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キャリア・転職関係

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自身の今後のキャリアについての課題や不安点 これまでの転職活動で得たノウハウについて書いています
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案件概要を説明する際に最低限抑えること(メモ)

案件概要を説明する際に最低限抑えること(メモ)

written by 病院建築note

全体を俯瞰している立場の方に合わせた説明をする
取組や契約の細部を伝えるのが目的ではない
時間も限られている

各論ではなく、総論を分かり易く伝える
各論から入ると時間がないので行き詰る

「結局何を言いたいの?」となる

しかし総論だけ話しても実態がないような印象になる

バランスを考えて事前に試行錯誤しないといけない

明日のためにしていることは何ですか?

明日のためにしていることは何ですか?

written by 病院建築note

テレビのインタビューを受けている漁師の男性が表題の質問に即答していてハッとさせられました。

その人は「後世に豊かな海を残すこと」と答えていました。

目の前を仕事を一心不乱にするのも大事です。

ただ、仕事だけに没頭してしまうと将来の可能性を食い潰す部分もあるのではないでしょうか。

音楽を聴きながらでも食事ができるように、現在と将来を同時並行で考えるこ

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大学は4年間でもすごい差がついた。長い会社員人生では、どれくらいの差がつくのだろう。

大学は4年間でもすごい差がついた。長い会社員人生では、どれくらいの差がつくのだろう。

新潟出張。新幹線で越後湯沢を通過。

越後湯沢には社会人になったばかりのころ、何度もスノーボードにいったのを思い出した。

あれは10年以上前なのか。
本当にあっという間で、改めて1日1日の大切さを感じる。

毎日何かしらの新しいことに取り組み、少しずつでも前進していこう。

大学は4年間しかなかったけど、勉強やスポーツ等、何か毎日打ち込んだ人と、そうではない人ですごい差がついた。

当たり前だが

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会社員としての自分の限界値

会社員としての自分の限界値

Written by 病院建築note

先日の定例会議が終わったあとに、自分の会社員としての限界が見えた気がした。

会議では自分の役割は果たせていたと思う。

いつもと同じ会議だったが、その日の会議あとはなぜか「この会議で出しているパフォーマンスが自分の限界かもしれない」と感じた。

その会議の参加者は私を除いて全員一級建築士だ。

意匠設計、構造設計、設備設計と皆がそれぞれ自分の専門領域を持

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2024年の目標

2024年の目標

Written by 病院建築note@医療機器出身のゼネコン社員

新しい年がスタートしてもうすぐ1か月が過ぎようとしています。

早いですね。。。

昨年以上に実りのある一年になるよう、今年の目標を宣言しておきます。

2024年の目標■自身のKPIが不明確な状況でも、周りから評価されるKPIを自分なりに考え実行する。

いまの部署では社内の新規事業として、医療系のシステム開発をしています。

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今日の退勤時間

21:30!

まだまだ遅くないが、新しい同僚と仕事内容で気力がついていかない。

前職の営業会議前、帰れなくてホテルに泊まったりしていた。

明日は7:00出勤!

営業部→設計部に異動します!

営業部→設計部に異動します!

営業部から設計部に異動になりました。
設計部では病院BCPに関わります。

私は新卒で入った会社から10年以上営業職をしており、ゼネコンでも病院建築の営業をしてきました。

医療機器メーカーでもゼネコンでも色々な病院の様々な部署、立場の方と話す機会があります。
大規模病院か中小病院かでキーマンへの距離や社内を動かす難易度が違うため、その両方を経験できたことは営業としてレベルアップできる貴重な経験で

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正論を言わない教育

自分が後輩の指導で大事にしていること。
「正論を言わない」
本人が一番よくわかっているので、ただ正論を言われても耳に入ってこない。

〜ができてない。〜が足りない。というのは簡単。
言い方一つでモチベーションは変わる。

例えば、いつもできてるのに、そういうとこあるよね。
みたいな言い方。

悪いところだけでなく、良いとこも分かってるよ、という気持ちが伝わるようにする。

前の会社では、役職には限

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評価よりも評判が大事

評価よりも評判が大事

社会人になって10年以上が経ちました。
転職を2回した結果、業界の異なる3社を経験しました。業界が異なるので扱う商材は全く違うものの、職種はずっと営業です。

タイトルの「評価よりも評判」の意味は

成果を出すことはもちろん大事だけど「あの人、いいよね」と言ってもらうことはそれ以上に大事だよな、という意味です。

成果を出すために評判を下げたら意味がないし、評判を下げてまで成果を出す意味があるのか

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自身の理想とするキャリアはどんなものなのか?

自身の理想とするキャリアはどんなものなのか?

キャリアに関して社外の方と1on1をする機会がありました。

成長という漠然とした言葉ではなく、自信の在るべき姿などを考えてみました。

①病院建築noteが理想とするキャリアはどのようなものでしょうか?

冷凍食品、医療機器、ゼネコンの経験を組み合わせた「何か」。。。

私はこれまで3つの異なる業界を経験してきました。
新卒がメインのゼネコンにおいて他業界で働いていたことは大きなアドバンテージで

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建築に対する情熱と専念

建築に対する情熱と専念

written by 病院建築note

弊社の現業OBの方と食事をする機会がありました。

その方は海外の24時間現場や、突貫工事など過酷な現場をたくさん経験されています。

その方の言葉で、私が建築に対して感じていた印象をそのまま表してくれた言葉がありました。

「建築には宗教的な魅力がある」

確かに・・・と。

ゼネコンではこれまで前職で感じたことがない、「無我夢中」とか「没頭」とか「使命

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いまどきの企業の面接では「本音」で話した方が好かれる

いまどきの企業の面接では「本音」で話した方が好かれる

今回は病院建築とは全く関係ない話題です。笑

今どきの会社であれば、本音で話した方が良い。

会社に入るに当たってネガティブなことはないわけないので、ポジティブな理由だけだと「嘘だな」となります。「本音は何も語ってないな、この人は」と思われます。

でも日本の伝統的な会社であればポジティブな理由だけ、かつこの会社が良いんだという理由だけ話していれば良い気もします。

いま会社では新卒採用のリクルー

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(2)なぜ最初からゼネコンに入らなかったのか~なぜ医療機器メーカーに入ったのか

(2)なぜ最初からゼネコンに入らなかったのか~なぜ医療機器メーカーに入ったのか

Written by 病院建築note(医療機器出身のゼネコン社員)

私はこれまで3社経験しています。
1社目 食品メーカー
2社目 医療機器メーカー
3社目 ゼネコン(現職)

前回は食品メーカーに入った理由を書いたので、今回は医療機器メーカーに入った理由について書きたいと思います。

■「より直接的に」人の健康に関わりたいと思ったから。

医療機器の営業であれば、食品メーカーの営業よりもより

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(1)なぜ最初からゼネコンに入らなかったのか〜なぜ新卒で食品メーカーに入ったのか

(1)なぜ最初からゼネコンに入らなかったのか〜なぜ新卒で食品メーカーに入ったのか

Written by 病院建築note(医療機器出身のゼネコン社員)

前回の記事では私がゼネコンに入った理由や、その思いについて書かせて頂きました。

しかし「それなら最初からゼネコンに入れば良かったのでは?」と感じる方も多いと思うので、その点についても書きたいと思います。

その理由をお伝えすることで、私の「病院建築への思い」をより分かって頂けると思います。

私のこれまでの3社を経験していま

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