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伸び盛りの生徒に機会損失させてしまった話 05.06.11
運動会から1週間が過ぎ、忘れたくない悔しさがある。
うちの学校ではいわゆる紅白対抗の運動会が行われ、今年自分は白組に入ることになった。
団長はいわゆるスポーツが得意でリーダーシップも取れ、やんちゃで愛嬌のある男だった。
ただ、本当に勉強をしないタイプの男でもある。
中2の時は反抗期も重なり、やや手を焼いたこともあったが、それでも根は優しい生徒だ。
運動会の練習、予行でも適宜メンバーを集めては鼓
再出発23.06.04
久々にnoteを開き、自分のこれまでの記事を読みました。
なんと恥ずかしい🙈
恥ずかしいと思えているということは、多少は力が付いてきているということなのでしょうか?
そうであることを願いつつ、noteを再開しようと思いまス。
理由は3つ。
・言語化することで思考の整理
・記録にすることで思考の保存
・文章化することで思考の深化
最近になって、自分は教師になって何がしたいのか、何をしなけれ
さらば初任校!20.04.03
新年度が明け、初の週末。
世間がコロナに掻き乱されている今。
僕は今Mステを見ながら、珍しく一人晩酌をし、ぼんやりとこの4年間を振り返っている。
自分の異動が告げられてすぐ、残念なことに担任していた子達との時間を一気に奪われてしまった。
久々の再会がまさかの卒業式だった。
何をするべきか、何を残すべきか、何を伝えるべきか、思考の整理が難しい。
結局当日まで何を話すかは固まらず、通勤のバスに
ココロとアタマ 20.1.6
「それは心にゆとりがあるから言えるんでしょ?」と社会人になってから少し時が過ぎ、久々に会った大学の友人に言われたことがあった。
何についてかは覚えてないが、その時はその言葉に納得していた。だが、今思えば理解はしきれていなかった。
きっと彼女はその時、仕事がキツかったのだろう。
今の自分は教員になって、4年目も終盤に差し掛かってきたところにいる。
世の中の仕事なんて全然知らないけど、教職とい