《r6.5/15》死んで後悔するか

先に《ない》と断言しよう

死んだ先は無だから

天国や地獄があるという人もいるが、私は信じていない

見たもの、聞いたもの、体験したもの
真実以外のものは単なる幻想や妄想に過ぎないと思っている

死後、無だからこそ私は今苦しい・痛いという事実から解放されるために安楽死を目指している

地獄行きだったとしても、今の私にとっては痛みと苦しみの方が重大である

死後の世界があると仮定しても、私は今を選

《r6.5.14》今日も死に向け働いた

今日という一日を死に向けて生きた

世の中の人はいう
「生きたくても生きられない人もいる」

確かにそうだ
生きたくても生きられない人もいる
私もそういう人をよく見た

入院中なんかは特によく見た

闘病生活を頑張って頑張って、
明るい未来のために必死に生きて
そして最後結局亡くなった人

私が行く美容院の美容師さんは、がん患者で
週に1度遠くの病院に通い抗がん剤治療をしながら働いている

そんな

死ぬも生きるも金はかかる

今日も一日が終わってなんとか死に近づいた

よく日本人は働きすぎなんだ、という
確かにその気持ちはわかる
他国と比べると確かに日本人は働きすぎ

でも働かないと生きていけない
そういう人もいるが
私の場合は働かないと死ねない

だから割と仕事に関してはやれる

今の日本という国では死ぬことすら大金をかけなければならない

それは自死に対してもそう

自死は本人にはお金の必要は無い
が、残された人間

症状を伝えてもつらいと理解してもらえない。だから嘘をつく

昨日（5/12）は仕事休んだ
理由は痺れが強かったから
精神的に疲れていたから

でも休む理由を話す時に、大袈裟に言った
力が入らなくて立ち上がれないので車にも乗れなくて。

とかいった

なんでか？
普通に「痺れが強くてつらい」といってもほとんどの人は理解出来ない

だからオーバーに言うしかないのだ

うちの会社は精神疾患を持ってる人に気持ちでどうにかなる、みたいな根性論を平気で言うやつが代表だ

承認欲求のせいで障害が更に辛くなる

私は昔から承認欲求が強い

というとき声は悪いが、承認欲求が強いおかげで会社でもそれなりのポジションになれたんだと思う。

人から認められるために、人一倍努力をすることを惜しまない性格
普通に生きていれば、それなりに昇進し続けられたと思う。

これが障害者になった事でマイナスになった

認められたいのに、頑張りたいのに、
思うように頑張れない
自分の出来ることが狭まったことで頑張れず
人から認めら

元は明るい人間だった

今や卑屈で皮肉な人間である私ですが
健常者だった頃は本当に明るくて能天気でどうにでもなると思って行き当たりばったりの生活をしていました

学校を休学してリゾバにいったり、
突然一人暮らししたり、
クラブで遊びまくったり

なんとかなる精神で何とかなってきたし
苦しい生活でも心が病むことは無かった

いつも前向きでなんとかなってきた

それが障害者になった途端真逆の人間になった

なりたての頃は前向

ポジティブはもう捨てた

死ぬために生きる人ですこんにちは

自分は死ぬために生きてるんだと周りに伝えても、世間的に言うポジティブな言葉を投げかけてくる人ばかり

もうね、ポジティブになりたいって気持ちもないんですよ

ポジティブになるんじゃなくて楽になりたいんです。

そりゃポジティブになれればなりたいと思ってましたよ私もね

でもそうしているうちに、周りが羨ましくなってさらに苦しくなりました。

明るくなろう、なりたい

今日も生きた
死に近づくために

安楽死を決めた瞬間

安楽死を決めた瞬間。
それは2019年にパラリンピックの選手が安楽死をしたという記事を読んだ瞬間だった。

彼女の病気は進行性脊髄のなにかだったらしい
毎日大量の痛み止めと精神薬を飲んで耐えてきたと書いてあった

それから｢やっと休むことが出来る｣と言っていた

すごくすごくわかる。

私の場合は痛み止めを飲んでも痛みが取れる訳では無いという理由からのんでいないが、
大量の精神薬と麻痺に筋弛緩剤を

回復の見込みなし

貯金額は書いたのでこの病気について話そうと思う

病名を書くと国内外で現在私以外に患者がいないので身バレするので書かない

が、回復の見込みはなし。
また、治療方法もなし。
リハビリも自費リハビリのみ、外来では受け付けて貰えない。

リハビリが受けれた頃はまだ今よりはマシだった気がするが、もう受け入れてもらうことも出来ない

年数が経ってしまったからだ

この病気の治療方法は特にないらしい
できる

死ぬために生きる

まず最初に、300万円貯めたら死にます。

2015年に今の病気を発症した。
それから2年後、全く歩けなくなり緊急手術。
術後回復はなかった。

現在の症状は以下
胸下麻痺
右足、運動麻痺・痙性麻痺
左足、感覚麻痺・痙性麻痺
右足には装具左手には杖

障害を患い、世の中で明るく生きる障害者たちが死ぬほど憎い。

20数年の間普通に生活し、当たり前に走ったり飛んだりして生活をしてきた自分には
装具を