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愛がある者が勝利する
ヘルマン・ヘッセの「人生の言葉」という本を読んでいたら、「愛がある者が勝利する」というタイトルのもと、次のような言葉と出会いました。
これを読んで、1990年代にKANというシンガーソングライターが作った「愛は勝つ」という曲が流行ったとき、スキー場のリフト乗り場で、スピーカーから「必ず最後に愛は勝つ~」という歌詞が繰り返し大音量で流れていたことを何故か思い出してしまったのですが,,,,(笑)。
心と身体をゆるめたら本当の自分に会える
私たちは小さいときから、頑張れ!頑張れ!と言われて続けてきたけれど、あまりに力が入り過ぎている人と会うと、何だかこちらまで疲れてしまうことはありませんか。
一生懸命に真面目に生きている人が、深呼吸をすることさえ上手にできず、呼吸が浅いなと感じることがあります。呼吸がうまくできないと、脳に酸素が回らず、思考も硬くなってしまいます。
私たちは大人になるまで知らず知らずのうちに、「こうしなければなら
インナーチャイルドは何故傷ついているのか
村井啓一先生に久しぶりにお会いして、お話を伺う機会がありました。
村井先生は、日本における催眠療法の第一人者で、私が催眠療法(ヒプノセラピー)のベーシックからプロコースまで学ばせて頂いた日本ホリスティックアカデミーの代表をされています。
今回は、年齢退行療法(インナーチャイルドセラピー)についてお話を伺ったのですが、幼少期の思い出が大人になった自分にどれだけ大きな影響を及ぼしているのか、改めて
「幸せ思考のできる身体」をつくる
「女性は家族の太陽なのですから、家族を癒せる存在になってください。歯を食いしばるのではなく、美しい気持ちで筋肉を動かしていきましょう。」
ヨーガの先生は、女性だけのグループレッスンの時に、こうおっしゃいました。先生のヨーガ専門教室では、大きな動きをするのではなく、ゆっくりとした静かな動きで、深呼吸でしか動かせない身体の深いところの筋肉を動かしていきます。
私は20代後半から40代の頃まで、ずっ
トンレン瞑想~生きとし生けるものすべてが幸せでありますように
今朝は、チベット仏教の僧侶から教えて頂いたトンレン瞑想をしてみました。
チベット語で、「トン」は自分の幸福や智慧を与え、「レン」は人の苦しみを受け取るという意味だそうです。
精神世界のエネルギーワーカーが、人のエネルギーを受けないように自分の周りに光のバリアーを作ると言っているのをよく聞きますが、この瞑想の考え方は真逆です。
バリアーを作るのではなく、自分をオープンに開いて、他者の苦しみを表