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見えやすいCO2と見えにくいCO2
どうも、いづつです。今回も環境の話を。初めて手書きの絵を描きました。
■CO2はどこにいるのか
化学を心得ている人ならば、おそらく多くが今の環境問題に対する世の中の動向にイライラしているに違いない。なぜ二酸化炭素(CO2)を減らそうと言って、実際は増やしている言動不一致が横行し、しかもその活動を絶賛しあっているのか。
私が思うに、原因はおそらく「大衆には一部のCO2しか見えていない
プラごみ問題を解決して、温暖化を促進する人たち
どうもお久しぶりです、いづつです。
在宅勤務する日が多く、主に記事の下書きを作っていた通勤時間というものがなくなったため、長らく更新が途絶えておりました。それくらい片手間でやっていることとご理解ください。
■定期的に湧いてくるプラごみ対策ニュース
さて、2019年12月に私はこんな記事を書きました。端的に言うと「プラごみを削減しようとして余計なことをすると、CO2が増えます」ということです。
気候変動を防ぐために、ロックダウン時の3倍の店を潰そう
お久しぶりです、いづつです。
世界的に経済活動の停滞をもたらした感染症、COVID-19. 通常経済活動が鈍化することは普通は喜ばしくないことですが、中にはそれを歓迎する人たちがいます。それは誰か。自称環境活動家たちです。
別記事でも解説しましたが、気候変動の主要因と強く疑われている温室効果ガスの筆頭、二酸化炭素(CO2)の排出量は、人口と1人あたりの経済活動量の積です。
CO2排出量 =
私がSNSでミュートするアカウントたちの法則
お久しぶりです、いづつです。投稿にブランクがあったのは、在宅勤務によって通勤がなくなり、下書きをする隙間時間がなくなったためです。社会問題には関心ありますが、あいにく育児やゲームのほうがはるかに大事です。
私の好きな環境問題に関する話題はCOVID-19のおかげでめっきり見かけなくなり、しいて言うならば「世界中の経済活動が鈍化したおかげでCO2排出が激減することが確実になったので、気候変動に
完成度の高いコミュニティはコミュニケーション量が少ない
最近、社内で「コミュニケーションを促そう」的なイベントが立て続けに2回発生しました。うち1回はほぼレクリエーションなので何も考えず楽しめばよかったのでいいのですが、一方の1回はチームで打ち合わせてアウトプットを発表するタスクを負うもの。後者に対する私の感想は「レベル低いなあ」です。外資企業にいる時点で職場のレベルは日系企業よりはるかに高いのですが、やっぱりこういう無駄なことをやるものなのかという
もっとみる料理は家事に入りますか
*2020年7月、タイトルを変えました。
こんばんはいづつです。優しさの押し売りは怖いなーと思わされるNewsPicksでの出来事がありました。
私自身も驚いたのですが、私のドライな家族観のコメントに400以上の「いいね」がつきました。押した人たちが同様の家族観を実現しているのかそれに憧れているだけなのかわかりませんが、この同意と批判の多さは潜在的な社会問題だろうと思いました。これだけ盛り