ムラカミA

珈琲、クラフトビール、喫茶店、サウナをこよなく愛す。旅先では必ず探す。自転車旅が縁で現…

ムラカミA

珈琲、クラフトビール、喫茶店、サウナをこよなく愛す。旅先では必ず探す。自転車旅が縁で現在愛媛県在住。大雑把で計画を立てるのが苦手でもっぱら旅はノープラン。2018年カブ(原付きね)主となる。

記事一覧

お酒に飲まれた話

楽しいお酒、大好きである。 とはいっても、飲める量は年々減少しているのだけど。 私も夫もクラフトビール好きなので、スーパーで気になるビールを買い込んでは家飲みを嗜…

ムラカミA
5日前
2

昨夜のあなたは口角あがってものすごい笑顔で微動だにせず眠っていた、と夫から言われた。
夢をみていたのだろうが、まーったく覚えていない。サウナの水風呂に入っていた夢かもしれない。

ムラカミA
12日前
2

職場の昼休憩に散歩。水の音、緑で目を休ませ午後の仕事に備える。外は初夏の日差しに変わりつつある。

ムラカミA
13日前
3

五十知命

数字の暗記がからっきしダメだ。 自分の携帯電話番号や誕生日以外を記憶しているのは、母の命日と入籍日と夫の誕生日ぐらい。(夫の携帯番号すら覚えていない) あ、実家で…

ムラカミA
2週間前
5

バックヤードツアー@四国水族館

先日訪れた四国水族館。 筒に入り込んで、こちらをうかがうアナゴたちに目を奪われ、しばしその水槽を独り占めしてしまった。 初めてアナゴと対面。彼らはなぜか後ろから入…

ムラカミA
3週間前
3

外は風が暴れる春の嵐。今年の誕生日はおうちで映画鑑賞でもと、アマプラ見ればトップページに名作「トップガン マーヴェリック」が!!
何度でもトムに会えるやん。今のトムが好きっ!
コーヒーと夫が買ってきてくれたケーキをお供に映画に釘付け。
そんなこんなで本日50歳になりました。

ムラカミA
1か月前
8

春のチーズ祭

先週末。夫と休日が久しぶりに重なり、さぁどこ行こうかと2人で相談。 外は太陽に青空。風もおだやか。 これは文句なしサイクリング日和ということで、地元の山間部にある…

ムラカミA
1か月前
4

「知らんけど」は要らない

「知らんけど」という言葉。 私は使いたくないから書かないし言わない。 SNS界隈で、語尾に何でもかんでもこの言葉が並んでいる文を目にしたことがある。 はたまた、この…

ムラカミA
1か月前
8

不覚にも涙した

私にもまだ涙が残っていた。 今回のドラマ「おっパン」(おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!)第9話はこみあげるものがあって、目が潤んでしまった。 誠のアップ…

ムラカミA
2か月前
4

意識のアップデート

身につまされながら、目が離せないドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(以下おっパン) 昭和生まれからしたら、誠(原田泰造)の言動に感情移入しがちで…

ムラカミA
2か月前
13

髪型遍歴

髪型を変えるのが好きだった。 服の趣味が変わる感覚と同じで、気になった髪型はほぼやった。ベリーショート、ボブ、グリグリのスパイラルパーマ。ただロングヘアは今後も…

ムラカミA
2か月前
8

眉間のシワ問題

なんてこった。 眉間のシワが消えない。 しかめっ面が癖になっていたのか、私。 無表情顔にしても、鏡の向こうの自分の眉間のシワはきちんと存在する。 ほうれい線や目尻…

ムラカミA
3か月前
3

寒さが苦じゃなくなったのは

サウナのおかげだ。 もっと早くサウナを経験しておけば良かったと、後悔さえある。 もともと低体温で平熱でも35度台だった。37度もあればフラフラしていた。冬になれば末…

ムラカミA
3か月前
9

持たないという選択

家を建てる、家を持つということに全くと言っていいほど興味がない。 定住するという意識がないことが根本的理由なのかもしれない。ローンを組んでまで家を所有したいとど…

ムラカミA
3か月前
9

冬に食べるアイスの美味しさったら

私は年中アイスを食べる。 冬に炬燵に入りながら食べるのがいちばん美味しい、と思っている。 これは幼少時代から続いている私の習慣だからかもしれない。夕飯後のお楽しみ…

ムラカミA
4か月前
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踊る人参コンビ

ムラカミA
4か月前
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お酒に飲まれた話

お酒に飲まれた話

楽しいお酒、大好きである。
とはいっても、飲める量は年々減少しているのだけど。
私も夫もクラフトビール好きなので、スーパーで気になるビールを買い込んでは家飲みを嗜んでいる。

自分のアルコールの適量はわかっている(つもりだ)。
しかしながら、お酒の話になると毎度夫に笑われる案件がある。

酔っぱらっていた当人(私)はその記憶が曖昧。あとからその記憶をたどってみれば赤っ恥案件だった。

それは夫と高

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昨夜のあなたは口角あがってものすごい笑顔で微動だにせず眠っていた、と夫から言われた。
夢をみていたのだろうが、まーったく覚えていない。サウナの水風呂に入っていた夢かもしれない。

職場の昼休憩に散歩。水の音、緑で目を休ませ午後の仕事に備える。外は初夏の日差しに変わりつつある。

五十知命

五十知命

数字の暗記がからっきしダメだ。
自分の携帯電話番号や誕生日以外を記憶しているのは、母の命日と入籍日と夫の誕生日ぐらい。(夫の携帯番号すら覚えていない)
あ、実家で飼っていた犬の誕生日も。
黒いラブラドールレトリーバー。
「おやつ」「さんぽ」「ごはん」
この言葉をきちんと認識していて、発すればちぎれんばかりに尻尾を振り回して家中を走り回ったものだった。

台所に立つ母の側できちんと座り、じっと見上

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バックヤードツアー@四国水族館

バックヤードツアー@四国水族館

先日訪れた四国水族館。
筒に入り込んで、こちらをうかがうアナゴたちに目を奪われ、しばしその水槽を独り占めしてしまった。
初めてアナゴと対面。彼らはなぜか後ろから入り顔をこちらに見せてくれる。空いている筒があるのに、4匹、5匹と同じ筒に押し合いながら入ろうとしていた。アナゴは穴や狭い場所を好む習性があるとのこと。だから「穴子」なのか。目前にその姿を目の当たりにして、おおいに納得。
ほんまにギュウギュ

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外は風が暴れる春の嵐。今年の誕生日はおうちで映画鑑賞でもと、アマプラ見ればトップページに名作「トップガン マーヴェリック」が!!
何度でもトムに会えるやん。今のトムが好きっ!
コーヒーと夫が買ってきてくれたケーキをお供に映画に釘付け。
そんなこんなで本日50歳になりました。

春のチーズ祭

春のチーズ祭

先週末。夫と休日が久しぶりに重なり、さぁどこ行こうかと2人で相談。
外は太陽に青空。風もおだやか。
これは文句なしサイクリング日和ということで、地元の山間部にあるお気に入りのピザ屋のランチを食べに行くことにした。予約できるけど、時間に追われるのが二人とも好きじゃないので当日突撃することに。
リーズナブルで私好みのもちっとした適度な厚さの生地だし、サイドメニューも本当に美味しいのだ。私たちの隠れ家の

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「知らんけど」は要らない

「知らんけど」は要らない

「知らんけど」という言葉。
私は使いたくないから書かないし言わない。

SNS界隈で、語尾に何でもかんでもこの言葉が並んでいる文を目にしたことがある。
はたまた、この言葉を口癖のように唱える人が私の周囲にもいる。(今度何回言ったか数えてみようか)

軽いのだ。
発した人の気持ちが。
わざわざ「私は関係ありません」と他人事だと表明している。
それ必要? 恥ずかしいと思うのは私だけ?

無意識に発する

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不覚にも涙した

不覚にも涙した

私にもまだ涙が残っていた。
今回のドラマ「おっパン」(おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!)第9話はこみあげるものがあって、目が潤んでしまった。
誠のアップデートが加速している!

誠(原田泰造)と妻、美香(富田靖子)の2人で行ったRANDAMのライブ後のシーン。
なぜ美香がこのRANDAMというグループのファンになったのか。その背景が明かされ、ただただ切ない。
アップデート前のバリバリ男

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意識のアップデート

意識のアップデート

身につまされながら、目が離せないドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(以下おっパン)
昭和生まれからしたら、誠(原田泰造)の言動に感情移入しがちで、一緒にアップデートしている気になる。

不登校気味の高校生、翔が学校と家族、2つの「社会」での生きづらさを少しでも解消するにはと苦悩する姿を丁寧に描いている。父、誠の意識改革とともに少しづつ変わっていく家族との距離。重いテーマになりが

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髪型遍歴

髪型遍歴

髪型を変えるのが好きだった。
服の趣味が変わる感覚と同じで、気になった髪型はほぼやった。ベリーショート、ボブ、グリグリのスパイラルパーマ。ただロングヘアは今後も無理だろうな。伸ばそうと決心してもすぐに切ってしまいたくなるから。伸びるのを待てない。
腰に届くほどのロングヘアの幼少期の自分の写真があるが、全く記憶にない。

雑誌のスナップ写真を切りぬいて集めていた。口で上手く伝えることが苦手で、美容室

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眉間のシワ問題

眉間のシワ問題

なんてこった。
眉間のシワが消えない。
しかめっ面が癖になっていたのか、私。

無表情顔にしても、鏡の向こうの自分の眉間のシワはきちんと存在する。

ほうれい線や目尻のシワばかり気に掛けていて、眉間への注意を完全に怠っていた。

細かい手作業する仕事が原因か。ぐっと集中して、思いの外目を酷使する。老眼も確実に進んでいる私の両眼には負荷が大きいようで、ずっとしかめっ面で作業しているのかも。

その上

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寒さが苦じゃなくなったのは

寒さが苦じゃなくなったのは

サウナのおかげだ。
もっと早くサウナを経験しておけば良かったと、後悔さえある。

もともと低体温で平熱でも35度台だった。37度もあればフラフラしていた。冬になれば末端冷え性が常。そんな私の体質改善に威力を発揮してくれたのが、サウナだった。

旅先のホテルの部屋のテレビで「サ道」をたまたま観た。
原田泰造の脱力してうっとりした表情に、サウナたるもの私も体験してみたいとそのとき強烈に感じたのだ。人の

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持たないという選択

持たないという選択

家を建てる、家を持つということに全くと言っていいほど興味がない。

定住するという意識がないことが根本的理由なのかもしれない。ローンを組んでまで家を所有したいとどうしても思えない。縁あって四国で夫と暮らしている現在も借家だ。
私にとって生きていくことは旅を続けているようなもので、今の暮らしも旅の途中であるという認識が強い。極端だが明日死ぬかもしれないし。

一人暮らしを始める30代前半までは、イン

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冬に食べるアイスの美味しさったら

冬に食べるアイスの美味しさったら

私は年中アイスを食べる。
冬に炬燵に入りながら食べるのがいちばん美味しい、と思っている。
これは幼少時代から続いている私の習慣だからかもしれない。夕飯後のお楽しみだった。箱入りのアイスがいつも冷凍庫にあった。

先日冬に食べるアイスベスト30を紹介する番組を見ていたら、食べたくて食べたくて仕方なくなった。翌日に買いに走ったのは言うまでもない。買い物かごの中の大量のアイスたちに、レジのお姉さんはあ、

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