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【終了】第49回:週末の夜の読書会 野上弥生子『真知子』 2024年3月24日(日)18~20時 @東京
今年の前半は女流文学作品を中心に取り上げたいなと思います。
最初の女流作家さんは、漱石門下生としても著名な、野上弥生子氏にしてみましたよ。
時代を超えて共感されてきた先人の言葉を、次世代につなげていければと思います。
生憎こちらの作品は絶版となっていて、Kindle版や中古本、はたまた全集に収録されているものでしか手に入らないかもしれません。
悪しからずご了承くださいませm(_ _)m
第
第46回読書会レポート:ディケンズ『クリスマス・キャロル』(感想・レビュー)
(レポートの性質上ネタバレを含みます)
12月2日に今年最後の読書会を開催しました。
課題本はディケンズの『クリスマス・キャロル』
満員御礼!定員オーバーの11名^^
初参加の方も素敵女子3名と、大変盛り上がりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
来年もさらにパワーアップして続けていきます♪
ぜひまたご参加くださいね~☆
ご参加の皆さんの感想
・子供向け教訓話
・スク
【終了】第47回:週末の夜の読書会 大野 晋『日本語の起源 新版 (岩波新書)』2024年1月21日(日)18~20時 @東京
1月の読書会は毎年日本語を考えようというお題で課題本を選んでいます。
今回も迷いに迷って……やはり本格的な国語学者の本を取り上げたいと思い、国語学研究者の巨匠、大野晋先生のご著者にしました。
一年の始まりに普段何気なく使っている日本語を通して悠久の歴史に思いを馳せてみませんか?
いいスタートがきれるよう、有意義な時間になればと思っています!
第47回 週末の夜の読書会
・課題本:大野 晋
【終了】第46回:週末の夜の読書会 チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』2023年12月2日(土)18~20時 @東京
毎年年末は子供向けの名作を課題本として選んでいます。
2023年ラストの課題本は、随分前から決めていました。
恥ずかしながら、ディケンズは読んだことがなく、ホリエモンが毎年『クリスマス・キャロル』のミュージカルを主催されていることを知り、興味が一気に高まって読んでみようとなりました。
今年も色々な本を取り上げてきましたが、最後はこの本で♪
今年ラストの読書会!
たくさんのご参加お待ちしていま
【終了】第45回:週末の夜の読書会 大江健三郎『われらの時代』2023年11月12日(日)18~20時 @東京
ノーベル文学賞作家の大江健三郎氏が今年の3月3日に逝去されました。
心よりお悔やみ申し上げます。
11月の課題本は追悼の意を表して『われらの時代』にします。
数多ある作品の中から色々悩みましたが長編にしてみました。
大江健三郎の戦後とはいかに。
日本の行く末を彼の視点から改めて読み解ければと思います。
第45回 週末の夜の読書会
・課題本:大江健三郎『われらの時代』
・参加資格:課題
第43回読書会レポート:お陰様で4周年!紹介型自由形式(感想・レビュー)
おかげさまで4周年になりました\(^o^)/
皆様に支えられてここまでやってこれましたことに御礼申し上げます。
また、いつも快く場所を提供していただいているplateaubooksさんにも感謝します。
今回は定員枠を1.5倍に増やした上でのキャンセル待ちということで、嬉しい悲鳴をあげることとなりました!
8月は毎年紹介型自由形式にしています。
今年も文芸書やビジネス書はもちろん、海外作品
【終了】第44回:週末の夜の読書会 川上未映子『乳と卵』2023年10月1日(日)18~20時 @東京
週末の夜の読書会は9月はお休みし、次回は10月1日に開催します!
満を持しての課題本は……
川上未映子さんの芥川賞受賞作品『乳と卵(ちちとらん)』にしました!
選書のきっかけは、、、
今年の3月に取り上げた、樋口一葉の『たけくらべ』を調べている際に、川上氏が訳した全集を拝読。他の訳とは一線を画した、一葉の息吹を感じる訳に衝撃を受けて、川上氏に興味を持ったことにあります。
最近の本をあまり読ま