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更新頻度はボチボチ。ミュージカルとか日々のこととか。

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【観劇レポ】アベンジャーズ大全 ミュージカル「カムフロムアウェイ」その2

ミュージカルの観劇レポ。「カムフロムアウェイ」の感想その2です。今回はキャストとキャラクターについて。 その1(全体編)はこちら。 何回でも言いますが、この12人が集まることはこの先ないかもしれない、というくらいの強力キャスト。 僕の文章力でまとまるかは不明。そもそも僕の目が2つしかないので、とても全員のすべてを見切れるはずもなく。皆さん非常に細かい表現をされているので、見逃しているところも多々あると思います。目24個ほしい。 キャスト目次は五十音順・敬称略です。

    • 【観劇レポ】最高の作品がやってきた ミュージカル「カムフロムアウェイ」その1

      ミュージカル観劇レポ、ブロードウェイミュージカル「カムフロムアウェイ」です。 とにかく最初に言いたいのは、 この作品最高!! ということ。全人類履修必須としてもいい。日本初演・初見にして、僕の好きなミュージカル作品の殿堂入りを果たしました。どうしようこの気持ち、もう抑えられない…!これは…恋…? 今回観たのは、1ヶ月の東京公演を経て待ちに待った大阪公演。初日、4/6ソワレ、前楽、千秋楽の4回。回数=熱量ではないですが、チケット代の高騰が顕著な昨今においても、通う価値が

      • 【徒然】言葉の断捨離

        ふと思い立った雑記です。最近使わなくなった(使わないように意識が向いている)言葉。あくまで僕が使わなくなっただけで、使っている人を蔑視する気持ちはありません。 推し少し前までは使ってましたが、最近使うことに抵抗感を覚え始めた言葉。 この言葉は世間でも急速に市民権を得ましたが、世間で気軽に使われるようになったがゆえに、僕の大好きなもの・人たちを表すのに、この言葉では軽すぎるように感じ始めていて。 例えばポルノグラフィティは「僕が敬愛するアーティスト」やし、マイフェアプリンス

        • ダイアリー2024/04/04 ここに私はいます

          2024年4月4日。待ちに待ったミュージカル「カムフロムアウェイ」の大阪公演初日。 普段ミュージカルを観た時は、自分の中で噛み砕いてから観劇レポとしてまとめている(まとめられているとは言うてない)のですが、とにかくこの初日の気持ちを書き留めておきたくて、今必死にスマホのキーボードを打ち込んでいます。 日本ミュージカル界のアベンジャーズと称される豪華なキャスト12人で織りなす、9.11テロのその後を描く100分ノンストップミュージカル。 プロモーションもよく、とにかく観る

        【観劇レポ】アベンジャーズ大全 ミュージカル「カムフロムアウェイ」その2

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        • 観劇レポ⑤(2024年)
          7本
        • noteの切れ端
          17本
        • 観劇レポ④(2023年)
          22本
        • 観劇レポ③(2022年)
          19本
        • 観劇レポ②(2021年)
          8本
        • 観劇レポまとめ①(学生時代~2020年)
          4本

        記事

          月刊noteの切れ端(2024年3月号)

          とりとめのない散文として気まぐれに書いている「noteの切れ端」の月刊版。 2024年3月の振り返り。「3月は去る」。寒さと一緒にファーラウェイ。 ミュージカル3月は観劇なし。禁断症状はギリギリ出ませんでした。 4月は「カムフロムアウェイ」(大阪)、「ジーザス・クライスト=スーパースター」(京都)が待っています。奇しくもいずれも100分の1幕ものです。 観劇なしでも乗り切れたのは、カムフロムアウェイのプロモーションが定期的にあったからかもしれません。バックステージトーク

          月刊noteの切れ端(2024年3月号)

          【旅レポ】私を待ってる国がある〜台湾ひとり旅〜

          今年こそやりたいことの1つに挙げていた、海外ひとり旅。その行き先に選んだのは、お隣の島国・台湾。 中国語どころか英語もまともにできない僕が、海外で無事に楽しめるのか。不安もありつつ、比較的親日で日本語も通じやすいと言われる台湾は、第一弾にふさわしい国でした。 海外自体は、過去に2度行ったことがありますが、1つは修学旅行、もう1つは旅好きな人が手配してくれた旅行ということで、計画から実行まですべてひとりで、というのは人生初。ツアーに申し込んでもいない。 そんなやや無謀な台

          【旅レポ】私を待ってる国がある〜台湾ひとり旅〜

          noteの切れ端(Page14)

          ノートの切れ端の寄せ集めのような、取り留めのないエピソード。徒然なるままにしたためる、そんなnoteをよければどうぞ。 ここが私の京都へ帰ってきて半年。月に一回くらい通えるカフェ(条件:紅茶がおいしい、ガヤガヤしてない、男性一人でも居やすい)を探しながらお店を開拓してきましたが、中々「ここ!」というところは見つからず。 素敵なお店ではあったとしても、観光都市・京都という土地柄、混雑していないというのは難条件。外国人が多いのは許容範囲なのですが、インスタ映え狙いの女性やカッ

          noteの切れ端(Page14)

          月刊noteの切れ端(2024年2月号)

          とりとめのない散文として気まぐれに書いている「noteの切れ端」の月刊版。 2024年2月の振り返り。「2月は逃げる」といいますが、ホンマに一瞬でした。閏年で1日増えたくらいで長くは感じない。 ミュージカル「イザボー」「トッツィー」「CATS」の計3本を観劇。 イザボーとトッツィーは、1月の「LUPIN」「ベートーヴェン」に続き、日本初演の2作品。奇しくもどちらも赤いイメージカラーの舞台。 そしてミュージカルファンを名乗っていながら一度も観ていなかった「CATS」をよ

          月刊noteの切れ端(2024年2月号)

          【観劇レポ】人としての生き方は猫たちが教えてくれた ミュージカル「CATS」

          観劇レポ。2月の締め括りは劇団四季「CATS」名古屋公演です。日帰りプチ遠征。 ミュージカル好きと言いながら、この世界的大作を実は観たことがなく、今回初見でした。 今まで観てなかったのは一応理由はありまして、子どもの頃、猫さんメイクがちょっと怖いと感じたのが記憶に残っているためです。ゆえになんとなく避けてました。 でも、比較的来やすい名古屋の地での公演が5月に終わるということで、ようやく重い腰を上げたに至ります。 で、肝心の感想ですが。 なんで今まで観なかったん!!!

          【観劇レポ】人としての生き方は猫たちが教えてくれた ミュージカル「CATS」

          【観劇レポ】正統派コメディ ミュージカル「トッツィー」

          観劇レポ。ミュージカル「トッツィー」大阪公演です。 真っ赤なドレスの後ろ姿で情報解禁が始まった作品。後ろ姿でトッツィーだ!と気付くミュージカルファンも多く、その美しい姿の正体が誰なのか、話題になりました。 そしてその主演は山崎育三郎。赤いメガネに指を添えた淑女はいっくんだったのです。今や通称ドロ三郎の名で、愛されるようになりましたね。女装姿も美しい。 ということで、いっくん主演のハチャメチャ(?)コメディ・ミュージカル。今回は2階席から観劇しました。一応S席。 ちなみに会

          【観劇レポ】正統派コメディ ミュージカル「トッツィー」

          【観劇レポ】全ての結果は私のもの ミュージカル「イザボー」

          観劇レポ。本日はミュージカル「イザボー」大阪公演のレポです。 狂気王 と呼ばれたフランス王・シャルル6世の王妃にして、フランス最悪の王妃と呼ばれるイザボー・ド・バビエールという女性を題材にした、日本オリジナルの作品。 大阪はオリックス劇場での開演。僕は今回A席なので3階席。オリックスは、傾斜があるので3階でも比較的見やすいのですが、音は若干聞き取りづらい場面もあるんですよね…あと椅子が固い。 それはさておき、フランス題材のミュージカルは多いですが、多くはフランス革命前後

          【観劇レポ】全ての結果は私のもの ミュージカル「イザボー」

          ダイアリー24/02/10 瞳の奥のマイフェアプリンス

          2月10日。なぜこの日が祝日でないのでしょうか。 2月10日。この日を祝さずして何をいつ祝すのでしょうか。 2月10日。この日に贅沢をせずしていつ贅沢するのでしょうか。 2月10日。 ポルノグラフィティ30枚目のシングルにして、至高の名曲「瞳の奥をのぞかせて」のリリース日!!! 2月10日。 マイフェアプリンス田代万里生くんのミュージカルデビュー日!!! こんな素晴らしい記念すべき日が、なぜ祝日ではないのか!世間はもっとお祭り騒ぎであるべきだ。世の中は間違ってい

          ダイアリー24/02/10 瞳の奥のマイフェアプリンス

          月刊noteの切れ端(2024年1月号)

          とりとめのない散文として気まぐれに書いている「noteの切れ端」の月刊版。 2024年1月の振り返り。「1月は行く」といいますが、あっという間でした。 ミュージカル「LUPIN」「ベートーヴェン」(2回)の計3本を観劇。 LUPINは古川雄大氏がとにかくカッコよかった。若干のトンチキさもこれはこれで面白い。 作品としては、ベートーヴェンは回数重ねるごとに好きなところが増えて良い作品との出会いでした。僕はやっぱりウィーンミュージカルが好きなんでしょうね。観終えてからは、

          月刊noteの切れ端(2024年1月号)

          【旅レポ】はじめての九州(福岡ひとり旅)

          2024年は色んなところに行きたいなと思っていまして、新年一発目に福岡へ行ってきました。いいね、有言実行。 有言実行というか、主な目的は(もちろん?)ミュージカルなわけですが、九州に降り立つのは実は初めてだったので、旅行としても楽しみにしていました。そんな旅行記録です。 一幕(1日目)いっぱい美味しいもの食べるかも…!と思い、まずは移動前に早朝ジムへ。旅行の日だろうと、いつものルーティンはできるだけ崩したくない。 Overture 一応体を動かした後に、博多行きの新幹

          【旅レポ】はじめての九州(福岡ひとり旅)

          【観劇レポ】不滅の戦いの先に ミュージカル「ベートーヴェン」

          2024年2本目の観劇レポ。ミュージカル「ベートーヴェン」福岡公演&兵庫公演初日(2023年末の配信アーカイブも一部含む)です。 「エリザベート」「マリー・アントワネット」「モーツァルト!」などの人気作で有名にして、ウィーンミュージカルの代表格であるミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイ(通称クンリーコンビ)による新作ミュージカル。 ベートーヴェンを題材にしたエンタメ作品はたくさんあり、「甥との確執」「難聴」「父へのトラウマ」などが題材として多いですが、今回は「

          【観劇レポ】不滅の戦いの先に ミュージカル「ベートーヴェン」

          【徒然】INFJ(提唱者)とか生きづらさとか

          今回はいつものnoteと少し違い、とあるブログ記事のご紹介と自分語りです。 MBTI診断。質問に答えてその結果て16のタイプに分類するという自己申告型の性格診断。 中身自体はそんなに新しいものではないようですが、若い世代を中心によく知られていると思います。ネット検索すると無料で診断できるサイトもすぐ出てきます。 僕自身は性格診断や占いの類に強烈な興味があるわけではないのですが、2年ほど前に一度診断したことがありました。その後も、自分のメンタル状態によって結果が変わるのか

          【徒然】INFJ(提唱者)とか生きづらさとか