昨日も今日も 雨降りで 山はすっぽり 雲の中 白いもやの 合間から 鮮やかな新緑 光ってる 雨降り 好きではないけれど 見える景色が 違ってて なんだか 好きになり…
新緑が山を覆ってる 新葉が山を覆ってる こうして眺めているだけで 喜びので讃歌が聞こえてくる 私も生きてる あなたも生きてる
辛い思い出は 海の底に沈めればいい 静かで暗い海の底 深い悲しみは 心の奥に沈めればいい いつか悲しみは 雫となって 心の泉を 満たしては 淡い光を はなつだろ…
オンボロトラック 走ってる 高速道路を 走ってる 見た目は ぼろぼろ 傷だらけ それでも資材を 運んでて 一生懸命 走ってる なんだかとっても 素敵でね 思わず 応…
季節はずれの あったかさ 梅のつぼみが 膨らんで どんどん どんどん 膨らんで 今朝は きれいに咲いている 空気をピンクに 染めていて 甘い匂いを 漂わす うぐい…
追分峠の てっぺんで 西のお空を 眺めてる 夕日がゆっくり 沈んでく 山も お空も 雲たちも いろんな色に 変わってく それがあまりに 綺麗でね いついつまでも 佇…
闇に沈む 本堂で 松明片手に 鬼が舞う 火花散らして 鬼が舞う いにしえの 時をまとって 鬼が舞う
枯れ葉を落とした 木々たちが たくさん花を 咲かせてる とってもきれいな 白い花 強い風が 吹いてきて 花は一気に 飛ばされた パラパラ カンカン パラパラ カンカ…
白く積もった 雪の下 一面白い 畑には 宝物が うまってる 大根 白菜 チンゲンサイ かぶらに白ネギ キャベツ 凍りながらも 枯れないで 寒さを耐えて しのいでは …
パチパチ パチパチ 燃えている パチパチ ジュウジュウ 燃えている 薪が あかあか 燃えている 寒い冬の 夜にはね こんな音に かこまれて ゆっくり時間が 過ぎてい…
かなしいとき つらいとき 私は 空を見上げるの 静かに そっと お月様 私を 見つめておられるの もうそれだけで 充分で 嬉しいとき 楽しいとき 私は 空を見上げ…
不思議だな 東の空から 顔を出し 西の空へと 沈みゆく ともに 同じお日様で あんなに きれいに 輝いて 私のこころは 湧き立って あつい喜び あふれ出す それに…
かわいいあの子は 今日もまた 私を見つけて 笑うのよ ぷにぷにおててを 広げては 抱っこしてよと せがむのよ かわいいあの子は 今日もまた ぱくぱくご飯を たいらげ…
南の空の 水平線 もくもくもくと 湧きたって もくもく ぐんぐん 沸きたって 雲が大きく 伸びあがる お日様 陽射し 一身あびて 湧き立つ雲は 銀色に 挑むよ…
久しぶり 母と湯船をともにする 小さくなった 背を見ては 長き苦労の年月を しみじみ感じ そっとその背に 手を添える
寒さ厳しい 朝の空 東の空が 明るくて だんだん だんだん 明るくて 雲をこがねに 染めていて あんまりそれが 神々しく 私は思わず 手を合わす 心を込めて 手を合…
やまのてる
2024年4月24日 21:20
昨日も今日も 雨降りで山はすっぽり 雲の中白いもやの 合間から鮮やかな新緑 光ってる雨降り 好きではないけれど見える景色が 違っててなんだか 好きになりそうで昨日も今日も 降っているしとしと ピチョピチョ 降っている私の好きな 新緑の雨
2024年4月24日 00:02
新緑が山を覆ってる新葉が山を覆ってるこうして眺めているだけで喜びので讃歌が聞こえてくる私も生きてるあなたも生きてる
2024年3月4日 20:29
辛い思い出は海の底に沈めればいい静かで暗い海の底深い悲しみは心の奥に沈めればいいいつか悲しみは 雫となって心の泉を 満たしては淡い光を はなつだろう
2024年2月26日 22:58
オンボロトラック 走ってる高速道路を 走ってる見た目は ぼろぼろ 傷だらけそれでも資材を 運んでて一生懸命 走ってるなんだかとっても 素敵でね思わず 応援したくなるオンボロトラック 走ってるオンボロトラック 今日も行く
2024年2月25日 21:26
季節はずれの あったかさ梅のつぼみが 膨らんでどんどん どんどん 膨らんで今朝は きれいに咲いている空気をピンクに 染めていて甘い匂いを 漂わすうぐいすたちも 鳴いていてなんだかすっかり 春なのね
2024年2月19日 21:16
追分峠の てっぺんで西のお空を 眺めてる夕日がゆっくり 沈んでく山も お空も 雲たちもいろんな色に 変わってくそれがあまりに 綺麗でねいついつまでも 佇んで私はそこから 動けない追分峠の 夕日はね今日もゆっくり 沈んでく
2024年2月12日 21:41
闇に沈む 本堂で松明片手に 鬼が舞う火花散らして 鬼が舞ういにしえの 時をまとって鬼が舞う
2024年2月8日 22:07
枯れ葉を落とした 木々たちがたくさん花を 咲かせてるとってもきれいな 白い花強い風が 吹いてきて花は一気に 飛ばされたパラパラ カンカンパラパラ カンカン冷たい空気に こだまして氷の花が 砕けてく山が静かに 歌ってる冬の歌を 歌ってる
2024年2月5日 21:33
白く積もった 雪の下一面白い 畑には宝物が うまってる大根 白菜 チンゲンサイかぶらに白ネギ キャベツ凍りながらも 枯れないで寒さを耐えて しのいでは甘さと水を 蓄えて私に食べてと 言っているそれがとっても 美味しくて毎日食べても 飽きなくて冬の野菜は えらいのよとってもとっても えらいのよ今日も頂き ごちそうさま
2024年1月31日 22:20
パチパチ パチパチ 燃えているパチパチ ジュウジュウ 燃えている薪が あかあか 燃えている寒い冬の 夜にはねこんな音に かこまれてゆっくり時間が 過ぎていく静かな寒い 冬の夜私の好きな 冬の夜
2024年1月28日 22:31
かなしいとき つらいとき私は 空を見上げるの静かに そっと お月様私を 見つめておられるのもうそれだけで 充分で嬉しいとき 楽しいとき 私は 空を見上げるのお日様 さんさん さんさんと私を 明るくてらしては もっと 笑顔にしてくれる
2024年1月26日 23:10
不思議だな 東の空から 顔を出し西の空へと 沈みゆく ともに 同じお日様であんなに きれいに 輝いて私のこころは 湧き立ってあつい喜び あふれ出すそれにくらべて 昼間では私のこころは 動かない昼間のお日様 長い旅東の空から西の空てくてく てくてく 歩いてねひたすら ひたすら 歩いてねきっと お疲れなんだろねいつも 毎日 ご苦労様明日も お会いできるかな
2024年1月24日 22:14
かわいいあの子は 今日もまた私を見つけて 笑うのよぷにぷにおててを 広げては抱っこしてよと せがむのよかわいいあの子は 今日もまたぱくぱくご飯を たいらげてまだまだお代わり せがむのよかわいいあの子は 今日もまた私を見つけて 笑うかな
2024年1月18日 20:57
南の空の 水平線 もくもくもくと 湧きたってもくもく ぐんぐん 沸きたって雲が大きく 伸びあがるお日様 陽射し 一身あびて 湧き立つ雲は 銀色に 挑むような 銀色に 南の空の 水平線ぐんぐんぐんと 湧きたって雲は大きく 伸びあがる
2024年1月12日 22:07
久しぶり 母と湯船をともにする小さくなった 背を見ては長き苦労の年月を しみじみ感じそっとその背に 手を添える
2024年1月10日 11:46
寒さ厳しい 朝の空東の空が 明るくてだんだん だんだん 明るくて雲をこがねに 染めていてあんまりそれが 神々しく私は思わず 手を合わす心を込めて 手を合わす