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元Jクラブのフィジカルコーチがジュニア指導を始めた話⑧「アジリティを高める」
前回までのあらすじ
大量失点の続くチーム(息子所属)に公式戦勝利を体験させるべく、2022年4月にコーチ就任。
その週末にいきなり市内大会で15分ハーフ0-17の大敗。
そこから実直に練習を重ね、一年後の同大会、同じ相手に1-4となる。
大きな成長を続けているチームは秋の市内大会でベスト4の相手に挑む。
秋の大会へ向けて
フリーランスに大切な「値付け」の話
「値付け」をする必要があるんだけど、どう設定したらいいのかわからない。
これは私がフリーランスとして活動し始めた一番最初の非常に大きな難問でした。
それまでは全てフルタイムでの勤務。
年俸制でしたので、仕事の一つ一つに値段をつける機会はありませんでした。
それがフリーランスとして働き始めると聞かれるわけです。
「1回いくらでお願いできるの?」
唐突にくるこの場面、即答できますか?
「え、
フィジカルコーチか、トレーナーか迷っている学生さんへ
フィジカルコーチかトレーナーか。
どちらの道に進むか悩んでます。
このような相談を何件か受けた事がある。
恐らくそのような悩みを持つ学生さんは割と多いんだと思われる。
ただ、その辺りの決断は早い方が良いと考えている。
その辺りについて書いていく。
元Jクラブのフィジカルコーチがジュニア指導を始めた話⑦「スピードと持久力をサッカーで鍛える」
前回までのあらすじ
大量失点の続くチーム(息子所属)を勝たせる為、2022年4月にコーチ就任。
いきなり週末の市内大会で15分ハーフ0-17の大敗。
チームはコツコツ積み上げ、秋の大会、冬の駅伝大会を通じてレベルアップ。
年明けからポゼッションスタイルを目指した新たなステージに突入。
そんな中、春の市内大会の組み合わせが決定。
チームは0-17の相手と再び戦うこととなった。
進化の幕開け
指導者人生に多大なる影響を与えた出来事
その時ガミさんは言った。
これは自分の指導に対して大きな影響を与えた、学生時代の出来事。
無性にこの話を書いてみたくなったので、書いてみる。
当時私は大学院生だった。
修士の2年間、私は大学サッカー部の学生フィジカルコーチ として活動していた。
タイミングを同じくしてGKコーチのガミさんも。
ガミさんがプロから引退してすぐだったと思う。
学生よりかなり年上のガミさんは、アニキ気質でGK陣か
ジュニア保護者向けセミナー(動画セミナー)
こちらは以前、都内クラブチームから依頼を受けて保護者・指導者向けに実施したオンラインセミナーの動画となります。
全体で90分程度の内容になります。
取り扱っているテーマは以下の通りです。
ゴールデンエイジについて
発育発達に即した刺激とは
姿勢について
親の関わり方の注意点
食事について
生活習慣について
将来を見据えて
これまで何年も育成年代に関わった立場からお話をさせて頂い