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創作に関する個人的意見・想い・気づき

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創作活動で気づいたことや個人的な意見や私の思いをまとめています
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記事一覧

小説(物語)を書く動機を再認識した職場での口論について

小説(物語)を書く動機を再認識した職場での口論について

穏やかではないこの記事のタイトルのように、先日職場で口論になりました。
奇しくも、本職の仕事での口論を通して、小説創作の動機を再認識しました。

その出来事と自分の気持ちについて整理していきたいと思います。

一般化して出来事について話をすると、部門行事の運営方法を巡って、同僚、上司と口論になりました。
他部署の社員が関わることなのに、同僚・上司の方針は他部署の社員に対して配慮が欠けていると、私は

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書き出してみるといかに自分が頑張っていたかがわかる!見える化の重要さ

書き出してみるといかに自分が頑張っていたかがわかる!見える化の重要さ

12月も終わりそうなので、2023年を振り返っている方も多いのではないでしょうか? 私もそのうちのひとりです。

今回は振り返りをする際に、「自分がやったこと」を見える化するのが大事と実感したので、その点について話していきたいと思います。

やったことの見える化が大事社会人10ウン年なもので、仕事でも振り返するのですが、その時に目にするのが振り返りのフレームワークですね。

そのひとつに、YWTな

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自己肯定感の育み方(2020年の熟成下書き)

自己肯定感の育み方(2020年の熟成下書き)

下書きで埋もれていた記事です。
良い気づきだと思ったので、投稿しておきます。

2020年7月の下書き記事より加筆・修正して投稿

自己肯定感を育むために私が大切にしていることについて書き出してみました。

自己肯定感育むために心がけていること自分を褒めるために、やったことを記録する。記録は明確に書く

自分と向き合う時間を作る

地に足ついた生活を大事にし、リアルを土台に考える

やったことを記

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上手く小説が書けない自分への処方箋は苦しくても「書く」しかない。書く習慣を途絶えさせないようにするためには?

上手く小説が書けない自分への処方箋は苦しくても「書く」しかない。書く習慣を途絶えさせないようにするためには?

10月活動振り返りで、「頑張ったことが無かった」と語ったさわなです。
10月に書き終えることを目標としていた小説を書き終えることができませんでした。それが最大の反省点です。

今回は、何故頑張れなかったのか、どうすれば頑張れるのか、分析して解決策にたどり着きたいと思います。

事実&反省点:小説を書き終えることができなかった目標達成できなかったのは、「小説(創作)に打ち込める心境ではなかった」ので

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2016年10月30日の活動開始から7周年なんです

2016年10月30日の活動開始から7周年なんです

今から7年前が、さわなとしての活動開始日でした!
ちょっと振り返りをさせてください。

noteを利用し始めたのは4〜5年前だったかと思います。
兎にも角にも、2016年10月30日に、作品を書き始めました。処女作は「悪夢の出口を探して」という音声作品向けのシチュエーション台本で、私にとっての原点的な作品です。(思い入れ深い)

直近1年間のnoteのアクセス数は1万超え。嬉しいです!

悩みやも

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創作活動のつまづき:「たぶん、スランプだ」と認めると楽になる

創作活動のつまづき:「たぶん、スランプだ」と認めると楽になる

10/7に投稿したこちらの記事で、

と、語っていましたが、相変わらず創作活動のやる気がお留守です。

時間に余裕がある日に6千字書いたくらい。それも毎日続かず、3日書いて1週間開く。と、まばらになってしまう。

この記事のように、「四の五の言わずにとにかく書け!!!!」と書いてみると書けるのですが、それも長くは続かないのです。

書くことを継続できない理由はなんだろう?

これは根深いかもしれな

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自分らしく創作活動していくために

自分らしく創作活動していくために

こちらの記事ですが、時間差で急速に(当社比)いいねを頂いています。
ありがとうございます!

投稿自体は9月16日。
10日6日時点では9いいねだったのですが、7日から13日の1週間で8いいね増えて、現在17いいねです。
急速に増えている印象です。

共感いただき、とても嬉しいです。

この記事は創作活動を熱心にやって生きたいけど、自分の人生も(自分の人生こそ)疎かにしてはいけないな。という自戒で

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新・創作時間捻出術:「アイドリング禁止」「未来時間をアテにしない」

新・創作時間捻出術:「アイドリング禁止」「未来時間をアテにしない」

9月の創作活動の反省点は「創作時間をうまく捻出できなかった」ことだ。(振り返りnote参照)

時間を捻出できなかった原因は2つあると思っている。

気持ちの切り替えが上手くできず、隙間時間を有効活用できなかった

有給休暇を取得し自分のための時間を確保していたが、子供の体調不良で自分時間がゼロになり、アテにしていた時間が無くなった

原因はメンタルも大いに関わっていると思ったので、過去に自分が投

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読みたいと思う読者といかに早く出会うか?

読みたいと思う読者といかに早く出会うか?

先日の社内研修で、講師が話していた言葉が印象に残った。創作活動にも活きてくると思うので記しておく。

営業マンが客先に売り込みに行く時の話で、客に商品を買ってもらうためにどのようにアピールし、セールストークを展開していけば良いか?
という話題だった。

それに対し、講師は、
「その商品が欲しいと思わない客にいくら売り込みをしたところで時間の無駄。売り込みを切り上げ、その商品を欲しがりそうな客のとこ

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創作活動は自分の生活の上に成り立っているから、自分事を疎かにしてはいけないと思った

創作活動は自分の生活の上に成り立っているから、自分事を疎かにしてはいけないと思った

ここ数年、創作活動の向き合い方に悩んできた。
最近、この悩みの答えに辿り着けたような気がする。

不思議なもので、“書いているうちに”ではなく、日常生活をおくるなか、創作活動をしていない時間に、何かが見えてきた。

創作活動との向き合い方、自分がどんな活動をしていきたいか、についてだ。

創作と離れているときにジワジワ感じ、考え方が変わっていった気がする。不思議だ。

今回の投稿タイトルが、私が見

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わたしにとって創作は何のためか、改めて考えてみた

わたしにとって創作は何のためか、改めて考えてみた

 最近、自分が投稿した作品(台本)に感想を頂き、とても嬉しかったので記しておく。

 内容については詳しく話さないが、どんでん返しと意外なオチにこだわったもので、その点をコメントしてくれた。

 つまり、作者の狙いどおりの反応が貰えて嬉しかった。

 意外な、自分が思ってもみなかった感想を頂くと、びっくりする。突然予想外の方向から豪速球が飛んでくるイメージだ。

 だが、狙った通りの感想が貰えると

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創作のヒントになった気づき:話が繋がらないと視聴者(読者)は混乱する、と思った

創作のヒントになった気づき:話が繋がらないと視聴者(読者)は混乱する、と思った

最近、とあるアニメを観ていて、「おや?」と思ったことがある。

自分の創作に活かせる気づきだと思ったので、記しておく。

自分が違和感を感じたのは、主人公とサブキャラXの出会ったシーンが描かれていないのに、すでに出会ったものとして描かれていたところだ。

この二人のキャラクターは人物設定からまったく接点がなく、出会いのシーンを演出しないと、「知り合い」設定にするのが難しい。

アニメを1話から振り

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四の五の言わずにとにかく書け!!!!

四の五の言わずにとにかく書け!!!!

創作に関する悩みは尽きない。

頭の中にアイディアが浮んでいるのに、どうやって言語化したら良いのかわからないときがある。

困ったものだ。

振り返ると、ずっと悩んでいたわけではなく、苦労せずにスラスラ書いていた時期もある。

同じ人間なのに、過去にできていたことが、何故今できない?

昔の私と今の私の性質は異なるだろうが、どうも納得いかない。

当時の自分は何故上手いことスラスラ書けていたのか、

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創作活動は“熱”が冷めてきた頃が正念場

創作活動は“熱”が冷めてきた頃が正念場

 なにごとにも熱心で夢中になっているときは、如何なる苦労も厭わない。

 創作活動だって、「やりたい」からやっている時期は、書く事に夢中になり眠気も吹っ飛ぶ。
 アドレナリンが放出しているのか、肉体的にも苦痛には感じない。
 気持ちの面でも高揚しているし、前向きで、くよくよ小さいことに思い悩まない。

 精神的にも肉体的にも上昇志向で、イケイケな時期。

 特に創作活動駆け出し時期は今まで温存して

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