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3回目)1次・2次共通:場外ホームランは要らない 【中小企業診断士試験】
進学に向けた試験にせよ、資格取得に向けた試験にせよ、受験勉強は時間との勝負でもある。大学受験にせよ、資格試験にせよ、時間無制限で合格するまで何度だって挑戦できる。でも、仕事や家庭といった生活の条件は年ごとに変わるから、何年も受験を続けられる恵まれた人はごく一部だ。
もっとみる【時事抄】 共同親権の導入決定、選択肢は多い方がいいか
親権とは親が子供を世話し、教育を受けさせ、財産を管理したりする義務と権利をいいます。
少子高齢化、晩婚化・未婚化がいわれるなか、婚姻数と離婚数のデータを示しておきます。ここで注意しておきたいのは、ある年に結婚した夫婦が同年に離婚するわけではないので、例えば2022年のデータを切り取って「結婚する3組に1組が離婚する」といった結論にはなりません。
日本社会に大きなインパクトを与えそうな今回の改正
【時事抄】 就職氷河期世代の三重苦
人手不足といわれるなかで、大企業によるリストラの記事を目にします。昨日も東芝がグループ全体で4千人の人員削減を発表しました。狙い撃ちされているのは40代、50代の社員たちで、就職氷河期世代、と呼ばれた人々です。
とはいえ、大手企業の正規社員であれば待遇としては恵まれた方で、非正規雇用者として長年を過ごし、経済的理由で結婚や出産を諦め、マイホームもないまま将来不安を抱える人が多数います。
最近見
【追悼】 デビッド・サンボーン逝く、歌うサックス
サックスの巨匠、デビッド・サンボーン(David Sanborn)の訃報をネットニュースで知った。78歳、前立腺がんによる合併症と報じられていた。もう今後は過去に残した録音だけで楽しむしかないと思うと、やはり寂しい。
聴けばすぐにサンボーンとわかる独特の音色。「サンボーン・スタイル」と呼ばれた、歌い上げるようなフレージングが「泣きのサックス」「泣きのサンボーン」と親しまれ、唯一無二の演奏スタイル
2回目)1次・2次共通:学習計画を立て、学習実績を見える化する 【中小企業診断士試験】
連載2回目となる今回から、文体を「です・ます」調から「である・だ」調に切り替える。ちょっと上から目線で。お許しを。
ということで、これから「センターピン」を7回にわたったお伝えしていく。
最初のセンターピンは、
・計画を作りフィードバックを得て見直し続ける
・学習実績を見える化する
いわゆる「PDCAを回す」「見える化する」で当たり前すぎて拍子抜けするかもしれない。ビジネスなど実務の世界で