shin_vnm

ビジュアルノートメーカー。書く×描くで思考を整理し、コミュニケーション力を高める方法を…

shin_vnm

ビジュアルノートメーカー。書く×描くで思考を整理し、コミュニケーション力を高める方法を伝道中。 働く姿勢・施設オペレーション・接客サービスに熱い思いをもっています。 夢に向かってもがく平凡な会社員の奮闘記をあげてます。

最近の記事

夢を叶えるには書くことが一番

書くことで思考を整理する。 書くことで目標達成する、自己実現する。 そうするための書き方を色々と研究しています。 ノートに書くことで思考を整理できる。 ノートに書くことで夢が叶う。 そんな方法を紹介した本が実は多数あります。 書く×描くで思考を整理し、目標を達成する方法を伝導する。 それがライフワークの一つと思っているので、これまでたくさんの関連書籍を読んできました。 そして実感しているのは、書けば少なからず叶う、ということです。 フューチャーマッピングという手法があ

    • 毒が薬に転じる時

      人からよくメンタルが強いと言われます。 自分では強いの弱いのかわかりませんが、一昨年までいた会社では私のことを「鋼のメンタル」と言う人がいました。 もしメンタルが強いのであれば何故そうなんだろう。。。 そう考えた時、人生を振り返ると思いあたる節が一つありました。 中学一年生の時、やんちゃなグループにいたのですが、その中にあまりにも腹が立つ人間がいてある日殴り合いの喧嘩になったのです。 多分仲裁に入られたように思うのですが、負ける形になりました。  そしていじめが始ま

      • リーダーの仮面 出世の意義

        私が感銘を受けた書籍で、「リーダーの仮面」というビジネス書があります。 識学(「意識構造学」の略)という、「経営者・管理職・部下、すべての従業員が無駄なストレスに悩まされることなく、仕事に集中できる組織」を作り上げることによって、会社として継続的な成長を実現するためのマネジメント理論があります。 「リーダーの仮面」はそんな識学を教えるコンサルティング会社・株式会社識学(同じ名前)の代表が書かれた本です。 いくつか要点ありますが、特に心に残ったのはこの2点でした。 (文章

        • マーケティングとは顧客の価値を追求することなり

          マーケティングという分野があります。 世間一般としては、広告や販売促進活動がイメージとして定着しているかもしれません。 営業は売ること。 マーケティングは売れるようにすること。 マーケティングは営業と一緒に考えられることもありますが、根本的には大きく違います。 毎年多数のビジネス書が出版されています。 その中にマーケティングの本も多数あります。 特に昨今ではインスタグラムやⅩ(旧ツイッター)などのSNSの展開や広告が活況であることから、SNSの取り組みもマーケティングの

        夢を叶えるには書くことが一番

          ビジネスマナー 反応することって大切

          以前勤めた会社で、1年に満たない期間でしたが、厳しく指摘する上司と同僚(年上)と一緒に働く中で学んだことがあります。 その2人から仕事をする中でいくつか注意を受けましたが、自分の中に残り、ビジネスパーソンとしての成長を促してくれた「言葉」と「考え方」です。 一つ目の言葉とは、上司から言われた「指示業務不履行」 この言葉が一般で使われるものなのかはわかりませんが、強く記憶に残っています。 簡単に言うと、「あなた、指示した仕事をやってませんね。それってダメなことなんですよ。

          ビジネスマナー 反応することって大切

          運を呼び寄せる方法

          2022年の正月、帰省の際に新幹線で犬飼ターボさんの「チャンス 成功者がくれた運命の鍵」という成功小説を読みました。 サラリーマンになるのはいやだ!と独立を志し、いろいろな事業を試みては失敗を繰り返す主人公は、ある日偶然フェラーリに乗る弓池という成功者に出会います。なぜ自分はいままでうまくいかなかったのか?人生で成功するということはいったいどういうことなのか?など、数々の試練を乗り越えながら弓池から多くを学び取っていく主人公の姿が描かれています。 純粋に考え方に感心しま

          運を呼び寄せる方法

          フェルミ推定 手元の限られた数字で想像すること

          フェルミ推定とは、一見予想もつかないような数字を論理思考を使って答えを考えていくことを言います。 フェルミ推定を使う問題として有名なのは ・日本にはマンホールがいくつあるか ・日本には電柱がいくつあるか といったものです。 一見、「そんなものわかんないよ!」という数を、自分の手元にある数字から導き出していくのです。 例えば、 ・日本の人口は1.2億人 ・都道府県は47 みたいなところから、考えて考えて答えを出していきます。 私はどちらかというと数学は苦手で、中学・高校

          フェルミ推定 手元の限られた数字で想像すること

          ミツバチ 未知との出会い

          「ミツバチ(養蜂)をやりたい」 以前勤めた会社でのある日の出来事でした。 イギリス人社長がこう言いだしたのです。 「ふざけるな!」 私は心の中で叫びました。 当時勤めていたのは、屋外型でエンターテイメントを含む複合商業施設。 「蜂なんか飼ったらゲストが刺されるじゃないか。何を考えているんだ!」 それが正直な感想でした。 でも社長の思いが強く、あるつながりの紹介で銀座で養蜂をされている方々に会いにいくことになったのです。 「え?銀座?」 と思われる方も多いのではない

          ミツバチ 未知との出会い

          ニコッとすれば世界が変わる

          昨年から一緒に仕事をしている上職の方から学んだこと。 それがニコッすることが生み出すパワーです。 笑顔を見せる、またはニコッとすることでその後大きく未来や結果が変わるように思います。 私が以前勤めたところで、ともかく他者を攻撃する人が多い会社がありました。 寛容さがなく、メール上や口頭で攻撃する、厳しい物言いをする、陰口が多い、そんな会社でした。 そのような会社は、いい人や優秀な人がいてもどんどん腐っていきます。 例え腹の立つことがあっても、ぐっと我慢して感情をぶつけ

          ニコッとすれば世界が変わる

          人を動かす 〜名著からの学び〜

          自己啓発本の名著の一つとして、デール・カーネギーの「人を動かす」という本があります。 大学3年生の時に部活の一つ上の先輩にこの本を紹介してもらいました。 同著には、人間関係をより良くするための原則が書かれています。 よく考えれば基本的なことばかりで、 ⚫︎人の名前を覚える ⚫︎相手に関心を寄せる ⚫︎笑顔を大切にする ⚫︎ほめる ⚫︎顔をつぶさない といったことが書かれています。 当時読んだ内容を実践したところすぐに効果があったのを覚えています。 4年生になってから

          人を動かす 〜名著からの学び〜

          マーケティング力の磨き方

          10年ほど前にマーケティングに興味をもち、その道を目指そうと思った時期がありました。 そもそもマーケティングに興味をもったきっかけは、以前勤めた会社で行われた全社戦略説明会のこと。 そこに登壇したマーケティング部の部長。 「誰だろう?」 と思いながら話を聞くとめちゃくちゃ面白くて。 パッションもある。 一気に惹き込まれて、マーケティングという分野に強く興味を持ちました。 その後アマゾンで検索して一冊の本を購入。 佐藤義典さんという方の著作「新人OLつぶれかけの会社をまか

          マーケティング力の磨き方

          ベイビーステップ

          グラフィックレコーダー・まるさんの記事に感化されてこの題材を書いてみることにしました。 ベイビーステップは、初めの第一歩、みたいな意味で使います。 自己研鑽の用語としてこの言葉を知ったのは、もう10年くらい前のこと。 フューチャーマッピングの勉強会で知りました。 専門ではなく、ちゃんと資格のあるファシリテーターに色々突っ込まれそうなのであくまで個人としての感想と説明になりますが、フューチャーマッピングはものすごくパワーのあるビジュアルシンキングのツールです。 独特の

          ベイビーステップ

          エイヤの効用

          成功する人は深く考えずに「エイヤ」で物事を進める人が多いように思います。 逆にチャンスを逃す人はあれやこれや考えて思い切れず、後々「あの時こうしておけば」と後悔しがちな人が多いのではないかなと。 私のまわりに個人でコンサル業をしてる友人が何人かいますが、皆エイヤで独立して成功しています。 口をそろえて「なんとかなるよ」と言うのです。 逆に、せっかくチャンスが訪れているのに自分に自信がなかったり、なんだかんだと考えている人はチャンスを逃しています。 自分もそんな一人でし

          エイヤの効用

          仕事は相手の立場にたってやりなさい と教えられたこと

          27歳の秋に今までで一番長く勤めた以前の会社に入社。 そこでイベントチームに配属されました。 それまで、短期で就職したことはあるものの、ほとんどがアルバイトしか経験しておらず、ビジネスマナーもパソコンのスキルもない状態。 イベントチームの上司から、パソコンでエクセルソフトを使って資料を作るよう指示されましたが、知識がなかったのでものすごく作業時間がかかり苦労しました。 上司はそんな私を根気強く見てくれていたのだと思います。 パソコンのスキルはないものの、自分を救ってく

          仕事は相手の立場にたってやりなさい と教えられたこと

          功夫(カンフー) たくさんの人が知らない本当の意味

          功夫(カンフー)って皆さん聞いたことがあると思います。 この言葉から連想するのは、ジャッキー・チェンやジェット・リーなどの俳優、または中国拳法やアクションなどではないでしょうか。 功夫は、厳密に中国語読みすると「カンフー」ではなく「コンフゥ」ぽくなります。 功夫の本来の意味は「練習・鍛錬・訓練の蓄積」、またそれに掛けた「時間や労力」の意味のようです。 中国拳法を題材にした漫画で本来の意味を知りました。 中国武術の達人やそれなりに修練している人は、他者が行う武術の型を

          功夫(カンフー) たくさんの人が知らない本当の意味

          追い込まれるを訓練と捉える

          東村アキコさんという漫画家がいます。 「東京タラレバ娘」や「海月姫」、「美食探偵」などドラマになった作品がいくつかある方です。 作品の一つに「かくかくしかじか」というものがあります。 東村アキコさんの半生を描いたもので、漫画家になっていく過程が描かれています。 その中で、どんな場所でも漫画が描けるようになった、とご自身のことを紹介されているシーンがあります。 大学卒業後、コールセンターで仕事をしながらも、仕事の後や土日などは絵画教室で学生に絵を教え、寝る時間を惜しんで

          追い込まれるを訓練と捉える