ゆき

20代、駆け出しwebマーケッター。日々、感じたことをつらつらと書いてます。更新頻度は…

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20代、駆け出しwebマーケッター。日々、感じたことをつらつらと書いてます。更新頻度は週に2〜3日ほど。

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    キャリアに関する記事をまとめました。

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私のやりたいことリスト100 (2024年4月27日更新)

実は既に、大学生の時に今後やってみたいことを100個まとめた「やりたいことリスト」を作ったことがあります。 しかし、今そのリストを見てみると、「1億円稼ぎたい」だの「(ろくにワインも飲んだことがない癖に)ワインセラーが欲しい」だの「本当にこれやりたいことなの?」といったものがいくつも見られました。 そこで改めて、noteでやりたいことリストを作ろうと思います。 ※一気に100個のやりたいことを書きだすのは大変なため、やりたいことが思いつき次第、小まめに更新します。 や

    • 10代が思い描く贅沢と20代が思い描く贅沢。

      高校生の頃、塾の課題をやっつけるために入ったドトールで、隣のおばちゃんたちの会話が何年も心に引っ掛かっていた。 「無駄が贅沢?どういうこと??」 高校生の私が思い描いていた贅沢は、高級車や広い家、ハイブランドの服などであった。 いわゆる、物質的な豊かさである。 あれから年齢を重ねて25歳の今は、「余白」が一番の贅沢だと感じる。 学生の頃と比べて社会人は、圧倒的に自由な時間が少ない。自分が稼いだお金で好きなものを変えるようにはなったけど、代わりに自由に使える時間と心の

      • 最低の場所で見つけた、最高の宝物。

        もう10年前の話しになるが、私は高校受験に失敗し、滑り止めとして受験した高校に入学した。 第一志望の高校に合格することだけを考えて半年以上受験に集中してたため、当時は相当ショックだった。 高校に入学してからも気持ちの切り替えが上手くできず、高校1年生は退屈な生活を送っていた。 天気が訪れたのは、高校2年生の春。 クラス替えによって、気が合う友達ができた。 それからの高校生活は、それまでの退屈な日常が嘘だったかのように楽しく忘れられない時間となった。 教室のベランダ

        • 使い切るって清々しい!

          約5年愛用したレインブーツがついに壊れた。 ゴムの劣化によって靴の中まで水が染み込むようになってしまった。 新品の靴を履き潰すのは何年ぶりだろうか。 メルカリやラクマなどのフリマアプリの普及によって、気分じゃなくなった服や靴は壊れる前に手放すようになった。 これは、現代を象徴する非常に賢い消費行動だと思う。 しかし、使い切る素晴らしさには到底敵わない。 人でもモノでも最後を見届けられるというのは非常に幸せなことだと思う。 この世での役目を果たして、天に召す。

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        私のやりたいことリスト100 (2024年4月27日更新)

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          できないことがあってもいいじゃないか!『結局できずじまい』

          日本の教育は、”できない”を”できる”に変えることに重きを置いている気がします。 例えば、「得意な英語を伸ばすよりも、まずは苦手な数学の点数をアップさせよう!」みたいな感じ。 もしも、受験や将来やりたいことの為に数学が必要なのであれば、”できない”を”できる”にする努力は必要だと思います。 しかし、そうでないのなら、できることや好きなことに集中して、できないことや苦手なことはあえて放置するのも一つの賢い選択肢のはずです。 『結局できずじまい』は、作者のヨシタケシンスケ

          できないことがあってもいいじゃないか!『結局できずじまい』

          数百円の文庫本に救われた青年。

          中学生の頃に読んだ「カラフル」。 高校生の頃に読んだ「桐嶋、部活辞めるってよ」。 大学生の頃に読んだ「社会人大学人見知り学部卒業見込み」。 これらの本は、その時その時の私を救ってくれた本です。 どの本もたった数百円で買える紙の集合体でしかありませんが、この紙の集合体のおかげで、私の心は救われました。 話しは少し変わりますが、2023年に公開された映画「君たちはどう生きるか」。 この映画では、主人公まひとが亡き母の残してくれた本を読んで悲しみから立ち直るシーンが描か

          数百円の文庫本に救われた青年。

          本当に辛いなら逃げちゃえばいい!『にげてさがして』

          本当に「やばい!」と思った時は、その場から立ち去るのが一番良い。 そもそも、人が「危険だ!」と感じられるのは自分を守るための防衛本能が働くからである。 その防衛本能に、背き続けると後々大変なことになるのは容易に想像できる。 しかし、「嫌なことから目を背けていたら将来ろくな大人にならないよ」と子どもの頃に教育されたからだろうか。 私の中の常識に「逃げるのは良くないこと」と無意識のうちに刻み込まれているような気がする。 そんな私の心の中の常識を優しく溶かしてくれたのが、

          本当に辛いなら逃げちゃえばいい!『にげてさがして』

          実家暮らしは、貯金の「精神と時の部屋」

          私は自由な生活に憧れ、社会人1年目からコツコツ貯金(資産形成)を続けています。 貯金のために、 会社にはお弁当と水筒持参、 無駄なサブスクの解約、 ほしい物リストを作成して衝動買いの防止 と様々やってきました。 その中でも圧倒的に良かったことは、「実家暮らしを選んだこと」です。 実は、就活時、関東の行くか地元に残るかかなり悩んでいました。 あの時、関東に行く選択をしていたら、また違う人生になっていたと思います。 しかし、私が本当に欲しいのは時間とお金の自由なので、地

          実家暮らしは、貯金の「精神と時の部屋」

          「妹がいて良かった」と歳を重ねるごとに強く思う。

          子どもの頃、私は一人っ子に憧れていた。 親を独り占めできるし、 おやつの取り合いもしなくていいし、 おもちゃも常に新品を買ってもらえる。 「あぁ、一人っ子ってなんて魅力的なんだろう~」なんて思っていた。 ところが、私には3歳差の妹がいる。 そのため、おもちゃの取り合いになるし、 教科書は妹に表紙の端っこを食べられて入学そうそうボロボロになるしで、 何かと心穏やかではない幼少期を過ごした。 しかし、大人になった今は、妹がいて本当に良かったと思う。 そして、この思いは

          「妹がいて良かった」と歳を重ねるごとに強く思う。

          暇に殺されかけて、会社を辞めた。

          私は、新卒3年目で会社を退職しました。 『辞めた理由は?』と聞かれると、 「別にやりたい仕事があったから」や 「お給料が上がらなから」、 「全くやりがいが見いだせないから」など色々ありますが、 一番の理由は「暇すぎて、辛くなったから」です。 エンジニアとして働いていた私ですが、 私が辞める直前まで参画していたプロジェクトは、 ものすご~~~く、業務量が少ないプロジェクトでした。 どのくらい暇だったかと言うと、 毎朝8時30分から実施される朝会に参加した後は

          暇に殺されかけて、会社を辞めた。

          気軽に他人には言えない、私の仕事のモチベーション

          2024年3月2日〜3月8日の振り返り 気軽に他人には言えない、私の仕事のモチベーション先日、会社に先輩に「○○さん(わたし)の仕事のモチベーションって何?」と突然聞かれ、私は即答できませんでした。 いや、全く仕事のモチベーションになることが思い浮かばなかった訳ではないですよ。 私の今の仕事のモチベーションは、「近い将来独立するために必要なスキルや経験が手に入ること」と「頑張れば頑張った分給料が付いてくるため、独立のための資金が早く貯められること」です。 しかし、「将

          気軽に他人には言えない、私の仕事のモチベーション

          ベンチャー企業の洗礼を受ける25歳

          新卒から3年間お世話になった会社を退職し、今年から異業種の会社に転職した。 転職先の会社は創立から10年以上が経過しているものの、前の会社と比べて社員数は10分の1しかおらず、ベンチャー企業特有の雰囲気が感じられる。 私は今回が初めての転職だったため、よく分かっていなかったが、会社を変えると社内の雰囲気や仕事の進め方驚くほどは変化する。(異業種への転職だと特に。) 特に、私はベンチャー企業に転職して以下の3点に衝撃を受けた。 1.フレックスタイムの衝撃以前に勤めていた

          ベンチャー企業の洗礼を受ける25歳

          「手作り」は最大の愛情表現

          2024年2月24日〜3月1日の振り返り 「手作り」は最大の愛情表現今年も彼女からバレンタインの手作りお菓子をもらった。 私の彼女はお菓子作りが趣味のため、毎年バレンタインの季節には手作りのお菓子をくれる。 しかも、私はチョコが食べられないため、バタークッキーやチーズケーキ、マフィンなどチョコレート菓子よりも作るのに手間がかかるであろうお菓子をわざわざ手作りしてくれる。(本当にありがたい。) 話しは少し変わるが、私は学生の頃、母親が作ってくれるおにぎりやお弁当よりもコ

          「手作り」は最大の愛情表現

          7時間以上寝られなかった日のパフォーマンスは保証できかねます。

          2024年2月17日~2月24日の振り返り 7時間以上寝られなかった日のパフォーマンスは保証できかねます久しぶりに平日遅くまで飲み会に参加してしまい、翌日寝不足で出勤した。 改めて感じたことだが、どうやら私は7時間以上睡眠をとらないと次の日良いパフォーマンスを発揮できないらしい。 現に、飲み会の翌日は1日中眠気に襲われ、明らかにいつもよりもぼ~っとしていた。 もしも、私の取り扱い説明書を作る際は、「7時間以上寝られなかった日のパフォーマンスは保証できかねます。」と記載

          7時間以上寝られなかった日のパフォーマンスは保証できかねます。

          春は私に生きてて良かったと思わせてくれる。

          2024/2/10~2024/2/16の振り返り 春は私に生きてて良かったと思わせてくれる暖冬の影響なのか、まだ2月だというのにここ数日暖かい日が続いた。 まさに春を先取りしたようなさわやかな陽気で、いつもは寒さで凍えそうな自転車での通勤も、ここ数日は非常に気持ちの良いものとなった。 私は、季節の中で春が一番好きだ。 さわやかで過ごしやすいし、サクラは咲くし、もう学生でもないのに「これから何かが始まるのではないか?」といったワクワク感を春は与えてくれる。 私は25年

          春は私に生きてて良かったと思わせてくれる。

          「人生って自分が思うより自由なものかも」と考える社会人3年目。

          学生の頃は、バリバリ仕事して、一軒家と新車を買って、家族を養っていくのが善良な社会人だと思っていた。 なぜなら、私の両親もそうだったし、周りの友達の親もみんな当たり前のようにそうしていたから。 しかし、自分が社会人になって、その考えは大きく変化した。 例えば、YouTubeにミニマリストとしてのVlogを毎週投稿している「あつしのぶろぐ」のあつしさん。 あつしさんの生活は、家賃3.3万円のアパートに住み、毎日ユニクロの同じ服装、普段の食事は納豆ご飯や豆腐、キムチと非常

          「人生って自分が思うより自由なものかも」と考える社会人3年目。