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社会人2年目

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上司のコーヒーを買わなくなった日

上司のコーヒーを買わなくなった日

上司とか、会社とか、同僚とかに対して、あんまり興味がない。

のは嘘だな。

好かれたい、評価されたい、同じ部署の人より目立ちたいって思ってなくても、声に出してないのに脳みそかどっかどこかで確実に燃えたってて。勝手に燃えてる。勝手に嫉妬したり、怒ったり、困るほんとに。

とりあえず上司が勧める本はちゃんと読むし、どうやって考えているのか考えるようにしている。つまらないのは全然進んでいないけど。

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もだえるマネージャー

もだえるマネージャー

言葉にならないほどに、考えが頭に絡まって解けない時がある。

仕事でマネージャーをやっている。

現場にはアルバイトがいて。その人たちの責任者がわたし。

雇用は若くても40代~上は70代。

半期に1回、その人たちの雇用契約の延長面談がある。

"現場責任者"なので自分の判断で次回6か月間の雇用契約をどうするか決める。難しいと判断した人は、解雇ではなくて、「任期満了に伴い退職」を伝える。それだけ

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8月になってたこばなし

8月になってたこばなし

書いては消し、書いては寝落ちしを繰り返していたら、完成されたものは1つもなかった、仕事も同じだなあ。な7月とんで8月です。

長雨かと思ったら、顔から滝のように汗が出る。異常気象を感じると、レジ袋の削減を叫びたくなる。もっとやることあるんだと思うけどもうめちゃくちゃ都内のコンビニのレジ袋の入れの速さに戸惑う。声が低すぎて「そのままでいいです」「袋いりません」が伝わらない。確かに言ってるのに。『ハイ

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それはそれ、これはこれ

仕事のこと。6月はスタッフとの面談している。
雇用延長の度に面談をして、会社の方針を伝える、個人の成績を振り返る。至極真っ当なことをやっていると、こうやって書くとそう思う。

ふたを開けると、30歳以上(!)年の離れたスタッフとの面談だ。どちらがマネージャーか、側から見たら絶対に間違われる。

だけど、そんなこと言ってられない。頼りないし、年齢ははるかに離れた孫みたいな小娘に、「ほめられ、怒られる

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もさもさ5月

もさもさ5月

5月は目まぐるしくもなく、のらりくらりと過ごしていたが、あんまり自分には合っていないのかもしれない。どんどんモヤモヤしてきたから一度ノートを取ろうと思う。

お陰で今月の達成もなかなか厳しい。
どうしたことか。熱しやすく冷めやすいただの若者なもので、血まなこになって毎月も働けない。絵も描きたいし。寝たいし。

「現場ではないんだ、わたしの働いていたところは。」と外に出ると思う。
足を運んで汗かいて

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#社会人1年目の私へ

#社会人1年目の私へ

0. 社会人になる前コネはない。当てもない。己でぶつかるのみ。
それが正義だと思っていた4ヶ月間。それでこそ新卒と信じていた4ヶ月間。

周りはどんどん内定が決まって、「やばい、血迷って、ダサ!」そう精神的に滅入ったゾーンに入りがちなのは12時を大体回ってた。早く寝て。

そしてゾーンのスパイラルは止まらない。
周りの人にも、「あなたらしくない」なんて言われて自分を何度も見失った。
「おめーにわた

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苦手ですごい先輩の話

苦手ですごい先輩の話

4月の初め。わたしのことを嫌いなんだと思っていた上司と飲みニケーションをした。

わたしは正直苦手な人だ。なんでも数字、感情には流されない、おまけにめんどくさい業務はポンっと誰かに投げたりする。効率はいいのかもしれないけれど、モヤモヤすることが度々ある。でも人生の社会の先輩であり、よく「なめんじゃねえぞ」って怒られる。なめてない。同じだと思ってない。

酔いもよいよい、先輩が酔ったことを確認してか

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インスタグラム集客してる

夜です。こんな夜にぽやぽやしながら温かいコーヒーを入れておこたでパソコンを開いてしまったらそれは終わり。カフェインを思い出して眠れなくなるそんなわたしです。イメージの世界から早く抜け出して。こんばんは。

まだまだ文章を書くことが苦手なんだけれど。

そんなわたし、普段はいわゆるベンチャー企業の公式インスタグラムを更新しています。

業界はまた今度、すごく狭いから。

高校生の時に書いたアメーバブ

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2年目、トレーナーになる

2年目、トレーナーになる

雨だ。寒い日だった。
社内にいるとどうしても天気や気候に疎くなって、帰りにはついつい傘を忘れてしまう。だけど今日の傘は去年友人との名古屋の旅行で買った可愛すぎる傘なので取りに帰る。

今は4月入社の人とペアになってトレーナー制度のように一緒に働いている。
説明や理解が大の苦手なわたしは、そういう先輩だのトレーナーだの育成だの教育だのは受けるので精一杯で指導する方になるのはごめんだった。
仕事ともな

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