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𝑷𝒓𝒊𝒏𝒄𝒆𝒔𝒔旅行記
2024年4月6日
天気:くもり
いちばん大切な人が生まれた日。
まず夜行バスを逃すところから始まる(前代未聞log)。
楽観的でなんとかなる思考の強さゆえのこの失態であったが、同じく楽観的でなんとかなる思考の強さゆえに無駄にしたかと思われた夜行バス代はすぐに自分のエンターテイメント性に昇華される。大笑いしてくれる家族に感謝である。健やかに眠りにつき、少し出遅れたこの旅行(以下 𝑷𝒓𝒊𝒏
本棚のショートケーキ
2/27
絆創膏と薔薇と「And I'll be here」
2/28
薔薇を買った。きみが私の世界を守るから。
きみがあまりに美しいから、持て余した衝動と勢いでジム契約。やり方がわからないし私は動きの全てがダサいのでみんな一生懸命運動してる中「どう使うんだ…」ってするの恥ずかしくてなんとか使えたひとつの器具とストレッチだけして帰ってきた。あいつが「行っても何もしなかったら意味ない」って言って
自分を守るための選択ってなんだろうね 私の弱さでしかないのかな 弱さと強さ、同じところにいてくれたりしないかな
夏 深夜 写真 過去 刹那 ミンギュ
苦しみがあまりに続いてしまっていた時期、カメラロールに自分の写真はもちろん自分が撮る写真が増えることもほぼなかった。
過去に執着がないというよりは理想への執着が人一倍強くて完璧主義で、変わっていくことへの恐怖はないけれど変わって脱ぎ捨てたものへの嫌悪が強かった。楽しかったことでもこだわりにひっかかるものは排除してしまった。記憶もないのに、カメラロールって私の人生なのかも、過去の写真もほとんどない。