福島県 スキルコーチ むらかみ しょうた

福島県の片田舎から日本代表を🏀 ドリブル・シュートに特化したバスケットスクール運営 柔…

福島県 スキルコーチ むらかみ しょうた

福島県の片田舎から日本代表を🏀 ドリブル・シュートに特化したバスケットスクール運営 柔道整復師の観点から怪我をしない身体作り ADVANCE REDTIGERS🐯🔴 整体院 KAKERU/かける整骨院 院長 柔道整復師

記事一覧

1秒の価値

5、4、3、2、1 ビー 試合終了 バスケットボールは時間に管理されるスポーツである。 ミニバスは6分 中学生は8分 高校生以上は10分 試合時間は違えど ショットクロックリ…

バスケットボールにおける「GRIT」

「GRIT」とはやり抜く力。 ①Guts(ガッツ):困難に立ち向かう「闘志」 ②Resilience(レジリエンス):失敗してもあきらめずに続ける「粘り強さ」 ③Initiative(イニ…

心の状態

生きていく上で心の状態はとても大切だ。 自分の機嫌が良い時、イライラしている時では言葉一つの解釈がまるで違う。 冷静にならなければいけない場面でも、心の状態が整…

育成世代での葛藤

久しぶりの更新です(笑) 最近の感じた事等書きます!笑 スポーツの勝ち負けについて僕は非常に大切な事だと考える。 勝負事は勝たないといけない。 福岡第一の井手口先…

なりたい最高の自分

未来から学ぶあなたはこの言葉を聞いてどう思いますか? 聞き慣れない言葉。 過去から学ぶ事はあっても、未来からとは? ここで僕が言いたい事は 理想の未来の想像です。…

わくわくマインド

久しぶりの更新申し訳ございません🙏 今回はわくわくする大切さについて! わくわくとは?わくわく…楽しい期待などで心が落ち着かず、胸が躍るさま。 あなたが最近わく…

理想の想像

気づけばはや3ヶ月も更新していなかったnote。笑 これからは定期的に書いていきたいと思います。笑 すいません(笑) ゴール設定僕がコーチングをする際に大切にしているゴ…

オリンピック女子日本代表準決勝

期待値日本代表がベスト4に入るのは初めて事。 今年の日本代表はバランスがとても良いと思う。 ポイントガードは パスとゲームメイクが上手な町田。 ドライブとスピード…

日本代表女子アメリカ戦

本日13時40分より アメリカ戦ですね! 日本代表女子はスペースの作り方が上手です。 加えて外があるのでバランスが良い。 身長差があるのは明らかだが、タイミング次第な…

東京オリンピックスペイン戦で感じた事

率直な感想世界ランキング2位のスペインと10点差はとても素晴らしい。 八村くんと渡邊雄太くん、馬場くんの存在がどれだけ大きいかを知ったと思う。 得点力、リバウンド…

リーダーシップ

志この選手達を上手くしたい。 一緒に勝ちたい。 そういう気持ちをお持ちのコーチはたくさんいる。 そして、コーチがこの気持ちを持ちつつ、選手も同じ気持ちを持ってい…

声をかける

承認欲求選手は機械ではない。 前に書かせてもらった内容だが、選手達にも感情があり、その感情を承認する力も求められる。 例えばルーズボールのケース。 その選手が精…

無限の可能性

愛情コーチは、選手の心のエネルギーをいっぱいにする事が仕事。 僕の尊敬する東京医療保健大学、恩塚亨さんのお言葉です。 選手が練習を頑張らない状況って、遭遇した事…

深み

情熱 指導に熱が入るとヒートアップするコーチがいる。 僕もその一人だと思うが、大切な事は心は冷静でいる事。 桜花学園の井上眞一先生の言葉を借りれば、怒ったふりで良…

Do what's best for yourself

noteを通して伝えたかった想い前回までのnoteを読んでくださっている方々、誠にありがとうございます。 僕は13歳からバスケットボールを始め、16歳で選手を辞め、マネージ…

集大成

証12月の県大会でベスト4になった僕達は、東北大会への切符を手に入れた。 東北大会は3月に行われる。 その大会に向けて練習をしていた。 その大会が終わるとこの代も終…

1秒の価値

5、4、3、2、1
ビー
試合終了

バスケットボールは時間に管理されるスポーツである。

ミニバスは6分
中学生は8分
高校生以上は10分

試合時間は違えど
ショットクロックリセットルールは
一部違うが
24秒となっている。

先日まで行われていた
ワールドカップにおいて
日本代表の試合が地上波で放送された為
普段バスケットを見ない人でも
日本代表の試合を見たという人は
多いのではないだろうか

もっとみる
バスケットボールにおける「GRIT」

バスケットボールにおける「GRIT」

「GRIT」とはやり抜く力。

①Guts(ガッツ):困難に立ち向かう「闘志」

②Resilience(レジリエンス):失敗してもあきらめずに続ける「粘り強さ」

③Initiative(イニシアチブ):自らが目標を定め取り組む「自発」

④Tenacity(テナシティ):最後までやり遂げる「執念」

この頭文字をとりGRITと呼ばれます。

アメリカの心理学者であり
ペンシルヴァニア大学の

もっとみる
心の状態

心の状態

生きていく上で心の状態はとても大切だ。

自分の機嫌が良い時、イライラしている時では言葉一つの解釈がまるで違う。

冷静にならなければいけない場面でも、心の状態が整っていなければ正しい判断はできない。

バスケットボールは攻守の切り替わりが激しいスポーツだ。

ほんの数秒の間に色々な出来事が起こる。

心を整えるすなわち、感情をコントロールすると言うことだ。

僕はバスケットボールを教えて約14年

もっとみる
育成世代での葛藤

育成世代での葛藤

久しぶりの更新です(笑)
最近の感じた事等書きます!笑

スポーツの勝ち負けについて僕は非常に大切な事だと考える。

勝負事は勝たないといけない。

福岡第一の井手口先生は負ける事が大嫌い。
その為黒星を嫌い、黒のものはほとんど身につけないんだとか、、

僕は
・試合に勝つ練習
・バスケットボールを上手くする練習
はまったく別物だと思う。

もちろんバスケットボールが上手くなって勝てるのが理想だか

もっとみる
なりたい最高の自分

なりたい最高の自分

未来から学ぶあなたはこの言葉を聞いてどう思いますか?

聞き慣れない言葉。
過去から学ぶ事はあっても、未来からとは?

ここで僕が言いたい事は
理想の未来の想像です。

理想の人間像、選手像を持ちましょうとの事です!

僕にも理想としている人がいます。

ただ今の段階ではその方に追いつけていません。
これはネガティブな意味ではなく、理想と現実にギャップがあると言う事を言いたいです。

そして僕はそ

もっとみる

わくわくマインド

久しぶりの更新申し訳ございません🙏

今回はわくわくする大切さについて!

わくわくとは?わくわく…楽しい期待などで心が落ち着かず、胸が躍るさま。

あなたが最近わくわくした事はなんですか?

僕は飲食店巡りが好きなので、休日に外食する際何を食べようかと考えている時がとてもわくわくしています!

バスケットボールでいえば練習日になれば、作成したメニューを子供達はどのレベルまでできるかな〜?
など

もっとみる
理想の想像

理想の想像

気づけばはや3ヶ月も更新していなかったnote。笑

これからは定期的に書いていきたいと思います。笑
すいません(笑)

ゴール設定僕がコーチングをする際に大切にしているゴール設定について書いていきたいと思います!

僕は選手や保護者さんに「どういう選手になりたいか?」またはなってほしいかを尋ねます。

なぜこの質問をするかというと、皆さんが見知らぬ地へ旅行へ行くとします。

分かりやすい例でいけ

もっとみる
オリンピック女子日本代表準決勝

オリンピック女子日本代表準決勝

期待値日本代表がベスト4に入るのは初めて事。

今年の日本代表はバランスがとても良いと思う。

ポイントガードは
パスとゲームメイクが上手な町田。
ドライブとスピードでゲームに躍動感を生む宮崎。
派手さはないがフロアバランスを考えられる本橋。

今回の男子と女子の違いは、ボールをシェアする時間の差なのかなと思う。

男子の場合海外組の1on1が目立つ中、女子はボールをシェアしてパスが回っている印象

もっとみる
日本代表女子アメリカ戦

日本代表女子アメリカ戦

本日13時40分より
アメリカ戦ですね!

日本代表女子はスペースの作り方が上手です。

加えて外があるのでバランスが良い。
身長差があるのは明らかだが、タイミング次第なので勝つ可能性は充分ありますね!

アメリカ代表は
#4 ジュエル・ロイド(180センチ/ガード) #5 スカイラー・ディギンス・スミス(175センチ/ガード) #6 スー・バード(175センチ/ガード) #7 アリエル・アトキ

もっとみる
東京オリンピックスペイン戦で感じた事

東京オリンピックスペイン戦で感じた事

率直な感想世界ランキング2位のスペインと10点差はとても素晴らしい。

八村くんと渡邊雄太くん、馬場くんの存在がどれだけ大きいかを知ったと思う。

得点力、リバウンド、ブロック、スティールとメリットはたくさん。

一方でデメリットも感じた。
オフェンス時にボールマン以外の足が止まっている。

合わせも少なく単調なイメージ。
DFとしては守りやすい。

世界と日本の差まず僕はポインドガードに注目した

もっとみる
リーダーシップ

リーダーシップ

志この選手達を上手くしたい。
一緒に勝ちたい。

そういう気持ちをお持ちのコーチはたくさんいる。

そして、コーチがこの気持ちを持ちつつ、選手も同じ気持ちを持っている事が重要である。

前の記事で、ミニバスプレイヤーのほとんどが教えてほしいと思っていないと書いたが、要はどんな良い練習を提案してもやるのは選手だと言うこと。

あなたは時間を忘れるくらいに、熱中できるものはありますか?

そう考えれば

もっとみる

声をかける

承認欲求選手は機械ではない。

前に書かせてもらった内容だが、選手達にも感情があり、その感情を承認する力も求められる。

例えばルーズボールのケース。

その選手が精一杯追いかけたボールが、アウトオブバウンズになった。

結果としてボールは取れなかったのに対して

ボール取れよ。

というのか

そこまでよく追った。惜しかったな。

と言うのかで違う事。

頑張った過程を、認める事も大切なのだ。

もっとみる

無限の可能性

愛情コーチは、選手の心のエネルギーをいっぱいにする事が仕事。

僕の尊敬する東京医療保健大学、恩塚亨さんのお言葉です。

選手が練習を頑張らない状況って、遭遇した事ありませんか?

僕はあります。
それはパターンが2つあると思っています。

1つはコーチと選手の温度差がある時。
どんなに楽な練習でも、キツい練習でも怒られるからやりたくない。
誰々に負けるからやりたくない。
など、自分以外を言い訳に

もっとみる
深み

深み

情熱
指導に熱が入るとヒートアップするコーチがいる。
僕もその一人だと思うが、大切な事は心は冷静でいる事。

桜花学園の井上眞一先生の言葉を借りれば、怒ったふりで良いのだ。

感情的になればなるほど、周りが見えなくなり正しい判断ができなくなる。

科学的な話をすれば、脳の視覚野のパフォーマンスが50%低下するらしい。

また、この現象は周りに伝染する。
(ミラーニューロン効果という)

逆に良い雰

もっとみる
Do what's best for yourself

Do what's best for yourself

noteを通して伝えたかった想い前回までのnoteを読んでくださっている方々、誠にありがとうございます。

僕は13歳からバスケットボールを始め、16歳で選手を辞め、マネージャーへ。

マネージャーを16歳から始め、18歳からコーチへ。

今年30歳になる世間から見れば若造のコーチが、コーチをしてきて感じた事を、このnoteでたくさんの人に知ってほしかった。

僕は結婚もしていないし、自分の子供も

もっとみる
集大成

集大成

証12月の県大会でベスト4になった僕達は、東北大会への切符を手に入れた。

東北大会は3月に行われる。

その大会に向けて練習をしていた。

その大会が終わるとこの代も終わり、、

毎年2月に行われる6年生最後の大会が引退試合だったが、今年は1ヶ月程度伸びる。

当時車酔いが激しいTとちびっこレブロンFは地区選抜に選ばれ、県の選抜にも選ばれており、そちらの大会にも参加していた。

福岡第一にいった

もっとみる