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それ、幻想かもよ!

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本当の自分とか幸せとか、そういうのって全部幻想かもしれないよ。
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2021年7月の記事一覧

同じ事実を見ていても意見の対立が起きるのはなぜか?

同じ事実を見ていても意見の対立が起きるのはなぜか?

今月から、ヤフー公式オーサーとして記事を連載することなりました。第1回目の記事は、自己紹介を兼ねて、20年後には日本に到来する「超ソロ社会」の概要をまとめてみました。未婚化、少子化、高齢化、人口減少を抱える日本の現状をコンパクトにまとめてあるので、ぜひお読みください。

ゾンビ家族という言葉を使っていますが、グロ記事ではありませんのでご安心ください。

ちなみに、ソロ社会化、人口減少は日本だけの

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女より男の方が何事も「見た目」で判断されます

女より男の方が何事も「見た目」で判断されます

男は容姿じゃないといわれていますが、実は女性以上に容姿は重要です。容姿に自信ある方がモテるのは当然として、年収も高くなります。「容姿がいいと年収が高くなる」という因果までは不明ですが、相関はあります。

具体的にいうと、容姿に自信のある男とない男とでは、生涯年収で約4500万円も差が出ます。郊外の家一軒分くらいの差がありますね。その差は丁度大企業大卒と高卒くらいの差に匹敵します。

男こそ見た目が

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【東京五輪開会式】こんなに長時間テレビ見続けたのは何年振りだろう

【東京五輪開会式】こんなに長時間テレビ見続けたのは何年振りだろう

東京五輪開会式が終わりました。なんだかんだ最初から最後まで全部見てしまいました。

最初の演出があまりに暗くてまるでお通夜のようで、ちっとも祭り感がないと思いましたが、ドラクエの音楽とともに各国の選手入場が始まると、なんか入場してくる選手たちを見ているだけで幸せな気持ちになれました。

誰よりもこの瞬間を待ち望んでいたのは選手たちだったのですから。

いろんな国がある。いろんな人がいて、いろんな文

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暴力的ないじめをする男とは、動物的「雄」としては優秀なのかもしれないが

暴力的ないじめをする男とは、動物的「雄」としては優秀なのかもしれないが

数日前から、炎上どころか大爆発を起こしていた五輪の小山田圭吾問題が遂に決着したようです。

これについては、そもそもメンバー公開時に彼の名前を見て瞬間的に「なんで起用した?」と疑問に思ったし、「炎上するな」と思いました。案の定そうなった。その後、16日になって小山田氏が謝罪文を掲載したニュースが出た時にも、謝罪だけして辞任しなかったことに疑問を持ち、ツイッターで以下のような警告を発しています。

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東京に来て10年も相手が見つからないなら、どこに行っても見つからない

東京に来て10年も相手が見つからないなら、どこに行っても見つからない

6/25に2020年の国勢調査の速報集計が発表された。新聞各社は軒並み全体の人口減少と人口増と人口減の二極化という部分に着目してニュース化している。

しかし、そもそも日本の人口減少はすでに2008年頃から始まっていることで今更それを取り上げたところであまり意味はない。断言してもよいが、今後日本の人口が前年を上回ることは少なくとも2100年まではありえない。

全体の人口が減る中で、それでも人口が

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「陰湿で執拗ないじめ」や「丁寧語の恫喝」は政治家の仕事じゃない

「陰湿で執拗ないじめ」や「丁寧語の恫喝」は政治家の仕事じゃない

4度目の緊急事態宣言でさえバカバカしいのに、輪をかけて、バカバカしいニュースが飛び込んできた。

「酒類を販売する事業者に休業要請に応じない飲食店と取引しないよう要請したい」「要請に応じなければ何度でも手続きをとることも含め、厳しく対応する」とか、いつまで飲食店いじめを続ける気なのだろうか。

それだけではない。こんな暴論まで出てきたからとんでもない。

休業要請や命令などに応じない飲食店に関し、

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人間のコミュニケーションは言語の交換だけではない

人間のコミュニケーションは言語の交換だけではない

「コロナ禍によって世の中が劇的に変わる」などと言って煽る意識高い系の御仁がいるんですが…、何も変わらないですよ。コロナの話題を誰もしなくなれば、コロナ禍なんてあったことすら忘れて、2019年までのように日常が戻ってくるだけです。

「テレワークやワーケーションが当たり前になる時代が来る」とかいう人までいるんですが、そんなのが当たり前になる時代は、間違っても来ません!

情報技術と働き方の関係を研究

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未婚化や少子化にまつわる嘘の数々に惑わされてはいけない

「わかりやすく伝える」ことと「嘘を言う」ことは当然違う。しかし、現実社会において、天下の報道機関であっても、「わかりやすく伝えようとするあまり、結果として嘘を言う」場合がある。無意識にやってる場合もあるが、かなり意図的にやる悪質な場合もある。

未婚化や少子化のニュースなどでは、結構後者の悪質な恣意的データ使いも多くみられる。その大本は「未婚化や少子化は改善されなければいけない悪の現象である」とい

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