コミマ|おふろと幸せのレシピ

日本の健康と幸せの源泉「おふろ」の力を発信する人|必ず「ゆぶね」につかりたくなります→…

コミマ|おふろと幸せのレシピ

日本の健康と幸せの源泉「おふろ」の力を発信する人|必ず「ゆぶね」につかりたくなります→豊かな人生となります|3つの温泉施設を立ち上げ→年間120万人集客→温浴事業のコンサルタント|5年前から強度の弱視障害者|「おふろ」と「伝える力」でハンデを跳ね返すアラ還ライター

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記事一覧

固定された記事

「信号は青ですよ」という運動を応援してください!

「信号は青ですよ」という運動をしています。 交差点で白杖を持った人や、盲導犬を連れた人を見かけたら、信号の色を教えてください。 直接声をかけなくても、独り言でも…

要介護者を増やさないおふろの仕事と、要介護者を助けるおふろの仕事。

要介護の90歳の女性の入居者さんは、隔日の入浴をとても楽しみにしておられた。 今日はぼくが入浴介助の担当だ。車椅子で脱衣所までお連れして、服を脱ぐのを手伝い、浴室…

毎日クタクタなあなただからこそ、権利がある幸せの報酬

年間120万人のお客様の笑顔を湯ぶねごしにみてきたのだが、最高に気持ちの良い入浴術は、クタクタに疲れた時に入るおふろだと思っている。 おなかをぺこぺこにした時には…

noteの発信軸を変える覚悟と信念「ものキャン」を受講してわかったこと。

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あなたを10年若く、健康へ導く「沸かし湯」を侮ってはならない!

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平和ボケで何が悪い!60歳が、露天ぶろで考えるべき未来について!

年間、120万人のお客様をゆぶねで癒してきました。のんびりと、露天風呂につかっているお客さまを見ていると、みなさん平和な時間を満喫しているようです。 ところで、昨…

10年後も健康であるために、今行うべき、「深部体温」をあげる入浴法。

年間におふろで120万人の癒しを提供してきたから断言します。おふろにはいることで一番意識してほしいのは、湯船に浸かってください!ということ。 天然温泉だろうが、沸…

「かけ湯」につかるシュールな光景に、日本の文化を伝えたいと願ったあの日(涙)

あなたはおふろにはいる前にきちんと「かけ湯」をしてから入浴していますか?そんなのあたり前、常識だと思われるかもしれませんね。 ですが、長年おふろ屋の現場に立って…

年間120万人をおふろで癒したぼくが、noteでお伝えしたいテーマ

このnoteの発信軸は日本の文化ともいえる“おふろ”の魅力についてお伝えすることを表のテーマとしています。 家のおふろ・銭湯・スーパー銭湯・日帰り温泉・温泉旅館・サ…

ある医師が命をかけて実現したかった日常と、僕らの幸せな毎日

おふろのある国、日本は幸福な国だと思う 見知らぬ同士が裸になって同じ空間でくつろげる、銭湯や温泉という風習がある我が国は、つくづく平和だと感じるからです。 長年…

大谷翔平の何がすごいの?それは、切り替えの早さに尽きると思うのです!

60年も生きていると、人に裏切られた経験は1度や2度ではない。そんな体験を持っている人は多いだろう。 腹も立つし、怒りも込み上げてくる。しかし、本当に信頼している…

超簡単!健康寿命は決断次第で思うように伸びる!あなたに必要なたった一つのこと

健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされている。日本では男性72.3歳、女性75.4歳である。 では、この定義に当てはまる人間は、…

ホスピタリティーの欠如した人間と、忖度できるAIのどちらが人間力が高いのかを考える!

人間がA Iに勝るのは、ホスピタリティだと言われているが、必ずしもそうとは言えない。 ホスピタリティの精神が欠如している人が一定数いるからだ。 例えば、最近のセミ…

人生をあと30年生きる奇跡を、60歳で旅した台湾で感じた!

久しぶりの海外旅行で台湾を旅行した。帰国した直後、台湾東部を大きな地震が襲った。 死者数はそれほど多くはなかったが、それでも10名以上の人が亡くなり、1,000人規模…

タイトル変えただけの記事がスキ5→97| 3月のnoteを振り返る!

早いもので、4月になりました。月初なので先月を振り返っておきます。 2月は11投稿で投稿数が少ないことが反省だった。3月は、月末に5日間の台湾旅行を予定していたの…

旅の名残り!僕の生きた60年が歴史の小さな一小節と感じた5日間!

3月末、台湾へ4泊5日の旅行をしてきた。コロナ後初めての、そして障害手帳を手にしても初めての海外旅行である。 十分な視力がない中での海外旅行は、不安でもあった。…

「信号は青ですよ」という運動を応援してください!

「信号は青ですよ」という運動を応援してください!

「信号は青ですよ」という運動をしています。

交差点で白杖を持った人や、盲導犬を連れた人を見かけたら、信号の色を教えてください。

直接声をかけなくても、独り言でも結構です。“信号は青やわ!”この一言で勇気を持って一歩を踏み出すことができます。

はじめまして、コミマと申します。

60代からの社会貢献と自分らしさをテーマに記事投稿をしています。

いきなり、お願いから始めた文章で申し訳ありません

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要介護者を増やさないおふろの仕事と、要介護者を助けるおふろの仕事。

要介護者を増やさないおふろの仕事と、要介護者を助けるおふろの仕事。

要介護の90歳の女性の入居者さんは、隔日の入浴をとても楽しみにしておられた。

今日はぼくが入浴介助の担当だ。車椅子で脱衣所までお連れして、服を脱ぐのを手伝い、浴室用の車椅子に乗りかえてもらう。あらかじめあたためておいた浴室の洗い場で、まずはシャワーで身体と頭を洗ってさしあげる。

ひととおり、洗いおわると浴槽に付属している昇降機へ移動を手伝い、座っていただく。あとはその昇降機を操作して湯船に浸か

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毎日クタクタなあなただからこそ、権利がある幸せの報酬

年間120万人のお客様の笑顔を湯ぶねごしにみてきたのだが、最高に気持ちの良い入浴術は、クタクタに疲れた時に入るおふろだと思っている。

おなかをぺこぺこにした時には、なんでも美味しいのと同じ原理だ。。

ストレスからくる緊張感から解放された心地良さを否定できる人はいないだろう。

おふろに関する仕事をはじめたのは35歳くらいだった。それ以来仕事もかねて数多くの温泉、銭湯、スーパー銭湯、サウナ、旅館

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noteの発信軸を変える覚悟と信念「ものキャン」を受講してわかったこと。

noteの発信軸を変える覚悟と信念「ものキャン」を受講してわかったこと。

月初めなので、1ヶ月のnoteをふりかえりたいと思う。

4月から発信軸を大きく変更した。結論からいえばその影響は大きい。数字の検証はあとで行うが、全体的にview数もスキの数も減少した。連動して変更したXの反応もさらに惨憺たる状態になっている。

このことから、発信軸の変更はよほど胎(はら)をくくっておこなわなければならないと自覚するに至った。

noteでも、その他 のSNSでも発信軸で悩んで

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あなたを10年若く、健康へ導く「沸かし湯」を侮ってはならない!

あなたを10年若く、健康へ導く「沸かし湯」を侮ってはならない!

年間120万人のお客様をおふろで癒してきました。

その経験から感じることなのですが、銭湯のお湯をさして、“沸かし湯”と表現する場合、しばしば温泉ではなく、水道水を意味する言葉で使われることがあります。

そして、なんとなく温泉と比べて見下したような、さげすんだようなニュアンスを含んでいるような気がするのです。

これは多分に日本人の温泉至上主義によるものではないでしょうか。

みんな大好き天然温

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平和ボケで何が悪い!60歳が、露天ぶろで考えるべき未来について!

平和ボケで何が悪い!60歳が、露天ぶろで考えるべき未来について!

年間、120万人のお客様をゆぶねで癒してきました。のんびりと、露天風呂につかっているお客さまを見ていると、みなさん平和な時間を満喫しているようです。

ところで、昨今我が国は平和ボケをした国といわれていますが、本当にそうなのだろうか?おふろ屋の立場から、そのことについて検証してみます。

本記事が、あなたにとっても平和とは何かを考えていただける一助となれば嬉しいです。

日本人は、平和に対して軽率

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10年後も健康であるために、今行うべき、「深部体温」をあげる入浴法。

10年後も健康であるために、今行うべき、「深部体温」をあげる入浴法。

年間におふろで120万人の癒しを提供してきたから断言します。おふろにはいることで一番意識してほしいのは、湯船に浸かってください!ということ。

天然温泉だろうが、沸かし湯だろうが、家の風呂だろうが、銭湯だろうが、サウナが好きだとか!嫌いだとか!そんなこと以前に、たっぷりのお湯をためた浴槽に、しっかりと身を沈める!

これに勝る身体へのアドバンテージの上げ方はないと思っています。

今回は、なぜ湯船

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「かけ湯」につかるシュールな光景に、日本の文化を伝えたいと願ったあの日(涙)

「かけ湯」につかるシュールな光景に、日本の文化を伝えたいと願ったあの日(涙)

あなたはおふろにはいる前にきちんと「かけ湯」をしてから入浴していますか?そんなのあたり前、常識だと思われるかもしれませんね。

ですが、長年おふろ屋の現場に立っていてわかったのです。この常識を知らない人が一定数いることを!そして、常識としては知っていても、その理由をきちんと理解していない人はかなり多いのです。

年間、120万人を湯ぶね越しに見てきた立場から、入浴時の「かけ湯のマナー」について解説

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年間120万人をおふろで癒したぼくが、noteでお伝えしたいテーマ

年間120万人をおふろで癒したぼくが、noteでお伝えしたいテーマ

このnoteの発信軸は日本の文化ともいえる“おふろ”の魅力についてお伝えすることを表のテーマとしています。

家のおふろ・銭湯・スーパー銭湯・日帰り温泉・温泉旅館・サウナ。我が国でのおふろの楽しみ方は実に豊富で多彩です。期待できる効果や効能も数えきれないですよね!

最も注目すべき点としては、身体的、精神的な健康への関与でしょう。

温泉療法専門医の早坂信哉医師による調査では、毎日湯船に浸かる人は

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ある医師が命をかけて実現したかった日常と、僕らの幸せな毎日

ある医師が命をかけて実現したかった日常と、僕らの幸せな毎日

おふろのある国、日本は幸福な国だと思う

見知らぬ同士が裸になって同じ空間でくつろげる、銭湯や温泉という風習がある我が国は、つくづく平和だと感じるからです。

長年、スーパー銭湯の運営を行なっていました。湯船の中のお客様は、みな朗らかな表情です。生まれたままの姿で、おふろの中では誰もが平等です。湯船に浸かって体を温めれば、誰もが幸せを感じているようです。

日本人の平均寿命が長いのは、この安心感と

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大谷翔平の何がすごいの?それは、切り替えの早さに尽きると思うのです!

大谷翔平の何がすごいの?それは、切り替えの早さに尽きると思うのです!

60年も生きていると、人に裏切られた経験は1度や2度ではない。そんな体験を持っている人は多いだろう。

腹も立つし、怒りも込み上げてくる。しかし、本当に信頼している人に裏切られた時は、怒りや悲しみよりも、虚しさの方が大きい。

信頼できる相棒を、“右腕”と例えることがあるが、ある朝に目が覚めると、自分の右腕が無くなっていることに気づく。

服も着替えられないし、顔も洗えない。朝飯など食べる気には到

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超簡単!健康寿命は決断次第で思うように伸びる!あなたに必要なたった一つのこと

超簡単!健康寿命は決断次第で思うように伸びる!あなたに必要なたった一つのこと

健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」とされている。日本では男性72.3歳、女性75.4歳である。

では、この定義に当てはまる人間は、すでに健康寿命が尽き、終活状態なのだろうか?

冗談じゃないよ、というのが僕の答えだ。

ある老人の覚悟

以前、週1回のペースで、介護施設で働いていた経験があるのだが、とても記憶に残っている入居者さんがいる。

Aさんは、80歳

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ホスピタリティーの欠如した人間と、忖度できるAIのどちらが人間力が高いのかを考える!

ホスピタリティーの欠如した人間と、忖度できるAIのどちらが人間力が高いのかを考える!

人間がA Iに勝るのは、ホスピタリティだと言われているが、必ずしもそうとは言えない。

ホスピタリティの精神が欠如している人が一定数いるからだ。

例えば、最近のセミセルフレジ。

目の悪い僕が、白杖を持ち、まごつきながら、お金を入れてくださいという店員さんに、コインはどこに入れたらいいですかと訊いても、“そこです”と指をさすだけの店員さんは多い。

白杖の意味がわからないのかもしれない。だけど、

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人生をあと30年生きる奇跡を、60歳で旅した台湾で感じた!

人生をあと30年生きる奇跡を、60歳で旅した台湾で感じた!

久しぶりの海外旅行で台湾を旅行した。帰国した直後、台湾東部を大きな地震が襲った。

死者数はそれほど多くはなかったが、それでも10名以上の人が亡くなり、1,000人規模の負傷者のほか、家屋の倒壊など現地の被害は甚大だ。

台湾で発生した地震としては、1999年の台湾大地震以来、25年ぶりの規模となる。

一方、この30年間で日本で起こった震度7以上の地震は7度ある。阪神淡路大震災、新潟中越地震、東

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タイトル変えただけの記事がスキ5→97| 3月のnoteを振り返る!

タイトル変えただけの記事がスキ5→97| 3月のnoteを振り返る!

早いもので、4月になりました。月初なので先月を振り返っておきます。

2月は11投稿で投稿数が少ないことが反省だった。3月は、月末に5日間の台湾旅行を予定していたので、後半に挽回が不可能である。ということで、月初から2日以上滞ることなく投稿することを意識した。

結果は19投稿であった。今月もなかなかネタが浮かばず苦労であった!日頃のアンテナの立て方に問題があるのだろうか?日常の中での、情報感度

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旅の名残り!僕の生きた60年が歴史の小さな一小節と感じた5日間!

旅の名残り!僕の生きた60年が歴史の小さな一小節と感じた5日間!

3月末、台湾へ4泊5日の旅行をしてきた。コロナ後初めての、そして障害手帳を手にしても初めての海外旅行である。

十分な視力がない中での海外旅行は、不安でもあった。100%妻におんぶに抱っこの状態ではあるが、結果は、とても学びのある旅であった。

還暦を前に、見えない目で見て、体験した異国で、人生を振り返る良い時間を過ごせたと思う。

台湾と日本の親密さの違い台湾のことを知らない日本人

「なぜ、台

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