つの国としてまとまっていこう!と日本に暮らす全員が学校に行くことになったとき、日本語をどうしよ
京都に行ったら漢字ミュージアムに行こう!②『説文解字(せつもんかいじ)』
念願の漢字ミュージアムに行った時に得た感動Top3を綴っています。
こちらはその第二弾。
(表紙の写真は、漢字ミュージアム特別展示パネルより)
今でも新しい!1900年前に発見された漢字の6つの作り方漢字ってなんと、全部で四万から八万あると言われているようです(漢字ミュージアムシアター情報より)。
四万もの漢字、覚えられるわけがないよ!
と思われるかもしれません。
ところが、それを今から約1
京都に行ったら漢字ミュージアムに行こう!①
今日は念願の京都漢字ミュージアムに行ってきました!
期待を超える面白さ。
飽きさせない工夫。
娘もすっかり楽しんでいた様子
印象に残ったことを忘れないようにメモしておこうと思います!
3300年の時を共有する漢字漢字ミュージアムに入館した後すぐ右手にあるのが、
映像と音で漢字の世界へ!シアターです。
8分間の短い映像で、漢字の過去から今に至るまでの歴史がビジュアル映像と共に描き出されます。とて
海外在住の子供たちと漢字リズム音読を「赤鼻のトナカイ」のリズムに合わせて歌ったものです!尚、歌詞は漢字リズム音読創始者の小野ふじ子先生のご指導のもと、ミチムラ式漢字指導法の部品も含めつつ筆者が作ったものです。詳しい説明はこちらをご覧ください→ https://note.com/ohlone/n/n6b9cde34f34a
海外でも漢字が楽々覚えられる12月の学び方!
海外で子どもの漢字学習を続けていくのは本当に大変です!
特に今の季節、キラキラ輝くクリスマスの華やかな雰囲気と漢字学習とのミスマッチを感じているご家庭も多いのではないでしょうか?
そんな中、ここサンフランシスコベイエリアで暮らす3年生の子どもたちに始めた漢字カフェ、盛り上がっております。
今月はクリスマスということで、いつも以上にのりのりです。
どんな仕掛けをしたか、今日は中から2つご紹介したい