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2024/05/08(水)
公休日。
今日も観葉植物シクステットをバルコニーへ出して葉水をやる。
昨夜、実家からサーキュレーターが届いたので、室内でも空気循環の心配はなくなったが、やはり外に出せる時は外に出してあげている。
時間まではグータラ横になりダラダラして、簡単に身支度をして心療内科へ向かう。
先生は腕にギプスをはめていた。
やってしまいましたが、患者さんの痛みがわかっていいんですよ、と素晴らしい言葉を口にする。
2024/05/07(火)
出勤3日目。
今日は代表が出勤してきた。
少し不機嫌だったからか、私にも服装やらとばっちりがきた。怖かった。
こんな社長を説得して辞めることが本当にできるのであろうか…と思いながら不安になる。私の先輩はよく上手いこと辞めたものだと尊敬する。
雨のせいで腰が痛い。
今日はマッチングアプリの新規と会わなくて正解だ。
家でごろんしたい。
明日は1日の休みだ。
休みというか自宅待機だが、それだけで
2024/05/06(月)
出勤２日目。
今日は新人が懐いている先輩が研修に入っていたからおとなしかった。意図的に態度を変えているとしか思えない変貌ぶりである。懐いている先輩には口答えひとつしないのだ。
性格が悪いと思う奴には飽きるほど出会ってきたが、その中でも指折りの性格の悪さである。職場でさえ関わりたくない存在である。
明日は雨らしい。
マッチングアプリの新規と会おうと言い合っていたが、悪天候の為延期を決めた。
2024/05/05(日)
出勤1日目。
新人は隣の部署でも本領を発揮し、頑なに我を貫き手を焼かせている。
もう私の後輩なんてあまりに人として終わっているので涙してしまった。
社会人の常識なんてそんなもの存在しないのかもしれない。
しかし、ある程度人間として両手で書類を受け取ったり、目を見て会話をしたりするものだと思うのだが、それを求めるのも過度に値するのであろうか？
考えても無駄なので辞める。
会社でマッチングアプ
2024/05/03(金)❷
昨夜の出来事を書き留めておく。
翌日の出勤が迫る夕刻。
私はもういいや、と部屋を出る。
今度はエレベーターで一気にではなく徐々に自分の足で上がって行こうと、非常階段を登っていく。
私の賃貸マンションは15階まである。
その隣接するビルは、恐らく5階くらいまでしかない。そのビルの屋上に落っこちれば、間違いなく致命傷だ。そしてビル同士に囲まれ人通りもないから発見も遅れるだろう。
15階まで登り
2024/05/03(金)
出勤1日目。
部署移動になった後輩は私より10以上歳上だが、私の業務だけ手伝わずに新しい部署では手渡ししたり走って行って手伝ったりと明らかに態度が違っている。
私の直感は当たっていたようだ。
アイツからは完全に若いからと舐められている。
うねうねのワカメのような髪の毛に、薄汚れた毛玉のついた薄手のしましま模様のセーター、ダボダボのパンツ、そして汚臭。
これだけ外見が悪くありながら内面まで腐って
2024/05/01(水)
出勤3日目。
今日は月初作業に追われ、何とか終えられたと思った矢先、滞納になっていた入金管理業務を急に任された。
もちろん出来る訳がなく、1日かけたが終わらない。そもそもわからない。経理なんてやったことないし。
通常業務をやりながらではとてもこなしきれない。
本当に潮時なのではないだろうか。
このままでは私の実力不足から任務を遂行する事は出来ないし、やりたくもないし逃げ出したい。
明日は休み
2024/04/30(水)
出勤2日目。
今日は新人が隣の部署へ移動となった。
一向に辞めるという言葉を口にしないため、代表もやむなしの決断だったそうだ。
私のストレス源が離れていき心が安定した。
次の新人の入社は再来月になるとの事だ。
それまではひとりでストレスフリーで働ける。
とりあえず汚臭から解放される喜びを味わって過ごしている。
私には祖母がいない。
私がお腹にできる前に亡くなってしまった。
なので代表はまるで
2024/04/28(日)
公休日2日目。
今日も今日とて悪夢をみる。
田舎道、青空、狂おしい程の懐かしさ。
その中で、バイクの助手席や車の後部座席に乗りながら走っている私。
そうか、私には此処がある。こうやって走って、風を感じて、緑の香りを嗅ぎ、暮らす。
五月蝿いくらいに濃いカラーの風景に覆い潰されるかのように、不安感が襲ってくる。
此処がある筈なのに、此処にいる筈なのに、私は得体の知れない場所へ今導かれそうになってい
2024/04/27(土)
公休日1日目。
今日も朝早くに目が覚めてしまった。
ひとまず洗えていなかった布団カバーとクッションカバーを洗濯し、観葉植物シクステットへ葉水をあげ、シャワーを浴びる。
引っ越してきてから予約している美容院が朝のひと枠だけ空いていたので当日予約を入れる大迷惑を犯す。
歩いて行ける距離なので余裕を持って行くと、まだ入り口が施錠されていた。
走って駆けつけてきたお姉さんがバタバタと準備をしていたの
2024/04/26(金)
出勤3日目。
今日は新人が代表から直接怒られたのに、代表にまで言い訳をする始末であった。
もうこれは駄目だ、と思った。
食事会の帰路、タクシーで帰って領収書をもらう様に、とのお言葉に甘えた。
日頃タクシーなど使わない私は、なかなかタクシーを拾うことが出来ずにうろうろと道路を徘徊する不審者と化し、ようやく手を挙げて乗ることができた。
タクシーのおじちゃんとたわいも無いお話をした。みんな苦労して
2024/04/24(水)
出勤1日目。
近頃変な夢をみる。
引退を高校の頃の体育館で迎え、恩師へ挨拶回りをして、制服に着替えようとしている。
当時は男子が強豪校だった為、男子はまだ練習していた。
私は私の他に彼女が2人いた男へありがとね、じゃ、と言い更衣室へ入ろうとすると、見覚えのない色白で細身の男の子が私へ近寄ってきた。勇気を振り絞っているようにみえる。
あの、もし大丈夫だったら…
ここまでで私が同期に呼ばれて、ごめん