浮気された過去を思い出したのの日記

当時、私は彼氏だけ恨んで相手の人はそこまで恨んでいないつもりだった。
狭いコミュニティの中だったので、相手の女の人とは色々会う機会があって普通に挨拶や話をしていたけれど彼女は私に対して怯えていた気がする。彼はピアニストで彼女はフルーティストだった。
10年近くたって、彼との思い出となる曲を聴いても何も感じなくなったけれどフルートの音を聴くと嫌な感情が起こる。
私は浮気された女として恨むのは付き合っ

まだタイトルない

きょ〜れつに行きたいライブ、イベント、旧友の集まりがある度せつなくなる。夫は今日も帰りが23時を前後するだろう。仕事だからしょうがないけれど慣れたような、慣れないような。
飲みに行くのも、射撃も、夜のライブも子供がいると難しいのはわかっているから昼間の趣味を作ったはずなのにまだまだ未練があるんだな。

って、悲しいわけじゃないんだぜ。むしろ、じゃあどうしよう？なわけだけど、一時保育を利用せずになん

誰かを羨ましいと思ったらただただ尊敬したり、近い人なら褒めちぎろうとしか思ったことがない…ので、周囲で嫉妬らしきドロドロの投げ合いをしているのは意味不明で恐ろしいんだよなぁ。私自身はネタ人間扱いで嫉妬の対象から程遠く、見てるだけ。感情が雑なのか薄いのか他人に興味なさすぎか。

田舎でぐすぐすと自意識を腐海にぐじゃぐじゃし続けるよりは、都会に出て欲を満たし切り腑抜けたポンコツになるほうがマシかと思ったのです

私って変わり者って言われる

若い頃。人は皆全て変わり者、変人であり、それを社会に合わせるコツ、センス、技術を持っているものだけが普通に近づくことができるという価値観を持っていて、私にとって長い間普通人＞変人であった。
社会では変人だというのが一種の褒め言葉として機能しており、自称変人も沢山いた。（自慢げに、私って変わってるってよく言われる。と言うので慰めるべきか否、ここは力一杯同意すれば好意を得られると計算する若かりし頃の私

加害者にも被害者にもならないよう

児童館に行くと、同じ月齢でも小柄な子、大柄な子、動きまわる子、じっとしてる子と個人差が大きい。特に男の子と女の子だとびっくりするくらい触った感触や大きさが違う。
女の子はふわっとしていて、洋服も可愛い。
たまに、生んだのが女の子だったらどんなだったかなと妄想する。私は子供の頃から気がきかず服や化粧も面倒で、趣味も男のオタクみたいだと親に言われていた。女をやるのにとても不器用だったので、娘に女性とし

バーテンダーの落とし方

バーテンダーの落とし方を友人（26歳男性）に聞かれたのである。
最近通っているバーに可愛い女の子が入ったそうだ。私たち夫婦は所謂客と店員の関係だったので、どのように口説かれたのか、決め手はなんだったのかが知りたいとのこと。

私はこういった質問には急に心が狭くなり、被害妄想も強くなり、怒りで腹が減る。彼に献上されたマルセイバターサンドをもりもり食べながら質問に答えてやった。

そもそも大して口説か

体外離脱とアラサー

1日12時間を越す深夜帯の立ち仕事と、ようやく確保したはずの睡眠時間を利用した不健康極まりない体外離脱はすごく私をダメにしていった。たまにの休みも睡眠薬をぶっ込んで長時間寝るか、なかなか本命にしてくれない愛人のような立ち位置のオッサンと退廃的にベッドで過ごすかで趣味どころではない。

それを見かねたのかmがある提案をしてきた。

私はあんたを甘やかしたい気持ちもあるんだけどさ、このままアラサーに差

夫婦日記

母乳しか受け付けてくれなかった息子が、離乳食のおかげかミルクを飲んでくれるようになった。
ということで夫に預けて夜9時から久しぶりにライブを見に行くことにする。徒歩圏内に野毛というライブを毎日どっかしらで楽しめる町があるのはありがたい。
授乳を考えなくていいワンピース、オムツを入れなくていい小ぶりのバッグ、涎ついた手で触られることがないからファンデーションも細い粒子のラメ入りで、身体中違和感を纏っ

普段着を着物に、その2

暇さえあればフリマアプリやヤフオクのチェックをして、運が良ければ千円前後で状態のいい帯や着物を買うことができます。以外と嵩張って送料が高くなることもあるので気をつけなきゃいけません。

だんだんあたたかくなってきて、授乳にも邪魔な長襦袢を省くことにしました。100円均一の手ぬぐいを縫って、低クオリティ美容衿作成。買うと数千円するけれど、1時間で作ったものでも使えるじゃん。

毎日短時間でも着ていれ

明晰夢と精神と時の部屋

それは出勤一時間前の事だった。前日客足が引かず店を閉めそこね、16時間勤務になった挙句大量にお酒をいただき、へろへろで帰路につくも浅い眠りの繰り返しで疲れが全く取れない。

やばいなぁ。明後日試験があるのに全然勉強もしてないし、でも今月売上げ低いから昨日みたいなタイミング逃したくないし…取り敢えず今日は出勤ギリギリまで寝よう。化粧もしなくていいや。

うとうとしていると嫌な気配がやってきた。まずい

明晰夢と宇宙の音楽の話

ある日体外離脱が上手くいかず、宇宙空間から明晰夢がスタートしたことがあった。
入眠時にいつも大きな音の幻聴があるが、それがいつまでたっても鳴り止まず、あたりは暗いしmもいない。ここで恐怖感を持つと怖い夢にシフトチェンジしてしまうかもしれないから、なるべくひょうきんな感じで空間に話しかける。

m〜。いないなら誰でもいいから返事して〜。

私だ。

誰だよ（笑）。

誰でもない。

その誰でもない人

可愛いレズビアンは大変。

昔の話。
その日はとある客さんの誕生日だった。定休日に店を貸し切りにして仲のいいお客さん達だけでパーティーをやることになった。
彼女は控え目にニコニコしてた。かわいいから色んな人に話しかけられるんだけど、ある人曰く「壁がある」らしい。
私だけが彼女がレズビアンだと知っている。

ほとんどのセクシャルマジョリティ男性はビアンという記号に対応できないし、したくない。
自分の男性性を否定されているような

体外離脱と宇宙の話

mに体外離脱をしていて弊害があるか聞いてみたことがある。
私はこんなしょっちゅう体外離脱してて、きちんと寝れてないんじゃないかな？体に悪いんじゃないかな。
悪いよ。あと下手したら統合失調症になるから、気をつけな。
怖っ。でも癖になってるぽい。どうしょーー。って、聞いてもあんたは私なんだから所詮は、真理とかいうのじゃなくて自分で考えた答えなんでしょ。馬鹿みたい私。あーっ。つまんな。

この頃に

体外離脱と記憶の保管場所

さて体外離脱で部屋の散策をするのは慣れてきたがそろそろ外に出てみよう。そう思い玄関に向かうと何故か小太りのハゲかけたおじさんが立ち塞がり真剣な目で叫ぶ。「出るなっ。出たら、大変なことになるぞーっ。」他人が出たことにビビりつつ無視してドアを開けると、外も見慣れた近所の風景。ただ、人の気配が全くしない。いても怖いんだが、意のままにできる世界にしては平凡で刺激が足りない。そう考えながら散歩すると、足元に

明晰夢及び体外離脱の話

小学生の時から金縛り体質だった。学校の図書館においてあった「実録恐怖体験」のように息ができなくなったり重さを感じるということはなく、爆音の幻聴と出そうとしても出ない声、ぐるぐる回る何者かの気配が妙にリアルだったが、なんとなく心霊現象ではない気がしていた。怖いことは怖い。目を開ければ部屋に置いていたぬいぐるみや人形が手を伸ばしてくる幻視があってそのまま気を失ったこともあった。

中学に上がり、母親が