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お酒とともに

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ゆっくりお酒とともに、読みたいnoteをまとめます
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#コミュニティ

楽しく生きるための100冊 2019

楽しく生きるための100冊 2019

ボクが主宰している「コミュニティ4th」では、毎月「Bookトライブ」という読書会をやっています。

一冊課題図書を決めて、みんなで読んできて感想を言い合う、という会ですね。

そこでここ数年、何を読んできたか、というのはこちらに書きました。

で。
去年の年末、そのトライブによく来ている谷川敦さん(あだ名はタフマン)という30歳男子(当時)が、こんなようなことを相談してきました。

「教養のある

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2019年にコミュニティマーケティング領域で起こる変化の仮説

あけましておめでとうございます。

2018年は初めて書籍の執筆をさせていただき、これまで自分が見えていた景色が大きく変わってきた一年でした。同時に2018年は多くのコミュニティ関連の書籍が発売され、改めてコミュニティの力というものが実感として再認識された年でもあったように感じます。

これからコミュニティ関連のマーケティングの潮流がどのように変化していくのか、個人的に「こんな風に変わっていったら

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今すぐになんてやらなくてもいいよ

今すぐになんてやらなくてもいいよ

数年前、ぼくが活動をはじめてまだ間もない頃のこと。それでも小さなイベントはたくさんこなしていて、少ないながらに人は集まっていた。

人が集まるということは、いろいろな想いが集まるということでもある。でもぼくは、そうした想いをうまく受け止められていなかった。

いや、大きな失敗をした訳ではない。けれど、確かにこぼれ落ちていくなにかが、そこにあったように思う。

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少し寂(さび)れた、でも活気

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コミュニティづくりのコツは「おもてなし」をやめること

コミュニティづくりのコツは「おもてなし」をやめること

コノビーという子育てメディアで読者である0歳の子どもを育てるお母さんが集まるコミュニティ「コノビーサロン」を1年半(4期)運営する中で、大切にしてきたこと、そのひとつが「コミュニティの参加者をお客さんにしないこと」だった。

会社でなにかリアルイベントをしよう!となると、お客さんに失礼にないように、と完璧に準備してどうおもてなしをするかを考える。

特に有料のイベントの場合は、その金額に見合う質の

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理想のコミュニティを考えよう Vol.6 〜雑談の重要性ついて〜

理想のコミュニティを考えよう Vol.6 〜雑談の重要性ついて〜

こんにちは。コミュニティマネージャーの長田(@SsfRn)と若月(@wakatsubasa)です。

いよいよこの「理想のコミュニティを考えよう」マガジンも、この記事を含め残り3本となりました。無事イベントもリリースさせていただき、続々と参加者が集まっております。

前回は「コミュニティメンバーについて」の記事を書かせていただきましたが、今回はそんなメンバー間で生んでいく必要がある「雑談」について

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乱立するコミュニティサービス。自分に合った好きで生きていくためのツールとは?

乱立するコミュニティサービス。自分に合った好きで生きていくためのツールとは?

こんにちは、emoleというコミュニティプラットフォームを運営している澤村です。

昨日、Twitterのタイムラインを見ているとこんなツイートが流れて来た😳

最近出てきたコミュニティサービスがまとまっている!
そして、つい三日前にはこんな記事がバズっているのを見かけたばかり🙄

ここ1~2年、コミュニティブームなどと言われて来たが、こうして見ると本格的にコミュニティが増えて来ているのがわか

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