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迷惑です、って言ってもいいんだ。
久しぶりにどうしても手元に置いておきたい、と思う本に出会った。
幡野広志さんの『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』。
前回のnoteにも書いたけれど、今年父が、67歳という比較的若い年齢で亡くなった。肺がんで闘病していることを周りに告げると、どこからか湧き出てくる言葉たち。
肉や魚を食べているから命が削られるんだよ
水道水を飲んだから癌になったんだよ
おすすめの気功の先生がいるよ
善
ひとりのほうがさみしくなかった
3ヵ月のプチ単身赴任を終えたオットが帰ってきて約2週間。ようやくとなりに人が寝ていることに慣れてきた。
3ヵ月の一人暮らしはあっという間だった。
気にするのは自分のことだけ、仕事も遊びも気ままに、自由に。
そんな生活に慣れてからの共同生活、結構苦しい。
食事、洗濯、掃除が2人分に戻ったことで、圧倒的に自分の時間が減った。
そしてオットは単身赴任前よりも圧倒的になにもしなくなった。
家事も
2018年は新しい抱負を。
今年は「動」をテーマに1年間を過ごしてみようと思う。
当たり前のようなテーマかもしれないけれど、新年の抱負を変えたのは5年ぶり。ちょっとドキドキする。
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2013年の春。
身体と心を壊してからずっと「自分を大切に」をテーマにしてきた。
自分よりもチームが大切、そんな気持ちが昔から強すぎて社会人4年目、ついに壊れた。
自分の健康よりも、チームのみんながスムーズに働ける方が大事だった。
その
あれ、もう年が明けた?
12月29日、オットと2人で買い物に行った帰り。急に咳が止まらなくなった。
なんか詰まったかな?風邪でもないのに変だなー。と思った翌日。
まさかの39.5度。
いくら厚着をしても布団を重ねても寒くて寒くて。39度からまったく下がらない。汗もかけないし、なにも食べたくない。
これはヤバいやつだなあー、と珍しく救急外来にかかることに。
案の定インフルエンザA型。
薬をもらったので今日はだい
遠距離恋愛ができる年になりました。
「遠距離恋愛なんて無理!」
昔はそう言っていた。だって、会いたい時に顔も見られない、お互いになにをしているのか分からないなんて意味がないじゃない。
そう思っていた。
昨年10月、夫に宮崎転勤の辞令が出た。
当時、私の体調が芳しくないことと、宮崎ではスノボができないことでお断りをしたのだけれど、今年再度の辞令。
単身赴任ではないが、3ヶ月間宮崎に長期出張。
来年は2週間ずつ東京⇄宮崎を往復する
2017年のあなたは結構いい感じだよ
2017年もあと2週間。
去年の12月はこんな1年になるなんて思っていなかった。
自分の体調、仕事、家族。
色んなところで目まぐるしく状況が変わってゆく中で、自分がこれからの未来でやりたいことを少しずつ形にできた1年。
5年前に前職を辞めたとき、こんな未来が待ち受けていたなんて当時の私が知ったらどう思うだろう。
2017年のあなたは結構いい感じだよ、と伝えてあげたい。
だからゆっくり休めばい