加害者文化の根強さと、被害者が声を上げることについて
DV・虐待加害者は自らの加害性、暴力性を否認し、加害、暴力と言われることを嫌い反射的に激怒する。加害性、暴力性を相手に投影し自分こそ被害者であると信じ込み強硬に主張する。あるいは「可哀そうな被害者」を演じる(演じている自覚はない)。DV・虐待の知識がないと騙される。
DV・虐待加害者の弁明や被害主張は一見真に迫るし辻褄が合うように聞こえる。しかし、都合の悪い事実が落ちていたり、都合のいい解釈で述べられたりしていることに気づくのは実は容易い。それだけ定型化しているとすら言える