Haruka Otani

人類みな友だち。

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    不登校を経験して、活動していることまとめ https://syo.my.canva.site/taniha

  • ジブン再構築日記

    私が本当にやりたいことをみつけるまで

最近の記事

ないなら、創ればいい

そうは思っていたが、「これだ!」という閃きがなかった。 だから「いまできること」に焦点を絞って着々とやっていこうと決めた矢先に「これだ」がやってくるのね(笑) 世界ってほんとうに不思議! だから好き。 といっても、達成したいとか、具体的にやりたいものが出来たわけではなくって今までの人生の選択肢に一つ大きな道が増えた感じ。 そして、これからはその真新しい道を歩くのだろう。という腹積もりができた気がする。 一ヶ月前だろうか、 友だちに「はるちゃん僕たちを雇用してよ!」と冗談

    • 素敵なこと

      素敵なことが起こりました。 昨日ね、 「新しい景色を見続けたいから人の話を聞くことが大好き」 ってことを書いたら連絡をくれた人がいた! 前からFBで繋がってはいたけど、一対一で話す機会がないままだった方。 連絡をくれたタイミングが、お互い時間が合ったから夜zoomで話したんだ。 何を話すのか決まってないし話さないといけないものもない。 しかもほぼ初対面! そういう状況って、 「いま」に集中するともいうけど、 目の前の「人」に集中している感じが 超気持ちいい。 自分と

      • 一年前って何してた?

        「一度離れたらお終い」もいいけど、人生って長いし、人は変わる。 近づいたり~ 離れたり~ 思いもよらぬところで落ち合ったり~ そうやって一緒になった人と、そのとき楽しいことができたり、何かを共有したりする。 人生を過ごしていきたいって、つくづく思いました。 昨日も東京の友だちと話してて、いい時間を過ごせました。 愚痴じゃなくて、悩みを話す。 「どう思う?」って聞いてみる。 次に会ったとき、前回から進んだことを話す。 また、「どう思う?」って聞く。 こういう会話ができる

        • 10年経っても

          毎日の献立は、夫しょうちゃんと決めてる。 夜ごはんは1日のフィナーレ! 具体的な料理名というよりも、あったまる系とか、がっつり系とかね。 お互い「いい日だった」と思えるものをこしらえたい。 だから私が昼間に「今日こんなのどうー?」とLINEしたり、 逆に朝出かける時に「今日はあれ食べたいな」としょうちゃんが先手打って言う日もある。 だから帰ってくる頃には、献立がなんなのか分かった上で帰宅するのだけれど、 昨日は得意げに「デザートあるんやで」と。 「じゃーん!」 後ろに

        ないなら、創ればいい

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          影がすき

          朝日がリビングの中に入ってくる時間帯がすき。 窓の冊子のかたち、じぶんのかたちを見せてくれる「影」っていいなぁと思う。 ハッキリした境界線にみえるけど、近くでみると曖昧でぼんやりしている。 でも、しっかり線なのだ。 いいなぁって思う。 ハッキリしてないところがすき。 もう一つ好きなところは、暗いところ。 暗い部分が、どんなモノでも、人でも、魅力とか個性を生み出してるから。 それを分かってるんだけど! 暗さを自覚したいんだけど! 自分の影って、本当に見たくない(笑) 見ち

          母と父と娘のいま

          義理の実家にいったんだ~と投稿した1時間後に、実母から電話がくる。 今日は、母が手術をする日だった。 2度目のことだから、前より静かな気持ちで母はこの手術に望んでる。 それは、手術前から話をしていて伝わってきた。 でも、けれども。だ。 私は手術というものをしたことがないけど、そりゃあ怖いに決まってる。 「このあと手術なの。だから、はるちゃんの声、聞いときたくて」 もう、それだけで十分だった。 書いてると、思い出すとそれだけで涙が止まらん(笑) 全部と、言い切っていいと思

          母と父と娘のいま

          育てるということ

          明石に引っ越しして良かったことは、夫しょうちゃんの実家が近くなったこと。 昨日はレンタカーを借りて、実家に置いてあったコタツを我が家に移動させる一日でした。 「せっかく車で来たんやし、野菜も持って帰られよ~」 と、お義父さんがつくったものたちも頂く。 お義母さんが偏食で食べられるものがけっこう限られちゃうから、 「お義母さんが好きなものを育てる」 というチョイスのもと、お義父さんは本当に幅広く、沢山の野菜や果物を年中世話してる。 お義父さんと会って間もないとき、 「携帯

          育てるということ

          あえて、東京からはじめてみる

          「こんなことできたらいいなぁ」と空想していても、いざ行動に起こすタイミングって、自分では推し量れないときがある。 何事も、一歩目を出すときの「気持ち」が大事だって、これまで生きてきて嫌というほど味わった。 焦っていたり、不安なときに動くとロクなことにならん(私の経験上)。 でも今回は、動き出す前から「きっと楽しいことになるぞ」という変な自信があったのだ。だって、一歩目を出す瞬間から、私の気持ちは朗らかなものだったから。 きっかけ 2カ月前にさかのぼる。 東京の友人とzo

          あえて、東京からはじめてみる

          好きのちから

          「好き」とは、感情なのか。衝動なのか。 好きについて、もう一度深く考えたくなった。 最近の私は、いまの暮らしにつくづく感謝している。 散歩中、空をみて泣いてしまったり、ちょっと思考を止めて休憩しようもんなら、「あの人との、あの経験がいまの私をつくっている。あのときは大変だったけど、愛おしい時間だった」と、お腹の底からありがとうが湧き上がってくるのだ。 これは季節のせいだろうか。 目から流れる液体を、私はただ受け入れることしかできない。 だから「好き」について考える。そう

          好きのちから

          オンラインイベントに挑戦【不登校 はる&あきのここだけの話】

          不登校の活動をはじめるようになってから、運命というか、偶然すぎる素敵な出会いが増えました。 今回もその一つ!出会って即意気投合! 光の速さでイベントをしようと決めて(笑)あっという間に一回目が終わってしまった! でも、すごくよかったから今後も続けていこうということになった。こうして力みなく物事が進んでいくって、とっても大切だと思う。 なんだか長いプロジェクト?になりそうな予感がするので、ここに経緯や一回目のイベントの模様を残していこうと思います。 どんなイベントをやったの

          オンラインイベントに挑戦【不登校 はる&あきのここだけの話】

          おっきめの不登校イベントに参加したよ

          先日、京都・子どものミライ作りポレポレ主催の『米澤るみさん講演会&居場所紹介フェス』へ参加してきました。 私の活動って、リアルの居場所ではなく、オンラインのお話し空間。でも、傍楽の駒井さんと宅間さんから「はるちゃんも参加する?傍楽ブースで!」とお誘いをいただいたので、「参加したいでーす!」と行って実現しました。こういうお声がけがほんとにうれしいなぁ。 子どもの悩みって、ある日突然起こります。 不登校になってから、「さてどうしよう」と動くわけで。 はじめは、まず「不登校につ

          おっきめの不登校イベントに参加したよ

          本当にやりたいことをみつけたい④|起業3年目

          過去の振り返りから書き始めましたシリーズですが、この記事でようやく「現在地」とつながります。 初見の方は、上記から読むとわかりやすいかもです。 今回は、起業3年目(2023年1月~)のことを書いていきます。 充実しているはずなのに 昨年から関わらせていただいたお仕事が、形になり始めていました。 学校のブランディングは、学校名からコンセプト、教育理念などが明確になっていき、駒井さんが代表を務める傍楽のリブランディングも完成が見えてきました。 また、サポートしていたクライア

          本当にやりたいことをみつけたい④|起業3年目

          本当にやりたいことをみつけたい③│起業2年目

          「大変じゃなかった」といえば嘘になる。でも、思い出に残っていることは、いつも険しい方の道で起きた出来事のように思う。 「大変だったよ。でも、やって本当に良かった」。そういう人生を、これからも生きていきたいなぁ。 初見の方は、上記から読むとわかりやすいかもです。 今回は、起業2年目(2022年1月~)のことを書いていきます。 あきらめない、冬 2021年の10月あたりから、フリーの仕事を縮小して派遣で働くようになり、毎日平和な暮らしをしていました。が、心の中は焦るばかり。

          本当にやりたいことをみつけたい③│起業2年目

          本当にやりたいことをみつけたい②|起業1年目

          自分のことなのに、どうして「振り返る」という作業は、こうも時間がかかるのか、、、ぱっと「思い出す」だけだったら、すぐできるのにね。 初見の方は、上記から読んでいただくとわかりやすいかもです。 今回は、起業した2021年1月~のことを書いていきます。 マーケティングと、もう一つ マーケティングのお手伝いをやっていく内に「はるちゃんって、こういうことできるんや」と、友だち界隈に認知されるようになりました。すると、自営していたり、私と同じくやりたいことを探している友だちから

          本当にやりたいことをみつけたい②|起業1年目

          本当にやりたいことをみつけたい①|会社員~起業時代

          ブランディングを生業に起業して3年目を向かえる私haruが、ビジネスを一から再構築して、新たなスタートを始める過程を、そのまんまお届けします。 といっても、「いまから何するねん」を伝えする前に、私がどれだけ、本当にやりたいことと出会うまでに、もがき続けていたのかを書いていきたいと思います。 本当にやりたいことを本気でみつけたかったのは、なにを隠そう私自身なのだ。 仕事にしたい「好き」じゃなかった 大阪モード学園を卒業後、アパレル会社の接客販売で就職しました。好きなこと

          本当にやりたいことをみつけたい①|会社員~起業時代

          校長先生と私

          私の不登校経験を、取材して引き出していただくことはあれど、自分で書き残すようなことをしていませんでした。 不登校になったのは6才で、いまは31才。 私はだんだん大人になって、当時の新鮮な気持ちがどんどん薄れていくでしょう。もうすでに!! だから、できるだけ記憶があるうちに、未来の自分がいつか人生を愛でられるように、残していきたいなと。 そうと決まれば、話さずにはいられない! 校長先生とのお話しを、書いていきます。 不登校にいけなくなった日 私は小1の2学期の1日目から学

          校長先生と私