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占いの真実 理論的に紐解き、状況の打開に活用する 私の占い体験談

こんばんは、占い好きのアドバイザーのこうたです。

メインの部分は全て無料で読めます。

純粋に占いに興味・関心のある方でも楽しめる記事となっています。



さて皆さんは、運によって何事もうまくいかなくなる時はありませんか?

長い人生、山あり谷ありと言いますが、自分の力ではどうにもならない事象によって停滞することは何度もあるでしょう。

それは仕事でもプライベートでも。

私はそういう時、一つの手段として『諦める』を選択することがしばしばあります。

がむしゃらになっても悪循環となるだけなので、一旦諦めて冷静になるようにしているのです。

が、停滞し続けていると前には進めません。

結局は行動が全てで、打開する“何か”(きっかけ)が必要なのです。





1.私の占い体験談〈仕事編〉

私は占いが好きで、実は頻繁に占いのお店へ行って占ってもらうことがあります。

しかし占いのほとんどは、統計学やコールドリーディングといった勘と理論によるもので、超常的なものではありません。


私は見た目や雰囲気だけで言えば仕事のできる人間に思われるので、占ってもらうとほぼ100%「仕事がうまくいく」と言われます。

私のような仕事ができるであろう人に、「3年後に大成します」と言えば、盲信して頑張ることで成果に結びつくだろう、という予測の元です。

でも実際は見せかけなので、そんなにうまくいくものではありません。

私が得意とするのは社の内側の業務であるため、外に対して懸命になってもなかなか実を結ばないのです。


まあ失敗していないのは事実ですし、仕事の話をする雰囲気から、最低でも『悪くはない状態』というのは推し量れるので、そう推測してしまうのは分からなくもありません。



実は何回か、「このままでは会社が倒産する」と言ってみたことがあります。

それに対する回答は、「大丈夫。新規事業はうまくいき、○年後には大成します」と口を揃えて言われます。

会社が倒産する、業界が衰退していると言えば、新規事業で再起を図るのは自然です。

そして私の仕事ができそうな雰囲気を鑑みて、このような回答を皆が言ってしまうのでしょう。





2.私の占い体験談〈プライベート編〉

一方で、私が本当に悩んでいるのはプライベートです。

仕事で悩みがないことはありませんが、他者に頼って盲信するほどは困っていません。

もはや神頼みするくらいに悩んでいるのはプライベートなのです。



まあだいぶ恥ずかしい話ですけど、ずばり恋愛ですね笑

恋愛でうまくいかないと嘆いている人は、主に2つの可能性が考えられます。


『やりすぎて(またはやり方の問題で)失敗している』か、『積極性の問題でうまくいかないか』


あとは顔と話し方や仕草、清潔感なんかで、前提部分の問題なのかを判断します。



もし私がイケメンなら、「自信を持ってガンガンいきなさい」「あなたが気づいていないだけでモテていますよ」と言えば事足ります。

そうでなければ、上述した2パターンのどちらかです。

そして私が、「私はここまでやっている」と体験談を話せば前者ですし、その体験談が物足りなかったり、ほとんど語らなかったりすると後者になるわけですね。



つまるところ、軌道修正をさせるのが占い師の役割となります。





3.占いとは統計学

全部がそうだとは言いません。

私の知らないこともたくさんあるでしょう。

しかし、生年月日や血液型で占うのは、ただの統計学でしかありません。

複数の占いの本で自分の欄を確認してみてください。

多少の差異や内容そのものの方向性の違いはあれど、中身はだいぶ似ていることと思います。

著名な占い師の本で比較すれば分かりやすいです。

なぜなら、しっかりとした統計をしている証左だから。



なので占いを信じるか否かの基準の一つとして、自分がその統計に当てはまっているかどうかを確認するのが先決です。

ちなみに私は、メチャクチャ当てはまっています笑

占いを信用しない第三者にも確認してもらったので、当てはまっているか否かで言えば、『当てはまっている』と言えましょう。

占い学上で言えば、私は典型的なタイプというわけですね。

そして占い師から言われるのも似たような内容です。



・仕事ができる
・恋愛に奥手で他人任せなところがある
・貯金ができる
・思いやりがある
・堅実、保守的
・世話焼き、優しい

あれ、私優良物件?笑





4.でも好きな人は当てはまらない

恋愛を占う際、狙っている人がいるのであれば、その人のことも占うことになります。

多くの占い師や占い本を読むと、彼女のことは何一つ当てはまらないのです。


恋愛をするのであれば、相手のことが分かればイージーになります。

私を攻略するのであれば、積極的であり、世話を焼かせるような女性になれば私がなびきやすくなるわけです。


ゆえに占い師は、彼女の性格を統計学から導き出し、そして私の性格を鑑みて、私にこういう行動をすればうまくいくよとアドバイスします。

しかし前提問題、統計に当てはまらなければ見当違いなアドバイスになるのです。


占い師に、「彼女はこういうタイプだ」と言われてもしっくりきません。

私のその反応が見て取れると、最終的に誰にでも共通する無難なアドバイスになるか、突き放すような結論を伝えるしかなくなります。



だから今まで、私のことに関する占いは90%は当たっているのに、彼女に関することは一度も当たったことがないんですよね……





5.タロットなどのカードはどうとでもこじつけられる

ちゃんとした占い師は、カードの意味を説明しながら解説してくれます。

適当だったりここまでの占いがうまくいっていなかったりすると、カードの解説をせずに「大丈夫」「難しい」などと端的な回答になります。

なので私の時は、私自身に関することは解説を交えて説明してくれるのに、彼女のことになると解説がなくなります笑



また、カードの説明をする時、基本的に絵柄に焦点を当てていませんか?

例えば剣のカードが出たとします。

「あなたが彼女を狙い続けたほうがいいのかについては、このカードを見てください」

10枚以上広げられているカードの中から剣のカードを指さす

「剣のカードということは、繋がりを断ち切ってはいけないということです。なので、まだチャンスはありますよ」

私としてはチャンスがあると言って欲しいわけですから、このアドバイスが無難です。

でも剣って、普通は『断ち切らない』ではなく、『断ち切る』をイメージしませんか?

ちなみに、次に出たカードは鎌でした。

私には断ち切ったほうがいいと思わずにはいられなかった笑



他にも、

「あなたと彼女の現在の状況はここを見てください」

炎のカード

「炎のカードということは、あなたと彼女の間には氷の壁があります。それをまず溶かすことから始めなければなりません」

もっともらしく聞こえますが、使用していたカードの中に氷のカードもあるんです。

であれば、もう溶かし切っていると考えるほうが自然だと思いませんか?

そもそも10枚以上広げている中、どの位置のカードにどんな意味を持っているのかなんて事前に説明してくれません。

手早く広げられ、「このカードを見て」としか言われないのです。



タロットだと他に、背景だったり天気だったりと、メインの絵柄には触れずに解説されることもあります。

実際タロットの解説本を読むと、一つのカードに数多くの要素を含んでいるんですね。





6.人類のパターンには限りがある

さて、ここまでは占い否定派みたいな話をしましたが、それだけなら占い好きなんて言いません。

人には個性があるから同一のものはないと言いますが、私はそうではないと思っています。

人相学なんてまさにそうですよね。

顔だって完全に同一のものは双子くらいしかありませんが、人相学は同一のものを前提としています。


私は相貌失認なので、人の表情や話し方で判別し、そこから経験上の独自統計によって対象の性格や接し方を導き出しています。

私は誰よりも表情の変化や声の違いに敏感なので、ある程度会話をすれば性格や嘘をつく時の癖がすぐに分かります。

だから人材管理や育成が得意なんですよ。



つまり、統計学を用いた占いは信用に値するということです。




※この先は、「タメになる!」というより、「面白い!」と思える人がご購入ください

この先の内容は、

・誰でも占いに当て嵌める方法
・霊感とHSPの人は……
・人の性格や嘘が分かるのに、なぜ私は女性を落とせないのか(仕事で活用できるのに恋愛で活用できないワケ)


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