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日光浴〜朝日を浴びるメリット〜

おはようございます。
一段と冷え込んできましたね。

とうとう冬の訪れです。
そんな中、極寒キャンプに行ってきますので
今日は簡単に。

絶賛ただいま、朝日を浴びながらこの記事を
書いています。

まず朝起きたら一番にカーテンを勢いよく開け、
部屋に朝日を取り込みましょう。

私は身支度が済んだら、マインドフルネスを
行いながら10分ほど朝日を浴びて出社する
のがルーティーンとなっています。

マインドフルネスについての記事はこちら。


朝日を浴びることのメリットをご存知ですか?

まず、日光には「殺菌能力」があります。

布団や衣服なども外で日光に当てながら
乾かしますよね?

これは布につくカビやホコリ、ダニなどを
殺菌するためです。

人間の体にも同じ様に作用します。
殺菌というよりも、「免疫力アップ」です。

人間の皮膚は紫外線を浴びると、免疫力の維持
をするために必要なビタミンDを生成します。

サーファーや海女さんが元気なのは、
毎日海で日光を浴びているからとも言えます。

近年は、紫外線が皮膚ガンやシミが発生する
とも言われているためバランスは大事です。

また、脳内の神経伝達物質の1つである
「セロトニン」というものがあります。

日光を浴びることでこのセロトニンを作り出す
ことも出来るのです。

セロトニンが不足すると、精神が不安定になり、
うつ病などの精神疾患を発症してしまうことにも
繋がります。

日の光を浴びると心がスーッと清々しいのは、
このセロトニンが高まっているからです。

ただし、サングラス等をかけていると、
十分な光量が網膜から取り入れられないため、
日光を浴びるときは裸眼がいいそうです。

この日光浴を朝に行うと、さらにもう1つ
メリットが加わります。

それは、「体内時計の調整」です。

人間の体には体内時計があると言われており、
これは平均24時間10分とも言われます。

そのため、毎日この体内時計をしっかり調整
しなければ日々10分ずつ誤差が生まれ、
寝つきが悪くなったり、昼夜逆転生活を引き
起こす原因となったりします。

皆さんが夜に眠たくなってくるのは、眠りに
作用するホルモンである「メラトニン」の分泌
が高まるからです。

このメラトニンは体内時計が調整されてから、
約14時間ほどで分泌されると言われています。

この体内時計の調整が「朝日を浴びる」こと
なのです。

朝日を浴びるとこのメラトニンの分泌が抑制
されて、活動モードに切り替わります。

そのため、朝適切な時間に朝日を浴びること
がとても大切であり、就寝時間の約14時間前
に朝日を浴びておくとより入眠が効果的とも
言えますね。

宇宙飛行士などはこの朝日を浴びるということ
が密閉空間で行えないため、体内時計が狂い
体調が悪くなることを避けるための訓練も
行なったりするほど大切なことのようです。

ということで、この記事作成の間の20分間
くらい、今日もしっかり朝日を浴びることが
できました。笑

活動モード開始〜!

それでは。

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