記事一覧
歯が痛すぎて暴れた話と星の巡り
この数ヶ月、歯科無双でした。昨年末からもう15回以上も歯科に行っています。始まりは奥歯が痛んだこと。被せ物を入れ直してもらうことで無事にその痛みは取れました。そのついでと言ってはなんですが、銀の被せ物3本を全てセラミックに換えてもらうことに。
さらに思い切って、前歯の審美治療もやってしまおうと。その結果、歯科三昧になったのです。と言うのも、最初の歯痛が起こった時、これはどんな星周りかなと調べてみ
お話会のお知らせ〜発達障害と診断されたお子様を持つお母様へ
6月1日(土曜日)13時〜15時、ZOOMにてお話会を開催します。発達障害と診断されたお子様を持つお母様であれば、どなたでもご参加いただけます。内容は占星術の視点で見る発達障害です。
参加者様の人数にもよりますが、お子様の出生図をサンプルリーディングしながら、より良い人生の歩み方を導き出していく勉強会&お話会になります。(参加者が多い場合はサンプルリーディングは抽選方式とさせていただきます)
太陽と月、そして冥王星
よく星座別・今年の運勢なるものを目にしますよね。あれは太陽星座だけで見ている(其々の太陽星座を1ハウスに持ってきて、主に木星以降の星との角度を見る)のであって、もちろん個々人のネイタルチャートを読んでいるわけではありません。でも、かなり核心を突いていることが多いのはちょっと不思議に感じませんか。
星座別の大まかな運勢占いが当たるのは、太陽という天体がいかに強いパワーを持ち、私たちの人生を動かして
牡牛座木星・天王星合を考える
今月、4月21日に牡牛座で木星と天王星が重なります。一般的には景気の良いアスペクトと言われますが、それについて考察してみたいと思います!この二つの天体が合となるのは13年~14年に一度です。木星は発展・拡大するエネルギー、天王星は変革するエネルギーです。それらが相乗効果となって私たちに働きかけるので、現状突破と飛躍・ブレイクスルーを起こしたい人にとっては良い機運だと思います。
ただし、いくら幸運
準惑星エリス~争いを終わらせるもの
太陽系第10番目の幻の惑星を御存じでしょうか?太陽系の惑星は冥王星で終わりというわけではありません。天文学も占星術も進化していきます。現在、太陽系の惑星として認定されているものは水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8つです。これらは「クラシカル・プラネット」と定義されます。そこに「ドワーフ・プラネット(小さい惑星)」とされる5つの準惑星が加わります。
2020年の時点で、ドワーフ
2025年の大転換にむけて2024年春分図を受け取ろう~2025年7月に大災難?本当に大事なことは何?
昨日、2024年の春分を迎えました。新しい一年のはじまり、おめでとうございます!さて、今年の春分図を読む前に、昨年・2023年春分図からのメッセージをもう一度お伝えします。「世界でたった一人のあなたを生きてください、傷を超えて自分の信じる道を歩きだそう」ーー
そんな星からの熱い語りかけがありましたが、皆様、自分自身を生きているという手応えを感じていますでしょうか?これは本当に大事なことなので、も
キロンの傷はどのように疼き作用してくるか
ご自身のキロンの傷について、シェアしてくださっている貴重な記事がありますのでご紹介します。キロンの傷は生々しく、痛々しいものです。そして、それを認めた時(傷があるままでいい、そのままでいいと手放した時)、個人のトラウマの範疇やほの暗い陰鬱さを超えて、普遍的な傷へと変わります。同じ傷を持つ人の灯台・希望になれるのです。
こちらの記事を書かれた啓子さんは「1ハウス(アセンダント付近)に冥王星と天王星
ハウスシステム~ホールサインを使ってみよう
ホロスコープを出す時、複数のハウスシステムが存在しているので迷われる方がおられるかもしれません。ハウスをどう分割するのかーーこれは難しい問題を内包しています。ハウスシステムは人為的に割り当てられたものですので、それぞれに一長一短があります。そもそも、黄道を基準にして空間を割り当てることは、簡単なことではありません。
日本で人気があるのはプラシーダス方式で、これは高緯度地域で生まれた人のチャートを