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2022年10月の記事一覧
ほんの35年前100人いた母親が40人に減った日本
何度も言ってることで恐縮ですが、「少子化は解決しない。なぜなら起きているのは少子化ではなく少母化だから」という事実を認めたがらない人が相変わらず多いので繰り返し言っています。
2015年時点の国勢調査でも一人以上出産した母親の数をだしましたが、2020年の結果がでたのであらためて記事化しました。1985年と比較した場合に、2015年時点でも母親の数は半減でしたが、2020年にはさらに進んで6割減
女も男も「世の中ね、顔かお金かなのよ」の時代へ(回文)
10/16に公開した東洋経済オンラインの以下の記事が大いにバズりました。
内容は、未婚女性の結婚相手に求める条件のうち「男の容姿」が最近急上昇しているということ。しかし、勘違いしてはいけないのは、上昇率が大きいのであって絶対的な1位ではない。条件としては相変わらず「経済力」が1位である。ポイントは、かつてそれほど重視されていなかった「男の容姿」が急上昇して過去最高値となり、男が求める「女の容姿」
飲み会で「彼女いるんですか?」と女子に聞かれる人、聞かれない人
こんなツイートをしたら、ちょっとバズってしまった。
沢山の引用RTとリプライを拝見するといろいろな考え方やエピソードが寄せられていて非常に楽しく読ませていただきました。お時間ある方は読んでみてはどうだろうか。
そして、これ分析すると興味深いことがわかった。
このツイートに対する反応を大まかに分類すると「後者の女なんているの?みたことない」群と「後者の女しかみたことない」群と「そんな質問された
幸福の比較なんて全く必要性を感じないどころか新たな階級と差別を生むだけ
「国の幸福」を数値化する動きがあるらしい。また、どうでもいいランキング化してマスコミがはゃぐネタになるだけなんじゃないの?と思う。
記事を読むと、GDPを補えるような「共通の幸福度指数」の開発にも、力を注ぐべきと締めているのだが、まったくそうは思わないし、GDPのように幸福なんてものを数値化することによって、むしろ不幸な人間をたくさん生み出しかねない。
そもそも「幸福なんて他人や他国と比較する